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本当にそうなるかな?
こんな焼き上がり~
細長いほう、実は向こう側の脇が少し割れちゃいました。
脇が割れると、ものすごくソンしたような気持ちになるのは私だけ??
中はこうでしたよん。
確かに、先日のズィーベンコーンブロート に似て、柔らかめで親しみやすい、いい感じのパンに焼きあがりました☆
今日、一応旧年度の仕事に一応のけりをつけてきました。明日はゆっくり出勤でOK。
今年度はほんとにいろいろありました。こんなの、後にも先にも一度きりでしょう。
なかなか整理はつきませんが。でも、このブログでかなりガス抜きさせていただきました。ブログやってて、助かりました。
ちょっとヘンかもしれませんが、私は口に出すよりも、こうして文字にしたほうが、本心を表現できるのです。
みなさま、いつもありがとうございます。
結局残った分は、ボロオーブンで焼くほかありませんでした。
やはり焼きを調整するのにかなり難航して、パンに見えないような、山芋?みたいなのとかもあったんですよ。白くて、底が割れてて、全体に重いんです。余熱が甘かったんだと思います。その後、ガッツリ余熱して焼いたのが、土曜日にブログに載せたやつで、こっちは焼きすぎ。でも一番マシでした。
山芋ちゃんも、まあ食べられないほどでもなかったので、結局、ボロオーブンで焼いた超へボパンも持って行っちゃいました。
故障前に焼き上げたパンとか、HBパンとかもあったからね。そっちを中心に召し上がっていただければと。
で、教会のみなさまに事情を説明しました。
「今日のパンのうち、一部はヘボいです。なにとぞ存分にボランティア精神を発揮の上、お召し上がりください」
なんとずうずうしい私^^;
そしたらさ~。
食べ終えてみたら、ヘボパンはほとんど残っていません。
皆さん、ヘボパンから率先して食べてくださったんですよ。
とてもとても、感激しました。
皆さん、皆さん、本当にありがとうございます。
今回ランチを召し上がったメンバーはお年寄りが多かったんです。ケアハウスにお住まいの方もいらっしゃいました。
ぼそっとして、クラストは白くてぶ厚くてまずくて。そんなひどいパンだったのに~。
みなさんの愛を感じた私。ヘルシオが故障してよかったかも!!
故障のメッセージが出たヘルシオですが、その後サポセンのアドバイスを実践し、なんか復活したようです!
よかった、よかった~
とりあえず、いまのところ財布に被害なし。
ほんとに大丈夫なのかどうか、とりあえず何か焼いてみなくちゃ。でも夕べよく眠れなくて、体がだるいのよね。
すぐ生地ができるものといえば?
思いついたのが、スポンジケ~~~キ。
全卵をあわ立てる共立て法が早いし出来上がったスポンジの感じも好き。
ついでに、生地作りについてちょっとうんちく。
キッチンエイドのボウルに全卵を入れ、そのまま弱火にかけちゃって、途中で砂糖を足しながら、泡だて器でかき混ぜつつ温度を上げる。湯煎よりずっと早く温度が上がるからラクです。ボウルのふちから玉子焼きができちゃったりは、しないから大丈夫よん。卵が45度ぐらいになったら火から外し、キッチンエイドで一気にあわ立てる。以前ネット上のどっかで見つけた方法。これでとてもキレイにあわ立ちます。もっほもほ~のつやっつや~♪
粉を混ぜるのは、私は泡だて器を使用します。これに載ってた方法。これだとほんとにキレイで早くて間違いがないです。
余熱は180℃程度で十分なんだけど、高温にしてもオーブンが大丈夫かどうか確かめるために、250℃にしました。
生地を入れてからは180℃に下げ、焼き続けること30分。
大丈夫でした♪♪
よかった~~
真ん中が盛り上がった、ちょっとヘンな形になっちゃった。余熱が強すぎたからかなぁ?生地作りで失敗しちゃったのかなぁ?
