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パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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P1080886.JPGワッフルを焼いたよん。

ワッフルの下にあるのはパンの呼吸が聞こえる。この本に載ってるワッフルが大好きなんですが、まだ発酵種ができていないので、イーストに置き換えて焼いています。なので、もどき。
この本と一緒に撮影するのは反則っぽいんですけどね。

はやくNSできないかな~。






ところで、例の石窯パン屋、「ラ・プロヴァンス」のこと、お友だちのほるんさんがよくご存知で、「夕方に行くと、ハード系充実してるよ」と教えていただきました。
はいはい、行ってみましたよん。
行ったのは夕方5時過ぎ。かなりのアイテムが売り切れています。
その中で、バゲットが三種類ありました。
バゲットロワイヤル、自然発酵種のバゲット、桜バゲット。
桜バゲットというのは、桜のエキスかなにかが練りこまれているらしく、ほんのりピンク色してました。
P1080880.JPGそれぞれのにおいをかいでいるうちに、うっかりバゲットロワイヤルに鼻をくっつけてしまい、責任とって買ってきました(汗








P1080883.JPG中はこうでしたよん。

クラストぱりっ!クラムは軽く、と~ってもおいしいです。ああ、これなら石窯っぽいかも~。

ロワイヤルって、どういう意味だろ?自然発酵種な気配はありませんでした。その代わり、粉の甘い香りみたいなのがただよっておりました。
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今週も週末を迎え、ちょこっとほっとしているところです。
そして、今日もいくつか焼きました♪

仕事してるのにウィークディにも焼くなんてすごい!って言っていただくことがあるんですが、実際には金曜日の夜から土曜日にかけて作ることが多いです。日曜日に出席する礼拝のあと、みんなでランチを食べるので、それに備えていくつか焼いているだけなんです。それを1週間かけてちょっとずつアップしているというわけ。
なんかダマしているみたいでスンマセン。平日にパンを焼くこんじょ~はないです。

ところで、maddyさんオススメのオ フルニル デュ ボワに行ってみたよ~☆
聞けば、ハード系のパンのみを、石窯で焼いているというではないですか!
私が行った時間にはたまたまパンが少なくなっていて、2種類しかなかったので、それを買ってきました。
ライ麦パンと、カンパーニュです。
ライ麦パンは、ライ麦100%なんだとか。
カンパからもライ麦の香りがしてましたよ。
そしてmaddyさんがおっしゃっていたとおり、お店にはでっかいタイプERの袋がどかんとおいてありました。

P1080392.JPGさて、帰宅してから食べるの図!

家にたまたま、ここのちょ~ウマな白カビカルパスとハムがあったので、ダンナが切ってくれました。
パンもカルパスもハムも、こけっこが独断と偏見で選んだ、宮城県(と岩手県もでした、訂正)が誇るグルメ食品でっせ~!
だったらもう少しかっこよく撮影してあげればいいのにぃ。

とくにライ麦パンとカルパスがとても合います。画像にないけど、チーズも乗っけてみたら、さいこ~によい☆せっかくだったら、くっせぇ~チーズも買ってくればよかった。絶対合うに違いない。
ライ麦パンは、硬いとかすっぱいとかいうんじゃなく、まろやか&しっとり。
なるほど、こういう味を目指せばいいのね。お手本として記憶しておかなくっちゃ。
カンパーニュはデカいサイズの生地を石窯でど~~んと焼いてあって、クラストはパリッ、そしてクラムはもっちり。たくさん水分を含んでいる、だけど重いわけじゃなく。
どっちのパンもとてもおいしかったです。

お店はカフェも併設しているので、今度はゆっくり和んできたいな~。

P1080451.JPGこちらは私の作品。
以前焼いてとてもおいしかったのでもう一度。パンの呼吸が聞こえるのイングリッシュ・マフィンです。

私はイチジクジャムをつけて食べるのがすき。
ダンナはそのままぱくっと食べるのがすき。
どっちもオイヒ~☆
前回、オイルを入れ忘れちゃったので、今回はしっかり入れました。
それと、前回は焦がしちゃったので、今回はヘルシオで穏やかに焼いてみました。220℃で25分ぐらいだったかなぁ?

