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パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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こんにちは。今日はお休みで~す。

P1110724.JPGかりんは、こたつにあたっているダンナの膝の上に座り込み、ダンナの手に顔をうずめて寝ています。


ダンナが数時間この姿勢でがまんしたあと、「オレ、用事あるんだよ~」というので、んじゃ交替ね、というわけで、私がかりんを抱っこしました。すると・・・




P1110726.JPG今度は私の腕を枕にして、また寝ました。

こんな風に、何も心配せず、飼い主を信頼して、心も体も、何もかも預けて眠れたら、最高に幸せでしょうね~。
猫になりたいね~。





年末年始、私なりにいろんな出来事があって、いろんなことを感じて考えて、ちょっとだけ薬の増量もしなきゃいけなくて、そんな中、わかったこともあって、私にとっては大きな心境の変化もあって・・・と、振り返れば、意義深い時間を過ごしたんだなあって感じています。
精神的に追い詰められてくると、いろんな思いが文章になって、頭に浮かびます。これを処理するのに困ります。心の中にとどめておくと、破裂しそうになるんよ。だから、それをブログにぶつけたり、お友だちにメールしたり、手帖に書き付けたり、何らかの形で発散させてもらってました。私の話を何らかの形で聞かされた・読まされたみなさま、ありがとうございます。みなさんのおかげで、私は今無事、オキラクな気持ちに戻っています。


さて、なかしましほさんのもっちりシフォンさっくりクッキー・・・に載っているシフォンケーキのレシピ、とても興味がありました。今までのレシピと違う特徴があったんです。

その違いってのは、牛乳を使わずに豆乳を使うことと、卵白は硬く泡立てず、ちょっと緩めにすること。生地の合わせ方も違います。
私が興味を持っているのは、卵白の泡立てをどこまでするかってこと。いままでは、絶対失敗しないシフォンケーキのレシピを使ってました。このレシピによると、卵白はかなり硬く泡立てるとある。こうすると、ふわんふわんに焼きあがるのですが、上の焼き縮みが気になるのです。なかしまさんのレシピでは、緩めに泡立てると書いてある。
さて、どうなるのでしょう。
ちなみに、「絶対失敗しない」とあるけど、ホントにこの本のレシピで作ってて失敗したことってないの。だから他のレシピを使うのはある意味冒険。
なかしまさんの本と、絶対失敗しない・・・のレシピと同じなのは、BPを使わないということ。これは好みの問題ですけど、焼き菓子にBPを使うと、ぱりっとした仕上がりになるような気がするのね。それは、焼き菓子の場合はいいと思うけど、シフォンに入れると、フワフワ度が下がるというか、良くも悪くも、食感がしっかりした感じになるというか。
私は、シフォンに関しては、ふわふわしてるほうが好きなんです。


てんさい糖がなかったので、きび砂糖で代用。

あと、うちにストックしておいた豆乳がなくなっておりました。ダンナが飲んでしまったらしい。

んで、牛乳で代用しようかとも思ったのですが、ふと、冷蔵庫に木綿豆腐があるのを発見。
豆乳と豆腐は大体同じっしょ!というわけで、豆腐をすりこ木でごりごりとつぶして、豆乳の代わりに使っちゃったよ。
だめ?

ちょっと心配しつつ、焼きました。

シフォンケーキの冷まし方・山形流・・・ってか?P1110681.JPG

さかさまにして瓶にさしたら、それを雪にさして放置。
あっという間に冷めまっせ











さて、焼き縮みの程度はいかに?
P111069.JPG
今までのよりも焼き縮みが少なくなり、全体にしっとりとした仕上がりに。これをして「もっちり」というのかなぁ?