中はキメが細かいです。ちょっとだけ固めの仕上がりだったかも。生地作り、焼き方、まだ修行が足りないね。
外側はぱりっ♪
実は、生クリームたっぷりのケーキよりも、この焼きっぱなしのスポンジオンリーが好きなの。
で、こうなると、焼いてみたくなるのがパン。
まだほわっと温かいスポンジケーキをかじりながら、大至急生地を作りました。
体がだるかったはず?まあね、でもこのレシピなら私的ワンパターンだし、1次発酵も2時間で終わるから、比較的ラクチンなのよ。
タイプER 50
グリストミル 50
水 70
サワー種 20
青サフ 0.3
塩 2
塩とイースト以外をざっと混ぜてオートリーズ20分、その後イースト0.3を入れてHBでこね23分、15分経過したあたりで塩2を入れる。
捏ね上げ温度19℃、低いけどいいや。ヘルシオなおったから、どうでもいい♪
30℃で発酵開始、1時間→パンチ→1時間。
なんとなく気分で、いつもと違ってまるく丸めてベンチ25分。
成型はやはりいつもより短い。バゲットというには短いのでクッペと呼ぶ。でも、本当はクッペと呼ぶにも足りない長さなんだと思う。
でも、これ、いただけない。長さがどうも半端で、クープを2本にするか3本にするか、悩んでしまう。
銅板入れて250℃余熱、生地を入れて220℃に下げ、25分。
焼き上がりぃ~
やはり長さが半端だったと思います。もう少し長くしてクープ三本がいい。
こんな画像も撮っちゃった~
ああ~これで燃え尽きることができました。
大満足。
ところで、明日からちょいと留守にします。
週末までにはまた戻ってきますね(^o^)丿
ヘルシオ故障したぁ~~~!!
なんでぇよぉ~
余熱が終了した瞬間におかしくなりおった。
世の中、ショックなことは数あれど、オーブンの故障は・・・世界のいろんな出来事から見たら、枝葉末節だ。
やせがまんせずに言えば、ショックだけど。
修理できるんか?なんぼかかる?
でも、直せないことやどうしようもないことが山積するのが世の中なのだから、こんなことで凹むのはよしとこ。
エラーメッセージ 05 だって。これ、どういう内容なんだろう。気になります。
仕方ないので、明日サポセンに電話しますわ。
ところで、さっき見ていた白州次郎のドラマで、讃美歌の「主我を愛す」が隠れテーマソングみたいで、何度も流れてました。有名で古典的な讃美歌です。
ソミミレ ミソソ~
ってやつです。
で、白州次郎は兵庫県出身みたいですが、子どものときに母親と地元の教会に行って、会衆がこの歌を賛美するシーンがありました。で、歌詞がこうでした。
「エスさん わてを 好いてはる」
だって。
おもろ~~
しゃまがた弁だったら、「エスさま おリを 愛スでる」となるか?心にすんなり入ってくるかも?
その後の人生にも、ちょこちょこと、キリスト教的な発想が見え隠れしてたように思いました。というか、その前もだけど。この番組はあくまでもフィクションとしてみるべきだとは思いますが、それにしても、ほんとの白州さんの人物像、ちょっと気になります。
そういえば、泣いた分だけ笑わしたるで娘と共著している岡八朗(郎)は、散々辛酸をなめたあと、晩年キリストj教会に行っていたそうですが、やっぱりイエスさまを「エスさん」と呼んでいたとか。
そうなら、「エスさん わてを 好いてはる」と歌っていたかも。
それにしても、娘の市岡裕子という人は、強い。
この強さこそ、人としての本当の強さだと思います。
見習いたいと思うが。今は無理だなぁ。
え~っと、それで。故障したときに焼こうとしていたのは、タイプERとサワー種を使った小さいバゲット。ヘルシオ使えないので、急遽ボロオーブンで焼きました。
小さかったので、ボロオーブンにも入るのが不幸中の幸い。
やはりうまい具合に火を調節するのが難しい。以前うまく行ったこともあったんですが、あれこれと手を加えなければならなかったはず。
下火を強く、上火を弱く。この原則を崩さないための、あれやこれやの工夫。忘れちゃった。確か、下にダンボール入れる。で、下段にオーブン皿を入れる。ものすごくたっぷり霧をふく。じゃなかったっけぇ~?温度に関する記憶なし。
また追求するか?う~ん、そういう気力が、ないような。
結果、こんなのが焼けました。
下は焦げ焦げ。上は焦げてはいないけど、クープはのっぺりこん。なんともかっこ悪い。
ただし、クラムはまあよし。
底のこげを削って、教会のランチに持っていっちゃお。アタシ食べるもん。
ああ、不完全燃焼。ヘルシオで燃え尽きたかったな~~
なので、レシピはオリーブパンと同じです。
今回は、発酵はオーバーナイトにせず、朝生地を作ってからずっとこたつで発酵させていました。
「栞がベストだろJK」ってのは作戦名なんだって。私もよくわかんないの。
実は、この方からちょっとした依頼がありまして、同じパンを、焼き方の条件を変えて焼くという実験をしております。その実験を作戦と言っております。
実験の意図や結果などは、もう少し整理がついてからここで報告できるかもです。