食べてみて、そうか、こういう食物だったのネ、とみょ~に納得。
皮はパリッとしているけど、中はしっとり。
前回のはオイル入れ忘れかつ焼きすぎだったから、ひたすら香ばしく(すぎ?)て。硬くて、かみ締めて、めちゃくちゃ香ばしくて、といった感じで、実は好きでした。
今回のもいいです、というか、食べやすいネ。
でも、ハードな感じがスキなら、オイル抜き・焼きすぎバージョンも、いけまっせ~!

お友だちにいただいたイチジクジャム、大切に食べてきたんだけど、ついにあとイチジク1個分を残すのみとなりました。
ほんとにおいしかったです。今度は自分でも作ってみたいな~。


今日は血液検査のついでに、主治医にお願いしてバセドウ眼症の専門医に紹介状を書いてもらえるようお願いしました。主治医はちょっと面白くなさそうな顔を一瞬してたけど、でも書いてくれることになりました。

理解してもらって、書いてもらえるまで、ちょっとストレス感じていたのよねε=( ̄。 ̄;)フゥ
カエル状態のこの眼、引っ込んでくれるかな~。
こんばんは。今週も週末を迎えました。
カゼひいちゃった。なのに食べすぎて、胃が痛い。自業自得(汗

P1070243.JPGかりん~

私が脱力していると、ハラの上に乗って、ケツを私のほうに向けて、座ります。
その写真は、いくらなんでも載せられません^^;


今日は二つ生地を作っています。オーバーナイトでゆっくり発酵させ、明日は午前中予定があるので、焼くのは夕方になりそう。







P1080155.JPG今日アップするのは久しぶりにパンじゃなくて、発酵菓子カノジョです。

少しのイーストでゆっくり発酵パン—こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!に載ってるレシピの変形バージョンです。

私の場合、イーストは少しじゃなくそれなりに入れるので、さっさと発酵し、さくっと焼いちゃってます。

いつもどおり、ウマかったよ☆
お手軽でだいすきです。

さて、明日はでかけなきゃならないから、今夜は寝ます。ぐぅ~~~

今年は積雪量がとても少ないです。
気温も例年より温かいのかなあ?だけど、やっぱり寒いもんは寒い。
今朝はトイレの便器の中の水に氷が張ってました。トイレとはいえ一応室内なんですけどねぇ。
うちがボロ家だからでしょうけど、さむ~いです。

さて、ひっさしぶり~にカノジョです。
mola2さんちでカレを見て、作りたくなっちゃった。
そういえば、すっごく久しぶりに作るかも。このブログでプロフィールのところに貼っているやつ、カノジョなんですよ。
少しのイーストでゆっくり発酵パンに載ってる「発酵菓子カレ」の勝手なアレンジ。もとのレシピでは、クリームチーズを使っているんですが、私は甘いチーズがちょっと苦手。それで、クリームチーズの代わりに硬く煮上げたカスタードクリームを使っています。
それで、カレ改めカノジョね。
ダンナにこの話をしたら、「ああ、ババロアからきたジジロアみたいなもんね」だって。
そうか、そうきたか~

以前はよくクリームパンを作っていましたが、今はすっかり作らなくなりましたが、カノジョのためなら作ります♪

もとのレシピでは、本のタイトルどおり、イーストの量をぐっと減らして長時間発酵しているんですが、私は普通の量のイーストを入れて、さっさと作っちゃった。え~っと、レシピの分量に、金サフを2.5g、HBでこね、1時間ぐらい発酵させたかな?そこらへん、パンのときに比べるとまったく気合が入らず、適当なんであります。

はい、やきあがりぃ~
P1080102.JPGトッピングのオレンジピール、ほとんど存在を感じないなぁ。ケチったからですワ。もっと大量に入れたほうがいいみたい。
やっぱりコーヒーが合う♪
ちょこっと写っているのはウエッジウッドの割と安かったコーヒーカップ。いちご柄だけど、好きなのでオールシーズン使っています。
ウエッジウッド、なんでも倒産したとか?
う~ん、残念です。
何らかの形で復活してもらいたいです。
→なくなるわけじゃないみたい。よかった♪