卵白をオニのように硬く硬く泡立てた場合、オーブンの中ではものすごく膨らみます。エイドの高速で泡立てると、おっソロシイく硬く泡立つんですわ。
かちんこちんに泡立てた卵白でシフォンを作ると、下の方は、すさまじく柔らかく軽く、本当に羽根のようにふわんふわん。だけど上の方の焼き縮みが激しく、べちゃっとした食感になって、おいしくない。
とはいえ、オニ硬卵白で作ったシフォンの下半分のふわふわさは、私は大好き。だから上半分がおいしくないことを覚悟で作るってのも、アリかもしれない。その場合、上半分も、もったいないから食べること。

今回のように、全体が同じように、しっとりと焼きあがれば、全部をおいしく食べることができるよね。

今回のシフォン、焼き縮みはないわけじゃないなぁ。
もう少し卵白の泡立てを押さえてみたらどうかな。このぐらいが妥協点なのかな。
いや、それより、ちゃんと豆乳買ってきたほうがいいのかな^^;

なにはともあれ、私のレベルでは、とてもおいしくできました。うれしいです(^o^)丿
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久しぶりにスポンジケーキを焼いてみました。
今日、教会に行ったら、来週予定されているクリスマスランチに、ケーキがあったらいいんじゃないかと思うんだけど、でもうちにはオーブンがないので・・・と言っている方を発見。
はい、スポンジケーキ、焼きます、来週もって行くから、それにデコレーションしていただけませんか?と提案してみました。
私はデコレーションが苦手だけど、スポンジケーキなら、何度も焼いたことがあるので、こういう形で、合作にしたらどうかな?と思ったんです。
そしたら、クリスマスの雰囲気盛り上がるよね!と両者合意して、教会を後にしましたが、ん~、スポンジケーキって、久しく焼いていないなぁ、と思い、来週に備えて練習してみました。

焼き色が悪いけど、まあまあ普通に焼けました。
P1110656.JPG










P1110659.JPG中はこんなんです。フワフワと。

私がデコレーション苦手なのは、センスなし・不器用ってことももちろんあるけど、実は焼きっぱなしのスポンジが好きってこともあります。
私が焼くスポンジケーキの生地作りって、結構早いんです。ここで書いているように、キッチンエイドのボウルに卵を入れたままガス台に乗っけて卵を混ぜながら温めちゃう。湯煎じゃないので早い早い。温まったら、あとは砂糖を入れながらびゅ~~~~~ん!!とエイドが泡立ててくれるので、作業がとても早いし洗いものも少ないんですよ。その後、ちょっと水分入れて、粉入れて、バター入れて。この3つの作業は手作業です。必要最小限に、でも怖れずちゃんとするのがコツみたいです。粉混ぜてるときは、しゅわしゅわと泡がつぶれる音がするけど、臆するなかれ!しっかり泡立っていれば大丈夫なのダ。
おお~以前の感覚が戻ってきましたゾ。

実はこのところ、思い通りにことが進まないことがあって、多少困っていたのですが、教会で賛美歌歌いながら感じたことがありました。それは、そもそも私が何かできるとか成し遂げるとか、そういうことに、それほどとらわれなくてもいいんだな、ということ。それを思い出しながら焼いていました。できるぞ!と天狗になることより、できない自分を認めて謙遜になることが大切なのかな、とか。

クリスマスの賛美歌で、バッハ作曲の名曲があるんですけども。「まぶねのかたえに」というやつで、キリスト教じゃない人でも、一度聞けば、ああ、これね、ときっと思う有名な曲。「まぶね」ってのは、飼い葉おけ。マリヤから生まれた赤ちゃんのイエスさまが寝かされたのが飼い葉おけです。飼い葉おけというのは、家畜のえさ入れなので、家畜のヨダレやら食べ残しやらで汚れていたはず。イエスさまはその中に寝かされたんだそうです。この歌は、イエスさまが寝ている飼い葉おけの傍らに立って、みたいな意味のタイトルだと思います。
んで、歌詞の最後に「この身と心を主のまぶねとなし、とわに宿りたまえ」っていうのがあって、そうだなぁ、私は貧しい飼い葉おけになって、イエスさまに住んでもらおう。それでいいんだ。そう思ったら、少し気持ちが上向いたかも。それで、ケーキ焼く元気が出て、その後なんと冷蔵庫の大掃除までしてしまいました。ま、ヒマでしたしね。

クリスマスって、貧しく冷たく、悲しいこの世の現実に、神さまが人となってこられた、という日なんですって。だから私の情けない日常にも、来られるのです。

明日、ことがうまく運ぶ保証はないけど、人生そもそも保証なんて何もないんだった。あるのは、私がイエスさまを信じているということだけ。
そんな感じで、今日の休日が終わりました。明日を、また迎えたいと思います。