1次発酵はこたつでしたが、最終発酵のみ、冷蔵庫並みのキッチンで70分、その後の20分はヒーターを焚いている部屋。
250度に余熱、そのままの温度で25分焼きました。
条件変える細工をした生地を一度に焼きました。その中で一番よく焼けたものだけ撮影してます。
オリーブパンと同じレシピといいましたが、発酵の条件が違うので、クラムの景色がだいぶ違うなあと思います。
この件は、作戦とは関係ないですけどネ。
ところで。
実験ってさ。条件を変えて、結果がどうなるかを見るもんでしょ。
でもさ、それって、実験する条件以外はぜんぶそろえるってこと。それが結構大変。
例えばこの場合だったら、生地の量とか。今回は適当に分割したけど、考えてみると、生地量をきっちりそろえなきゃね。
生地を均等に締めながら成型できてなきゃいかんだろうケド、できている保障、もちろんなし。生地の長さ、太さも同じにしたほうがいいでしょうけど、むり~。
そろえたとしても、オーブンの火の当たり方にムラがあるし。
火のあたりを均一にするには、1本ずつ焼けばよいかもしれないけど、焼く順番を待っている間の発酵の条件が変わってしまう。
1本分ずつ時間差で生地を作るというのは?でも、生地を作るときの条件を均一にするってのは、ドシロウトの私にはかなり難しい。部屋の温度や湿度などといった条件だって、どんどん変わるし。
条件の数だけオーブンが同じ部屋に並んでて、いっせいに焼成できるならいいでしょうけどね。うちじゃ無理な話。
どんな実験でもそうだと思うけど、仮説がすぐに証明されるような実験って、なかなかできないことだと思います。つか、そうでした、学生時代。
なので、なかなかちゃんとした結果って、出せないのかもしれないけど。
ぼちぼちやっていこうと思ってるわけです。
前回とほとんど同じレシピ。違うのは、タイプER100%にしたことです。それと生地量を倍にして、全部一緒に焼く。もちろん銅板の力を信じて。
実はタイプERが怖い。だれるから。こわいこわい。
成型は、ダレがちな生地をなんとかまとめて切り抜けた感じです。
最終発酵、こわいので40分ぐらいで切り上げちゃった。
250℃に余熱し、温度を下げずに2本一緒に、焼く~~!
結果は、銅板の効果十分あり。15分経過後、温度を下げないと焦げそうでした。明らかに銅板の効果ありです。
だけど、かっこ悪い形だったんですよ。
このクラム画像のみでカンベンしてくださいまし。だいたい想像つくと思いますが、クープが開いたところあり、開かずに脇がわれまくったところあり、でした。
やはり最終発酵、40分じゃ若すぎた。
敗因はそれだけではなく、私の分割後の丸めや成型にもあると思います。
いつもは、1本分の生地しか作らないから、分割ってないんです。だけど、今回は2本分でしょ。分割後、ごちゃごちゃいじらずに丸めようとするもので、結局均等に丸められないんだと思います。そのまま成型するもんだから、さらに悪い。
それとね、成型した生地がどうしても長くなってしまいます。今までは、生地を天板の対角線いっぱいに置いてちょうどいい感じだったんだけど、今回は2本並べるからそれじゃだめ。結果、十分に生地を締められませんでした。締めれば締めるほど、伸びるんだもの。
ということで、納得行く成型ができなかったんですよね。
なので、形が悪いのは銅板のせいではなく、私の腕の問題です。
こんなときは、ドンクの動画を見る!プロがデモンストレーションしてくれている丸めを、しっかりおさらいしてきました。
そうだなぁ、うちのオーブンに縦に収めるには、一本の生地量はもう少し少ないほうがいいのかも。
となると、3分割?
となると、3本ちゃんと並んでくれるんだろうか、という懸念発生。
それとも、もっときつく丸く丸めて、あまり伸びないようにするとか。これなら2本でもいけるかな。
あるいは、むしろあまり締めない。
先日のオリーブパン、締めはこのバゲットより1回少ないのよね。それでちょうど良いのかなぁ。
ちなみに、ドンクの成型、これはもう、無理って感じ。ため息つきながら見ているだけ。
でもいいもん!素人なりに、素人成型でがんばる!!
ところでこのバゲット、とてもウマいです。これも実家に持っていたんですが、評判よかったです。
フンワリとした食感なんだけど、クラストはパリッと仕上がっている。白い粉主体の生地だけど、サワー種の風味がいい感じに漂って、ウマみがあるぅ♪
いつだったか、「バゲットの正しい食べ方」とかいううんちくを聞いたことがあるの。
それによると、切ったバゲットに、冷たいままのバターを乗っけて、バターを「口の中で溶かしながら」食べるのが正解だと言っていました。
このバゲット、まさにその食べ方がすっごく合います。
おいひ~~~~!!!
銅板で生地量を上げて焼くのは、きっとウマく行くはず。今回は私の不手際がいろいろあったから、形がイマイチな焼き上がりでしたが、改良の余地、たくさんあると思います。がんばるぞ~!
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