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ブナの芽吹き。
うちのリビングにて。
昨日から、米粉のシフォンケーキの試作をしています。
売ってる米粉を使うと高い気がするので、
うちで毎日食べているコシヒカリの米粒を砕いてできないか?と思案中。
1つめはフープロやミキサーで砕いてみたけど、
米のアルデンテ感がどうしても残り、鳥のえさ。
2個目は、砕いた米に黄身を混ぜてさらに砕き、
ペースト状にしてみた。
それでも生地をなめてみるとつぶつぶ感があるけど、
焼いてみたら残らなかった。
でもふくらみが悪く、もっちりしすぎている感じ。
3個目は、2個目と同じだけど、卵の泡立てを少し変えてみた。
でも、2個目と同じような仕上がり。
これから、コメを水に浸したものをミルサーで砕いて、
それに黄身を入れてさらにミルサーにかけたものを使って、
焼いてみようかと思っています。
さてどうなりますか??
売ってる製菓用とかパン用の米粉は、
それなりの技術を持って製粉しているんでしょうね。
私みたいにやみくもに砕きまくるんじゃないんだと思います。
ってことで、庭に植えたデージー。
子どものころの思い出がよみがえる花です。
この頃フランスパンを焼いています。
昨夜焼き上げたパンが、すっごくおいしかったんですよ。
レシピ
ハルユタカブレンド 250g
水 180g
塩 5g
青サフ 1.5g
モルトパウダー 小さじ1弱
水分72%だけど、たぶん乾燥しているのでしょう、扱いやすい生地でした。
オーブンは300℃に予熱、生地に霧吹きで水を思いっきりぶっかけて、ソフトで焼く。
10分ぐらいは火が入らず、あっという間に生地の形が決まりました。
私の焼きの頃合いは、全体が色づき、クープやパンの端など、とがった部分が少し焦げかかったぐらいがベストとしています。私は焼きが強めなのが好きなのです。
今回はパンのパチパチ音をどうぞ~。
10秒過ぎぐらいから、やかましくなってきます。
シルパン使用。皮がめっちゃサクサクに焼けました。シルパンすごい!といっても、今まで何度も使っていますが、こんなにサクサクに焼けたのは初めてだと思います。
焼きあがったのは夜中だったのですが、すご~くいい匂いで、2キレも食べちゃいました。
これを同じレシピで作ったとしても、再現できるかどうか?プロならいつも同じように焼き上げるのでしょうけど、私は行き当たりばったりだからなぁ。
お友だちのお誘いで、学生時代にかじった楽器を鳴らしてみました。
ヴィオラ兄いと、おもちゃバイオリンです。
兄いはおもちゃではないと思ってます。
もともと、あまり上手ではないです。しかも、まじめに練習しなくなってから20年以上経ちますから、それはそれはひどい音でした。
しかも、どっちも弦が切れました!長い間放っておいたから、怒ったのかも。
おもちゃバイオリンには、おもちゃ肩あてを使っていましたが、この肩当てが、全然だめ。
しゃぁないので弦や肩当てをネットで検索してみると、なんて安いの!若いころは、あまり選択肢もなかったし、ネット通販なんてものはしたことがなかった。
弦を新しくしてあげて、一応まともな肩当てをつけて、弾いてみたけど、やっぱりダメです。ピッチが合わないのが一番気持ち悪いです。
おもちゃバイオリンに、セロテープでマーキングしたった。
それでも、合わないのよねぇ。
弓のコントロールもかなり下手になっています。
ピアノなら、押せば一応音がするけど、この系統の楽器はそうじゃないのよねぇ・・・
でも、楽器や音楽って、参加するとむっちゃ楽しいのですよね。
楽器と一緒に写っているのは、庭に植える直前の草花です。
植物なら、木でも草でも好きなものは好きだし、これが一番!と選ぶのは難しいです。
子どもの頃の思い出の花、高山帯で見た可憐な花々。
園芸種は、もちろんきれいなのがたくさん。
そこらへんに生えている草も、よく見るとキレイ。
音楽なら、演歌でもクラッシックでも讃美歌でも動揺でも、好きなものは好きで、これが一番って言えないです。
楽器も、いろんなのがあって、いろんな良さがあるので、これが一番だとは決められないです。
今日はこの曲。この花との出会い。
明日はまたどんなのにしようか。
植物を植えているとき、雪が降ってきました。寒いです。
山形県には霜注意報が出ています。
霜って、0℃以下だから降りるってわけでもないんですってね~。
庭に植えた花は、一応耐寒性ありな子たちばかりなんだけど、大丈夫かな~と、ちょっと心配です。
さて、明日から新学期です。
新しいクラスで、どんな出会いがあるのでしょう。
健康に、担任としての務めをきちんと果たしたいものです。切なる願いです。
先日、ご近所の方に私のパンをほめていただいたので、そんならいっちょ、焼いちゃろ~と思って、腰を上げた私。
年度末だからかどうかわからないけど、この頃どうにも忙しくて、今日はうちでパチパチとパソコンワークの日になるだろうなあと思ってたのね。
それで、午前中にとっとと生地を作り、あとはパチパチしながらさくさくとパンのお仕事平行してすりゃあいいじゃん、と思ったわけです。
楽しいことと同時並行にするなら、仕事も楽かも、とか。
配合は、こんな感じだったような。
ハルユタカブレンド 700g
ライ麦 125g
水 515g
塩 12g
マーガリン 60g
金サフ 適当
楕円の醗酵かご2つ+丸い発酵かご1個分のつもり、でした。
上記のように決めて、さて生地づくり…と思ったら、業者さん来る。気を遣う相手ではなかったので、業者さんと適当にやり取りしながら、塩以外をキッチンエイドのワークボウルの中で混ぜて、適当にオートリーズ。業者さんが帰られてから、こねる・塩・マーガリン入れるの順に、いつもどおり進んでいきました。
そこまではよかったんですよ。
それから1次発酵。室温はまださすがに寒すぎるかな?と思ったので、軽く温めてあげようと思い、オーブンレンジの醗酵機能を使ってあげましょ~、と私は思ったのね。
それで、久しぶりのパン醗酵スタート。
ブイ~~~~~ン。オーブンレンジが仕事を始めたようでした・・・
はて、どうしてブイ~~~~ン、ってなるのかなぁ?オーブンなら、熱風が吹きだすぶわぁ~~~ん、という音がするんだけどな?