体調は、回復基調だと思うし、大丈夫、大丈夫。

では、薬飲んで寝てみま~す。

友人からいただいた銀杏。
P1110526.JPG友人から教えてもらった一番簡単な食べ方は、紙の封筒に殻つきの銀杏を入れてチンする、というもの。封筒の中で2,3個パン!パン!とはじける音がしたらできあがり。
あとは割って食べるだけ♪
殻を割るペンチみたいな道具も友人からもらいました。銀杏専用の道具なんだって。100均で売ってたんだそうな。
 

 

さて、いい子ちゃんでいてくれたNS種ですが、近頃ヨーグルトのようなにおいがするようになってきました。
今までの経験だと、これはすっぱくなる前の傾向。そろそろ作り直さなきゃならないかもしれませんですね。

ヨーグルトのにおいがしても大丈夫なように、お菓子を作りました。
久しぶりのワッフル。レシピはパンの呼吸が聞こえるから。

夜にちゃちゃっと生地を作って、オーバーナイト発酵。夜間の室温は、12℃ぐらいでしょうかね?
朝起きてみると、あと少しかな、という程度まで発酵していたので、今季初めてスチ箱を使って最後の発酵を行いました。

P1110523.JPGはい。いつものように焼いて、できあがり。お手軽簡単ウマウマ。
今日は頂き物の手作りりんごジャムを乗っけて、朝食としてダンナと一緒にサクサクといただきました。ウマイウマイ☆
ヨーグルトな香りはしなかったなぁ。

たくさんできたので、残りは袋に入れて冷凍します。食べたいときに凍ったままトースターで焼き戻せば、はい、焼きたてワッフルのできあがり!となります♪

ところで、NS種はどうしよう・・・

いちどこの種でパンを焼いてみて、それから決めようと思います。とってもいい子だったので、復活してくれるならこのまま続けたいんですよね~。


月曜日から抗うつ剤と睡眠薬が減ってから、毎朝早朝に目が覚めちゃいます。でも日中の眠気はなし。体もアタマも異常なし。
いや、アタマはどうかな・・・昨日は 弁当を持って行ったのに、なぜか昼食のパンを買ってしまい、ムフフとパンを食べている途中、あ”~~!!と、持参した弁当の存在を思い出しました。

しかたなく家に持ち帰った弁当は、今日の私のヒルメシになりましたとさ。

今日は日曜日。ですが、睡眠薬の調整中で、夜中に一度目が覚め、またうとうとして結局6時過ぎにはぱっちりと目覚めてしまいました。日曜日だからもっと寝てていいのに。ソンした気分。このパターンだと、夕方以降に眠くなるのよね。そう、今が眠い。
でも、朝に関しては、眠いのに無理やり起きるより、ずっと楽です。

で、私はなぜか「プリン食いてぇ!」といいました。先日、お友だちのブログでプリンが好き、という話をしたからかなぁ。
自分で作ればいいだろ。とダンナ。そのとおりだ!ということで、さっそくプリン作り。プリンなんて文字通り朝飯前。

今はプリンと言えばいろんなタイプがあって、中でも卵黄や生クリームがたっぷり入ったとろ~~んとしたプリンが流行ってるよね。だけど私は、そういうプリンより、卵白もちゃんと入ってるやつが好きです。型から外せて、そしてびしっと立たなきゃだめ。
で、私が作るプリンは、昔っからこのレシピです。

卵 3個
砂糖 100g
牛乳 2カップ
バニラオイル 少々

カラメルソースは出来合いのを使っちゃった。こうなるともう、ボウル1つと万能こし器でできちゃいます。
最後に無水鍋で10分程度蒸して出来上がり。
出かけるまでの時間、保冷剤と水を入れた無水鍋にプリンを型ごと浸して冷まし、室温程度になったら冷蔵庫に入れて、お出かけ。

P1110512.JPG帰宅後、しっかり冷えたプリンでお楽しみのティタ~~イム♪
ダンナが紅茶を淹れてくれて、さっそくプリンをパクリ。

んん~~??ま、おいしいけど。
なんか、いつもよりゆるゆるなカンジ・・・いつもはもっと硬いはず?
画像でも、予想以上に柔らかな生地が横に広がって、お皿からはみ出しそうです。色もなんだか薄い。
ん~、どうやら卵を2個しか入れなかったよう。
やっぱり朝飯前なんかじゃなかったってことですね。おごりはいけないなあ、と反省。

といいつつ、ひとりで2個食べちゃった。 

私は卵系のスイーツが好きで、プリン、シュークリームとかが大好きです。ケーキも、カスタードクリームがはさんであると嬉しくなります☆

P1110209.JPGこれはフレンチトーストだけど、これも好きです。

ゆで卵とかも好きです。板東英二さんの大好物も、ゆで卵だとか?

