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パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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前回、NS種50%で、香りのよいおいしい山食が焼けました。酵母で作る山食って、どうしても香りがマズそうになってしまうのがずっと悩みだったんですが、それが解消しました。
でも、前回は全然伸びなかったんですよ。
そこで今度は伸びについて検証。
スパキン使ってて、容積比は3.3ほどだと言うのに、前回の山食は見た目に伸びた感じがあまりしませんでした。
どうして?と考えるに、型の容積に比して底面積が広いため、見た目の伸びが小さく見える、ということなんじゃないかと予想しました。
で、ついに我が家にもやってきました、1.5斤型!!
贅沢かしらん。でも、買っちゃったんだも~~ん。

生地のレシピは前回と同じ、ただし型にあわせて増量、でも容積比は同様の3.3です。

夕方5時ごろ捏ね上げる。捏ね上げ温度32℃、高いけど、酵母パンの場合、酸味が出ない程度なら高いぐらいの方がいいよね、どうせ発酵には時間がかかるんだからさ。
つき丸めをして28℃で1次発酵開始、9時ごろパンチ、1次発酵終了11時半ごろ。成型して野菜室に。私は寝る。
翌朝、室温に出して1時間ほど置き、その後2時間ほど30℃。
焼きは250度に余熱し、生地を入れたら210℃に落として40分・・・のつもりだったんだけど、途中でヘルシオがエラーになって止まってしまった!Σ( ̄□ ̄;)
困るよぉ~~
しばらく置いてからじゃないと、ヘルシオは復帰してくれそうもない。
仕方がないので、ボロオーブンに入れようとしたんだけど、山食の頭がつかえて入れらんない!Σ( ̄□ ̄;)
山食を横に倒した状態にすれば、かろうじて入る。
なので、焼きの後半は横倒し状態でした。あ~~~~~~~ん(涙

P1090124.JPGこういう姿に焼きあがりました。
なんかイナカくさい?形だと思いました(涙
焼きのトラブルもあったし。成型も下手っぴなんですねぇ。
それに、新しい型で焼くと、側面の焼き色が薄いよねぇ。こればっかりは焼きこむしかないです。

とにかく前回より見た目の伸びはありますよね。



P1090130.JPG中はこうです。

やはり型が大きいと高さがあって、パンです!って感じがするネ。
でも、途中でヘルシオが止まらないように気をつけないと、今回のようになってしまいます(汗

香りよし。味よし。
ただし、なぜかなぜか、食感、多少悪し。ちょっとキメが荒い感じがしました。

検証したかった型による伸びの違いは、なんとなくな~~~~っとくの行く仕上がりになりました。
次回はヘルシオで最後まで焼きたいです。ほんとに。


こうしてブログ書きながらPCをじぃ~っと見ていると、だんだん眼が痛くなります。眼を開けるってどうするんだっけ?みたいな、なんとも表現しがたい違和感。だからといって、ブログは私にとってはシュミ兼発散場なので、書かないのはまことにつまんない。
職場の仕事も午後はPCで文書を作成するような仕事が多いので、どうしても痛くなりがち。だからといって、例えば今日は夕方に職場の庭をひたすら掃き掃除するという仕事もしたんですが、こういう単調な仕事をしていると、眼は疲れないんだけど、あれこれ思い出したりしてしまって、結局心が痛い。

結局、どっかが痛ければ、私の心身は満足するようになっているようです。アホらし。

仕事が負担だとか言いたいんじゃなくて、心と体の力動とはこういうもんかと実感しているってことなんです。

しかたありません、ストレス社会ですからネ。

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鈍感力を!!
まずはパンから。
大ハプニングが起きたんだ~
大変だったね。
古いオーブンに移すって言ったって、予熱なんかしてなかったでしょうし、しかも横倒し焼きとはっ!
なのにちゃんと山食になってて凄いわ。

> なぜかなぜか、食感、多少悪し。ちょっとキメが荒い感じがしました
それは焼成温度が低すぎたのが原因らしいよ。パンニュース社の『新しい製パン基礎知識』って本に載ってる「焼成温度が低すぎる場合」の特徴と同じみたいだからたぶんそう。
(容積大、焼き色淡、パサパサして風味が劣る)
ヘルシオが故障しなかったらどんなパンが焼けたのでしょう。
惜しかったわ~。見たかったわ~。
そしてヘルシオはどうなるのでしょう。
今度も無償?だと良いなぁ。

> どっかが痛ければ、私の心身は満足するようになっているようです。アホらし。
こけっこさん 根が真面目だから。
良い人過ぎるから。
掃き掃除で心が痛いなんて、読んでる私が泣けてきちゃうわ。
わかるのよ。わかるから泣けるのよ。
私もこけっこさんも一番必要なのは鈍感力かも?
URL 2009/05/24(Sun)21:47 編集
Re:鈍感力を!!
>古いオーブンに移すって言ったって、予熱なんかしてなかったでしょうし、しかも横倒し焼きとはっ!

なのですよ、あせったのなんの。
ヘルシオにははじめの10分弱ぐらい入ってたんです。その間に十分窯伸びはだいたい終わっていたものと思われます。

>> なぜかなぜか、食感、多少悪し。ちょっとキメが荒い感じがしました
>それは焼成温度が低すぎたのが原因らしいよ。パンニュース社の『新しい製パン基礎知識』って本に載ってる「焼成温度が低すぎる場合」の特徴と同じみたいだからたぶんそう。
>(容積大、焼き色淡、パサパサして風味が劣る)

そうか~そうか~そうだったのか!!
どうして今回だけこんな食感になっちゃったのか、わからなかったんですよ。さすがPさまっ!


>ヘルシオが故障しなかったらどんなパンが焼けたのでしょう。

ほんとに、私も知りたい。
実は昨日、同じレシピで同様に焼いてみたんです。でも、やはりヘルシオストップ、その後は同じ展開。だめでした・・・
やっぱり故障だわさ。あきらめてサポセンに電話しなきゃ。

>そしてヘルシオはどうなるのでしょう。
>今度も無償?だと良いなぁ。

だといいなぁ~
せめて定額給付金以内に収まってもらいたいなぁ。


>わかるのよ。わかるから泣けるのよ。

わかる?わかる?
なんかウレシイです。
Pさまも、同一ではないでしょうけど、似たようなフィーリングを背負っている、と・・・
それは、見知らぬ土地で同郷人を見つけたような喜びであると同時に、荷物を背負った方がここにもいたんだということも意味しています・・・
そして、生きている以上逃れられない荷物を背負って、また明日を迎える。

昨日のブログに載っている「河辺家のホスピス絵日記」ってね。看取りの話だから、ものすごく悲しいんです。だけど、その悲しさをみんなが理解して共有しているところに、救いがあるんですね。
だから、今日のPさまとのやりとりは、この本で表現されていたことと、ちょっと似ているかもって思いました。

リアルな私は、こういうことはほとんど口に出せないのですが、こうして文字にすると、あまり気負わず表現できます。だから私はブログを書かないと死んでしまうんです。

>私もこけっこさんも一番必要なのは鈍感力かも?

そうね~。
そうできたら、楽でしょうね~。
こけっこ   2009/05/24(Sun)22:55
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ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


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自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



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