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パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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今日は休日。
また、だるだるな一日になるのだろうか、と思ったけど、
昨日の夕方の調子がよかったので、
もしかして少しは動けるか?と思って、
朝を迎えました。

10時ぐらいには動き出すことができて、
休み休みだったけど、今日はかなりましな一日となりました。
ずっと寝てたわけじゃないから。

昨夜、大丈夫っぽいと思って、
サワー種のそぼろ種を起こしておきました。
20gに水10gを入れて一晩。
朝、小麦粉30gと水30gを混ぜて、さらに醗酵。
最後に小麦粉を20gぐらい混ぜて水分調整。

上記で、ルヴァン種の代用としました。

で、作ったのは、
これ1冊でわかるパン・ド・ロデヴに載っているロデヴです。
いくつかレシピが載っていますが、
ベッカライブロートハイムのレシピを試してみることに。

ロデヴの水分は90%。

水分90%というのは、ここで実験したことがあるのですが、生地というのは水分だけじゃ決まらない。
ロデヴの場合、ルヴァン種を入れることで、おそらく酵素が働いていつも以上に扱いにくい生地になる。
さらに、こねの作業が必要最小限なので、
さらにゆるめな生地になるだろうなぁ。

思った通り、ほんとにそういう生地でした。

パンチは、ボウルから出すのをやめて、
ゴムべらでひっくり返す感じ?にしました。

分割・整形について、本には「四角く切り取って、布を敷いたかごに入れる」
と、さらりと書いてあるけど、
これ、どうすんの?
という感じだったので、
布を敷いたかごに、ボウルから流し込む感じにしました。

醗酵を終えた生地を取り出そうとしたけど、
布にくっついてしまって、大変。
せっかくかごで腰高になっていたのに、つぶれてしまいました。

本に、職人さんでも、窯入れの時には、「あがってくれ!」と祈るような気持ちになるとありましたが、
私は平べったくなった生地を見て、その通り同じ気持ちに。

巨大なせんべいのようなパンができました。

焼成中、ソファで横になっていたら、かりんがおなかの上に乗ってきたため、
パンの様子を見に行くことができず、
結果、ちょっと焼きすぎになっちゃいました。

でも、焼きが足りないよりは、いいと思う。
がっしりクラストがこのパンの身上でもあるだろうから。

食べてみると、かすかな酸味が感じられ、
モイスチャーがクラムがよい感じです。

本のお手本画像みたいに、きれいにはできていないけど、
まあいいか、と思いました。

次回は、ルヴァンをもう少しまともに作ってみようかな。
あと、整形はオーブンシートの上でやっちゃおう。
鍋にでも入れればいいかな。



もう一つ、ボウルひとつで こねずにできる本格パンに載っている、バゲットを作ってみました。
こねないパンがマイブームなんだよね。
なんたって、楽だから。

レシピは、アマゾンの中身検索で見ました。
粉は煉瓦です。
間違えてオイルを入れるのを忘れちゃったけど、
そのまま続行です。

ちょっとだけ水分多めの生地。
捏ねないのに、醗酵時間は普通です。
パンチや整形の時には、ちょっと意識して強めに作業してみました。

パンパンに膨らんで出来上がり。

普通にぱりぱり、おいしいです。

オニのように捏ねなくても、おいしいパンができるんだねぇ。


だけど、捏ね上げ温度にだけは気を付けないと。
この本には、醗酵温度については書いてあるけど、
捏ね上げ温度についてはあまり書かれていないような?
関東以西の方には、これでいいのかな。

私は寒冷地出身ですが、
子どもの頃、なんどかパン作りをしたけど、
どうしてもふんわり膨らんでくれませんでした。

今思えば、捏ね不足・醗酵不足だったんだけど、
特に醗酵不足は顕著だったんだと思います。
寒冷地なので、どうしても室温・水温が低かったはず。
捏ね上げ温度はどう考えても20℃は切ってたと思うのね。
それだと、醗酵には下手すると倍以上の時間がかかるように
思います。

その後大人になって、水温で調節することを覚えてからは、
レシピ通りの時間でちゃんと醗酵するようになりました。

今回も、やかんにお湯を沸かし、
水と混ぜて45℃ぐらいの水を仕込み水に使っています。
冷たく冷えた粉と合わせると、20℃後半ぐらいになり、
混ぜたりする作業中に冷えて、
最終的には25℃を少し切るぐらいになりました。
これなら、スタートからちゃんと膨らむんだよね。