その後、数十分ぐらい経過してたのかなぁ?あるとき、はっと気づいたんです。
オーブンじゃなく、電子レンジの強になってる~~~~!!!
大慌てに慌てた私は、すぐに取り出しました。
ステンレスのワークボウルは手で触るのがやっとなほどに熱せられていました。
ぎゃ~!生地は!?
とりあえず、なんだかわからないけれど膨らんで、表面がカワカワになっています。
いじらず、即温度計を差してしてみると、表面付近の温度、60℃以上。底の方は、42~3℃だったべが?あわててたのでよくわかんなくなっちゃった。
とにかく、すぐに台に取り出しましたが、表面付近はすでにダンゴ状態に固まっていて、生地に火が通りかけているように見えました。
絶対生地を捨てるのはイヤだ。
そこで、火が通って固まった生地部分と、まだナマな感じの生地部分とにわけました。ナマとは言っても45℃ぐらいにはなってるヨ?
んで、ナマの部分は急いで分割・丸め・もう一回丸め・最終発酵ってことで、とにかく進めました。
オバールの醗酵かご二つ分と、あと少し、が、一応生。
2個あるわけだけど、発酵のスピードが違います。
生地の温度にムラがあるからに違いありません。手触りでダンゴ状生地も混ざっていることもわかりました。でも、もう後には戻れない。
とにかく、早く発酵した子には冷蔵庫にいてもらい、遅い子は、今度こそ、オーブンの醗酵機能で最後まで膨らんでもらいました。
それで、焼き上げました。
形はあまりよくないです。あわててオーブンに入れたし。
これは「あと少し」な子を焼いたやつ。
あの状態で、なんとかパンになってくれたよ~
こうなりゃもう、実験モードだったので、焼きで「ステンレスボウルかぶせ」というのをやってみたよ。
ふ~ん、と経験。はい、おしまい。ガス代の無駄かも?でも、形にこだわる場合は有効かも。というのが感想です。
さて。火が通ってダンゴ状態になった生地、見捨てません。
湯ごねなる手法があるくらいだから、少なくともこのダンゴ状生地はドクではないはずです。α化したんだ、と言い張るというのはいかがでしょうか?
60gぐらいずつ丸めて、うす~く伸ばして、チャパティにしました。
丸くのすのはムリ。生地がなりたい形にしてあげるしかありません。
形なんて、気にするもんですか!
結果、それぞれが、世界地図のように様々な国境線で囲まれた不思議な形に。
オーブンを300℃に熱して、1枚ずつ、次々に。
生地は薄く延ばしてあるのでピタのように膨らもうとするのですが、なんせ生地の状態はムラだし、だいたいダンゴなんだよもう?な感じなので、ぽこぽこ膨らんでたり膨らまなかったり。なので、自分的にはチャパティだと思うことにしています。
どの子も、味は、酸っぱかったりしなくて、悪くないですよ。少し感じるのはライ麦由来のちょいスッパなおいしさ。
なんにせよ、ご近所さんに差し上げるパンではないですけど。
今あらためて今日のパンの事件について振り返って、「発酵のつもりでかけてしまった電子レンジは、どうして生地の上だけ強く熱したのか?」と考えてみました。
たぶん、容器がステンレスだったから、かなぁ。
ガラスボウルとかだったら、全体にまんべんなく熱するでしょうから。
生地量が比較的多めだったことも、幸いしていたような気がします。
もう一つ頭に浮かんだ生地の復活法として、パンのスープってのがありました。今回は実施しなかったけど、先日のNHK趣味Do!楽で、西川シェフが紹介してくれてたやつです。
パンをちぎって水に浸し、しばらく置いてから火にかけ、スープの素とか野菜とか肉類とか春雨とか・・・、なんでもかんでも突っ込んで煮ちゃえ!というもの。
ちょうど先週、試してみてました。あれって、パンのおかゆみたいな感じで、とてもおいしかったですよ。
今回学んだことは、イーストは電子レンジにかけられても、めったなことでは死なない。
というか、ある程度なら発酵を促進させる。
エイドのワークボウルはレンジにかけても壊れない(たぶん)。
ダンゴ状の生地もなんとかなる。
というわけで、意地でも生地復活!!な日となりました。
パソコンパチパチ仕事は、夕方からようやく始まりましたとさ。
今日は、そのほかに、パソコンのメンテナンスが必要で、遠隔操作なるものを初めて経験しました。
なるほど、こういう技術がある、ということは、ハッキングされる危険性はだれであれ、有りなんだなあと、思いました。
あれやこれやしながら、少しずつパチパチ仕事も進めて、はい、夜になりました~。
少し前のだけど、こんなのも何度か作ってるよ。
何とか普通な感じに近づいてはいるけど、お店のにはかなわないなぁ。表面のカリカリ具合とかさ~。
でも、卵・牛乳・砂糖・バニラ・ラム酒の組み合わせならなんでも好きな私。
プリンでしょ、カスタードクリームでしょ、アイスでしょ、カヌレでしょ、ファー・ブルトンでしょ、クラフティでしょ。
大好きサ☆