私が一番スキなのはうずらの卵をゆでたヤツ。普通、1パックに10個入ってますよね。初めての「オトナ買い」は、1パック買って全部自分で食べる、というものでした^^;


子どもの頃、うちの実家は4人家族でした。両親と私と弟。
晩御飯が中華飯とかあんかけ焼きそばだったりすると、かならずうずらの卵が入ってました。4人家族なので、両親と弟がそれぞれ2個ずつ。そして残った4個は、私に入ってることが多かったです♪

それから、うちの実家で作る雑煮には、イクラが上に乗ってました。で、その後温めなおすからでしょうけど、イクラが煮えて、白く固まるんですね。私はそれが大好き。
ときどき、家族で雑煮を食べて、父が自分のお椀の底にイクラを残しておいてくれて、それを「ほれ、コロコロ。」と言って、私のお椀にざーっと入れてくれることがありました。そのときの、私の心の歓喜といったら!!

・・・と、子どもの頃の小さな思い出です。

嬉しい思い出も、いやな思い出も、全部ないまぜになって、心の引き出しにしまってあるような、そんな感覚です。

今はもう父はいないし、私も弟も独立してそれぞれ家庭を持ちました。実家では母が一人暮らししてます。それだけの時が流れたというか。いろいろあったもんだ、というか。

子どもの頃の家族写真、みたいような、みたくないような。

みなさま、こんにちは~
なんて。1ヶ月以上ほったらかしにしていたので、こっそり現れてみました・・・

今日、ここ東北でも梅雨が明けたんだそうですね。

前回のブログ書いた頃は、心身の調子がわりとよい時期が続いていました。
ところがその後、6月中旬にちょとした肉体労働があったのね。私の場合、肉体的な疲労がうつ症状にてきめんに表れることを知っているので、ホドホドに働いた・・・つもりだったのですが、結果的には、やりすぎたみたい。その日の昼過ぎから体の様子がおかしくなってきて、疲労感・下痢・微熱・凹み感・動悸などが表れ、また食欲なくて痩せました。楽に口に入るのは水だけ。その次はジュース。固形物は、口に押し込むようにして、なんとか通常の半分ぐらいを食べるのがやっと。いつもは食べるの大好きなのに、信じられない。
外から帰宅して、疲れて布団かぶって寝てるんだけど、寒くて寒くて、湯たんぽ入れたときもありました。自律神経おかしくなって、体温調節機能が狂ってたんでしょうけどね。

少しずつ疲労感は引いていったんだけど、他の症状は収まらず、7月にはまた肉体労働や休日出勤が続くので、どうしたもんかと悩み、精神科に予約を入れてもらって相談。

「あなたわぁ。治ったわけじゃ、ないんだからぁ。」
と医者は言いながら、今回私に起こった現象について、説明してくれました。「うつ病は、体力も、筋力も、回復力も、落ちちゃう病気なの。今回の症状は、病気が悪くなったわけじゃないけど、回復に時間がかかってるってこと。あなたみたいなの、よくあるんですよ、『先生、だいぶ調子よくなったので、旅行に行ってきました。すっごく楽しかったです・・・でも、具合悪いですぅ~~』って。薬で症状が落ち着いているだけで、治ったわけじゃないんだから、気をつけなきゃいけないんです。わかりましたか?薬、増やしておきますけど、きつい仕事はパスですよ。」
はい、よくわかりました・・・
それに、今年の夏も、山登りは絶対無理ってことだな。わかったよ、もぉ。