子どもの私に教えてあげたいです。



焼き上げたあと、どっと疲れが。

ちょっと風邪引いているから、そのせいかも。

でも、今日は久しぶりに、
何かを「した」感じがする休日でした。

本日のかりん。

私の布団を畳んで積み上げたところに座ってました。
毎晩リヴィングで合宿しているから。

ちょっとだけど、高さのあるところで和んでいる姿を見るのは
嬉しいです。
それに、ずっとおうちの中に居られると心配だけど、
こうして姿見せてこっちを見てくれるのはうれしいなぁ。


私がソファで寝転んでいると、
ときどきおなかの上に上って、しばらく和んでいきます。

超至近距離で撮影。
撮影の設定が大変です。




ところで、焼き上げたパンのクラムをチェックするために
半分に切ることが多いのですが、
そのあと、私はこんな風にしたりしてます。

ただパンを立てているのではなくてε- (´ー`*) フッ
右のバゲットみたいに、断面をただ空気にさらすと、
乾燥するような気がして。
袋に入れると、パンがまずくなるような気がして。


昔、デカいカンパーニュを週1で焼いて、
毎日スライスしながら食べていたというけど、
その時、どうやってパンを保存していたんだろう。




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素敵なカップをいただきました~☆

エレガントな感じでしょ。
プレゼントしてくださった皆様、ありがとうございます。

さっそく、いつものカフェラテを淹れました。

容量がちょうどよいですね。

ピントがカップの内側に合ってるのですが、
ほんとはもう少し手前もよく見えるように撮影したいなぁ。
明るい日の下で撮影するとよいだろうと思います。





今日はかりんを夕方病院に連れていきました。

病状は進んでるけど、
その中での最善を見つけてあげたい。

帰宅後、リビングを少しうろうろするかりん。

角度のせいでふっくら見えるけど、
ほんとはかなり痩せてしまいました。

でも、なぜか貧血状態が改善していたりと、
かりんもどういうわけか頑張ってくれています。

医者が言うには、「かりんは辛い状況でも辛さをあらわさない子で、
辛くてもケロリとしている」とのこと。
だから、こっちが辛さを察知する前に、病院に連れて行った方がいいのでしょう。

よい餌の与え方も、あれこれ試しながら、
その時の最善を見つけなければ。

この頃は、暖房機の前に置いたおうちの中で寝ています。
ちょこっと出てきて私が座っているソファーのところにきたので、
おいでよ~と手を差し伸べたら、
プイと向こうに行ってしまいました。
ちょっとさびしくて、かりんが入ったおうちからかりんを出して
ソファに座り、膝の上に乗せてなでなでしました。

でも、しばらくすると、かりんはおうちの中に入っちゃった。

かりんが一番快適に感じるところがおうちの中なら、
それでいいと思います。
でも、ときどきはだっことかしたいなぁ。



必死で1週間を過ごし、休日は、かりんを撫でながら寝ているという感じ。
眠気とだるさとの戦いですな。

ところで、この本を1月に買ってしまったのよ。

これは2冊目に出たやつで、
1冊目のベーシック編は、なんとなくyou-tubeとかでわかるけど、
バラエティブレッド編は、そうはいかないと思って。
レシピ本、封印!封印!と思っていたんだけど、
興味関心が勝ってしまいました。

この中の編み込みパンを2回作っています。
1回目は普通に、2回目は冷凍保存したものを解凍して。

卵は入る柔らかい食感なのと、
冷凍できるのがよい点だと思います。
もちろんこねないよ。

でも、編み込みにする途中で力尽きてしまい、
1回目はただの丸いパン、
2回目の昨日は、半端に細長いコッペパンみたいになってしまいました。

まあいいや~

写真撮る気力なく、画像なし。


何人かアメリカ人に会ったのだけど、
この本が流行っているでしょ?と聞くと、
ハテナ?という顔をします。
それほどでもないのかな~。


あと、これ

も買っちゃった。

みてるだけで、楽しいね。

そしたら、近所のパン屋さんで、パン・ド・ロデヴを売っているのを発見。
市内で見つけたのは初めて。
こんな田舎なのに、近所で売っているなんて!
とてもおいしかったです☆

大量に作ってバクバク食べたいのですが、
上記の本によると、
スープのような超やわらかな生地で扱いは難しく、
パン職人さんでも、オーブンに入れるときは不安になり、
あがってくれ!と毎回祈るような気持ちで焼くんだそう。

ん~。
気が向いたら、だめもとで、試す日が来るかもです。

そのためには、このぐだぐだな体をどうにかしなければ。
明日病院の日だし。



ところで、教会のお友達が、
「おそくなったけど、新築祝い☆」
といって、すっごい豪華なものをプレゼントしてくれました。

ルクの24センチ鍋!!

