忍者ブログ
Admin / Write / Res
パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日古いブログを削除してきました。削除する前にざっと見直してみたんですが。疲れただの、あたまきただの、パンがすっぱいだの、ぶつぶつとよくもまあ泣き言ばかり。あ~おはずかし。
だけどひとつだけ残しておきたい記事があったので、ここに貼っておきます。
同じものを2度アップするってどうなの?って思うけど、凹んだときにはこのことを思い出す私なので、ご勘弁ください。 

改めて見るとかりん、きゃわゆい☆←おやばかです

こっからね。 
P1040880.JPG
私ね~、かりん(うちの猫です)って体中どこもかわいいところだらけだと思うんだけど、ひときわかわいいと思うのは手なのよね。
安心しているときには、画像のように手の先を体の下に入れるんです。というか、最近はずっとこうかな。若いときはいつもぴりぴりしてるっていうか、すぐにこーふんする騒がしい猫だったんです。だから手はいつでも攻撃に移れるように、油断なくちゃんと前に出してあったものでした。でも、11歳になった今、こういう姿を見ることが多くなりました。
ただの猫だけど、私にとっては宝物なのよね☆

ところで。実はがっかりすることがあったんです。
ひそかに期待していたことがダメみたいだと判明し、それで、がらにもなく凹みました。
へこんだところでどうしようもないわけでして、私はそのまま布団へGO。フテ寝ってやつね。


以下はそのときにみた夢。

私は巨大なトレーラーみたいな車の助手席に乗っています。助手席に乗っているんだけど、私はハンドル握って運転してんの。助手席にもハンドルがあるのよね。
でっかい車を運転するのは大変で。なのに、ロングドライブなんだな。あ~しんど。事故にあわないようにがんばらなくっちゃ~。

四苦八苦して運転しているうちに、ふとみると、自分が座っている助手席の隣に運転席があって、そこにだれかが座っていることに気づきました。運転手がちゃんといたんです。運転手さんもハンドル握ってる。あれ?と思ってよくみたら、実は自分が握っていたハンドルはダミーで、ただくるくる回っているだけだったの。運転していたのは、実は運転席にいた人だったんです。
この運転手さん、むっちゃ運転が上手。車幅よりも絶対に狭い道路にも、車高よりも低いガード下にも平気でつっこんで、すいすい通り抜けちゃう!らくだが針の穴を通るってこのことだ!それはやすやすと行われているんです。ひや~運転手さん、すっご~~い!と私はかんど~。私はダミーのハンドルを握る意味がないことに気づき、手を離して運転のすべてを運転手さんにお任せしました。そして無事に目的地に到着したのです。

こんな感じ。

すごく印象的な夢でした。なにか不思議なメッセージを受けたような気がしました。

メッセージというのはこうです。

ロングドライブというのは、私の人生そのもの。助手席に座っているのは私、そして運転席にいるのはイエスさま。

私はクリスチャンで、自分は自分の力で生きているというよりも、神様によって生かされている、そのことを認めている。
ところが、神様って目に見えない。だから「生かされている」という事実を忘れちゃう。それで自分の人生自分でなんとかせにゃ、みたいに思って、あれこれ考えたり悩んだり、試してみてはダメだと知ってがっかりしたり。無駄だというのに偽物のハンドルくるくる回して、自分でなんとかしているつもりだけど、本当は滑稽なことこの上もないんだね。
だけど、実は神様は私が忘れようが否定しようが、そんなことには関係なく私の人生を運転しておられる。その運転は、ものすごく上手で、不可能と思えることでもやすやすとこなしてしまうような不思議な運転。
私は自分でくるくる偽のハンドル回す必要がなかった。そうではなく、安心して人生をゆだねればよい、ただそれだけなんだった。

・・・と、こんな風に感じられたのです。

今のところ、がっかりしたことというのはがっかりした状態のままなんだけど。でもそれが必ずしも本当の意味で私にとってマイナスではないのかもしれない。もしかして祝福なのかもしれない。だってさ、私がただの猫であるかりんをかわいいと思うのと同じように、あるいはそれ以上に、神様はただの平凡はおばちゃんに過ぎない私を愛していてくださるというじゃ~ありませんか。

私がかりんにシアワセでいてほしいと思う以上に、神さまは私に対して祝福を用意してくださっている。だって聖書にこう書いてあるんじゃ。

「わたしはあたながたのために立てている計画をよく知っているからだ。-主の御告げ-
それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるものだ。」エレミヤ29:11

「女が自分の乳飲み子を忘れようか。
 自分の胎の子をあわれまないだろうか。
 たとい、女たちが忘れても、
 このわたしはあなたを忘れない。
 見よ。わたしは手のひらに
 あなたを刻んだ。」イザヤ49:15,16


神様の愛はあふれている。
神様が計画されることは、私の思いをはるかに超えている。
私がフテ寝しようと、凹もうと関係ない。運転手たる神様はちゃんと目的地に連れて行ってくださるんじゃないかなあ。

このことを私は信じようと思っています。なので今夜はフテ寝しないぞ~っと。 

以上です。長いけど~。



そうそう、久しぶりに雑穀カンパ作ったよ。

P1050698.JPGこのパンを焼くの、久しぶり~。
お気に入りのパンなんだけど、雑穀を切らしちゃって、そうなると準備が面倒で、というなんともものぐさな理由で遠ざかっておりました。

レシピは、作り始めていたころとはかなり違ってきて、私流のアレンジがそこかしこに見えています。ふんわり系に近くなったというか。 



この紫色がたまらんのですわ~
いい香り。 

久しぶりに焼いたので、教会に持っていって、みんなに食べていただきました。よかった☆
PR
こけっこのお気に入り

触れると揺らめきます





40歳は、惑う。
脳と心の交差点
こういちろうの雑記帳
kyupinの日記





ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


ブログ内検索
最新コメント
いつもコメントありがとうございます。 鉛筆の印がついているものには、お返事をさしあげています。
[03/01 P]
[02/21 P]
[02/14 P]
[02/08 P]
[02/01 Rooly]
プロフィール
HN:
こけっこ
性別:
女性
趣味:
パンを焼くこと
自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



バーコード
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Copyright ©   ありがとうのパン 2 All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]