確かに、去年の秋に引いた風邪は春まで治らなかったし。今も、ちょっとした筋肉痛が2週間以上治らなかったりする。

今の私の場合、なんかいやなことがあったとか、ショックなことがあったとか、そういうことはあまり関係なさそうな。つ肉体的な疲労がてきめんに表れるんですよね。つか、それって普通のことなのかな?よくわかんない。
んでもとにかく、今回の仕事がこんなにいろんな症状を引き出そうとは、カケラほどにも思ってなかったんです。油断していたというべきか。
っていうかさ、仕事はみんなのチームワークでするものだから、なるべく自分でできる範囲では精一杯働きたいと思うわけだ。だけど、やりすぎると具合悪くなって、かえって迷惑かけちゃう。ここまでは安全です、ここから先はレッドゾーンです!みたいな線でも見えればいいけど、夢中で作業している間は、そんなもん、わかんないでしょ。それで、こういうことになってしまうのだね。

7月はじめには、休日返上の肉体労働があって、これをどうしたもんかと悩みましたが、結局他の先生に交替してもらいました・・・ほんとにありがとう。助かりました。
先週は土曜日が出勤だったし、出張もあったので、自分の体はどこまで持つか?と、自分の体に聞きながら、可能な範囲でのろのろと仕事をしていましたが、少しずつ体がようやく回復してきてくれたらしく、食欲も少しずつ出て、下痢や微熱も収まってきました。動悸もだいぶおさまって、大人しくしていれば、体も楽に。
夕べの晩御飯はウマかった。ダンナが作ったプルコギでした♪

とはいえ、薬のおかげもあるわけだし。用心しないと。
今後の労働についても、迷惑を最小限にしつつ、自分も回復するために、パスさせてもらうという選択肢も考えなきゃ、と思います。
今は、しかたない。


前にも書いたけど、精神的な症状にはノックアウトされちゃうね。働いているうちはまだマシですが、帰宅して布団にぶっ倒れてからが大変。脳がおかしくなって引き起こされる「幻の嵐」なのだけど、この幻に、自分の力で勝つことはできないのね。できることといえば、とにかく医者に言われたとおりに薬飲んで、体を休めて、神さま、助けてくれぇ~~と叫ぶ。
私にとっては「神さま、助けてくれぇ~~」という、この叫びと、聖書からの励ましや慰め、これが結構効きます。
何から助けてほしいんでしょね?誰かに文句があるわけでもない、誰かが私をいじめるのでもない、自分のアタマが作り出す凹みと不安の嵐から、助けてくれぇ~となるんだね。
自分は自分から、助けてもらいたいってことになるのかな。

症状があると、な~~んにもしたくなくなります。でも、な~~んにもしないのもまた、辛いのです。
へんな病気だ。だけど、気のせいじゃなくて、れっきとした、ノウミソの病気だ。
それを実感しています。

心身の症状がだいぶ治まってくると、まるで悪夢から覚めたかのように感じたりします。
は~。現実の世界に、戻ってきた。なんだったんだよ、まったく、みたいな。


先週後半ぐらいから食欲が戻り、他の症状も消えてきて、昨日は久しぶりに教会のランチに参加しました。
隣にいたおじいちゃんが、すっごくやつれて見えたので、どうしたんですか?と聞いたら、 腸の病気でずいぶん苦しんでいらしたらしいです。私の苦痛の話をするのはやめました。比べ物にならないほど、おじいちゃんは苦しんだんだね。7キロ痩せたんだって・・・わたし?3キロぐらいかな。どうせすぐ戻るし。


回復すると、なんかしたくなる。
P1110205.JPGんで、今日はこんなのを作りました。実に久しぶり。
去年の暮れ頃、片岡鶴太郎が出演してたNHKの「チャレンジ!ホビー」を、布団に横になりながら見るのを毎週楽しみにしてました。「めざせ!あこがれのパティシエ」っていうシリーズで、いろんなお菓子を作ってました。その中で、いつか作ってみたいナ~と思ってたのが、このフルーツケーキなのです。

具やスパイスはレシピどおりではないけど、一応生地作りは忠実に再現したつもり。

食べごろは1ヶ月以上先ですって!!待てるはずな~~い!
まだ粗熱とれてないってのに、端っこを食べてみました。
なるほど、おいしい!これ、リピートしちゃいそう。あまり難しくないし♪


話が長くなりましたが、早い話が、ちょっとの間具合悪かったけど、今は一応収まってきつつあって、久しぶりにスイーツなんぞ作ったよ、というお話でした。
こけっこのお気に入り

触れると揺らめきます





40歳は、惑う。
脳と心の交差点
こういちろうの雑記帳
kyupinの日記





ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


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自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



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