私が教会で、「ルクみたいな鍋に超ゆるい生地を入れてパンを焼く方法があるんだ」
とよくおしゃべりしていたのを聞いて、
パンが焼ける鍋がいいんじゃないかと考えてくれたのだそうです。
中古だそうですが、ぜんぜんきれい。まっしろ~!

こんな美しい鍋を高温で熱するなんてもったいなくて、
私にはできません。
黒くなっちゃうよ。もったいなすぎる!

私はトップヴァリューの偽物ルク?鍋があるので、
パン焼きはそれで十分。

この鍋ね。
めちゃくちゃ高いわけじゃないし、
この鍋で作ったお料理が
めっちゃおいしいというわけじゃないとダンナが言っているし、
これはパン専用になるかも。









今日の、保育中の出来事です。

子どもたちと一緒に歌っている讃美歌の歌詞に、
「犠牲」という言葉があります。
子どもにとっては、ちょっと難しいことばだなあ、と思いつつ、
とりあえず、曲の一部として教えていました。

「『ぎせい』ってなんなの」と子どもから訊かれたので、
「イエスさまが私たちの代わりに十字架にかかってくださったから、
 罪がある私たちも天国に行けるんだよ」
という話をちょいとしました。

すると、他の子どもから
「てんごくって、どこなの?」という質問が飛んできました。
それを聞いていた子が
「お空をずっとあがって行っても、天国はないんだよ。
 宇宙があるけどね。」
と言いました。
おお、なんと科学的なお話。年中児、やるなっ。

それで私は、
「そうなのよ、天国って、今はないような・・・
でもあるような・・・
でも、目に見えないものなのよねぇ・・・」
と言いながら、
「(物理的に)天国はどこにあるのか」と
本気で質問している子どもたちのために、
わかりやすい説明はないかなあと、
逡巡していました。

すると、それを聴いていた別の子が一言、言ったんです。
「てんごくはね、いちにち 1かい☆」

なるほど!と私は思いました。

聖書のことばが胸に浮かびました。
「天の御国は、あなたがたのただ中にある。」

「天国は一日1回」というのは、
このことばの子供バージョンかな、と。

天国というのは、わたしたちが助け合ったり、愛し合ったり
慰めあったり、喜び合ったりする、その中に、現れる。
それは、一日1回でも2回でも、10回でも20回でも。
わたしたちが愛を示しあうたびに、何度でも、現れるものなんだな、と。




久しぶりに、ナンシーさんのラスティック・ブレッドを
醗酵種なしで作りました。

いつものようにエイドでこねてたら、
ちょっと目を離したとき、エイドが回ったまま
床に落下!

床にでっかい穴を開けてしまいました(汗
ダンナにごめんを言ったら、
パテのようなものを埋め込んで、
修理をしてくれました。

エイドは、傷というか、塗装のハゲとかはあったけど、
機能的にはまったく問題なし。
なんとまあ、頑丈な方でしょう。



パンは、パンパンに膨らませた紙袋みたいでした。


クラムキラキラ系です。


1次醗酵が終わったとき、私は生地を屋外に出して出かけました。
冷蔵庫より低い温度だから、多少帰宅が遅くなっても大丈夫だろうと。
外は道路が凍っていたので、0℃ぐらいだったのかな。

3時間ぐらい経過して戻りましたが、
生地は凍ってはおらず、
8℃ぐらい?だったと思います。
結構大丈夫なもんですね。


ところで、3時間何をしていたかというと、
かりんを病院に連れていっていました。

もう19歳と3か月ですから、
たぶん人間で言ったら100歳ぐらいだろうと思います。

あまり長くはないことがわかっています。

苦しくないように、穏やかに過ごさせてあげたいです。

現実を受け止めるのに苦労しています。

今日は小康状態で、
膝の上に乗ってきましたし、
食べなくなってた餌も、だいぶ食べてました。


かりんとダンナと3人で写真を撮ったことがなかったので、
三脚立てて撮影しました。

でも、笑顔にはなれないね。
当たり前か。

かりんは、膝の上に乗っていないときは、
この暖房機の前に座っています。

温風はかなりの熱風で、
やけどしないんか!?とか思い、
座布団を温風機の近くと少し遠くと2つ置いてみましたが。
やっぱりすぐ近くの座布団がいいみたい。

何年も前に99歳で祖母を看取ったのですが、
祖母も、真夏でもまったく暑くないと言っていたのを思い出しました。





こけっこのお気に入り

触れると揺らめきます





40歳は、惑う。
脳と心の交差点
こういちろうの雑記帳
kyupinの日記





ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


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自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



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