ところで、クリームチーズが苦手と言いましたが、チーズは甘くないなら好きなの。ピザには絶対とろ~りチーズが載っていてほしいんだけど、チーズケーキとかはちょっと苦手なのよねぇ。あまりチーズが主張しないチーズケーキで、おいしいと思うものはいくつかあるんですけども。

そういった類の好き嫌いっていえば、私は蒸しウニが苦手。
生のうにはだいすきですよ。割と海から近いところで育ったので、子どもの頃から生のウニは普通に食べていました。だけど、山形に来ると、ここは内陸で。「蒸したウニ」なるものを食べたときの落胆といったらなかったわけです。そうマズいわけじゃないんでしょうけど、なんかがっかりしちゃったのよねぇ。それ以来、蒸しウニは苦手。だけど、塩ウニってのはおいしかったです。瓶詰めになってるやつ。こっちはアツアツご飯に載せてかぁ~っとかきこむと、ウマイ♪
年末から正月にかけて実家に滞在したわけなんですが、その間にシュトレンを作りました。今回はそのレポート。長いけどたいしたことないです。

普通、実家に行くなら、みやげのひとつももっていくものなんでしょうが、大雪だったせいもあって、な~んにも持っていきませんでした。
実家についてから冷蔵庫を見ると、そろそろ使って欲しそうなドライフルーツの洋酒漬けが寝てる。
それで、シュトレンをいっぱい作ろうということに。うまくいったら、実家とか親戚のうちとか、いろんなところにばらまけるというわけですね~。つまり、土産代わりです。

愛用している道具や材料はないわけだから、あるものでなんとかしのぐことになります。
イーストはうちにあった、ニップンの小さい箱に入ってるやつ。適当にばらっとと入れてポーリッシュ作りました。
スパイスは、山形にはミックスしたものを常備していますが、ここにはありません。母は料理が好きな人で、ホールのスパイスをいろいろと持っていたので、これを挽いて使うことに。と言ってもミルがない。そこでいとこの家からバーミックスを借りてきて、がぁ~~~っと挽いちゃった。
バーミックスって便利ですね~。でも、少量ずつ挽かないとうまくいかないんですね。何事も経験です。
実家近くでゆきちからを生産してて、それを農協で売ってるんです。母がいっぱい買っておいてくれたので、粉はそれを使いました。
実家の秤はかなりアバウトなやつだけど、これで行くしかありません。
レシピは基本的にこれですが、イーストの種類が違います。それとドライフルーツがいっぱいあるので、それにあわせて生地量も私にしてはかなり多くなりました。

生地の作り方はいつもどおり。粉やスパイスとバターを練り合わせ、それから他の材料を入れます。あまり生地をこねたくないから。具はまだ入れません。
温度計などないし、室温で発酵開始。もともとすっごく重い生地の上、イーストも少なかったのか、全然発酵しません。心配になって近くのホームセンターで安い温度計買ってきて計ったら、24℃ぐらい。まあいいじゃんと思える温度。それじゃ、問題は生地にあるんだ。
そのまま待つこと1昼夜。やっぱりだめみたい。原因を考えると、あのイースト、耐糖性じゃないのかもしれません。ポーリッシュに使用したイーストの量そのものは多くなかったし、さらにこのリッチな生地を発酵させる力はもともと少ないイーストだとすれば、膨らまないのに合点がいきました。
それで、隣町の大きな材料屋に行って、不本意ながら金サフの大袋を買ってきました。どうして不本意かって、山形のうちにも金サフが大量にあるからさ。赤サフならなくなりつつあったんだけどなぁ。でも、青ならまだまだあるからいいや。
少な目の水と粉にばさっと金サフを入れて発酵させたものを、生地に混ぜ込んでみました。は~そうしたら、思ったとおり、ちゃんと膨らみ始めましたよ。
しかし、こういう工程を踏んでしまったので、長時間のオートリーズを繰り返したような形になってしまいました。シュトレンにはいろいろなタイプがありますが、私はあまりこねない、どちらかというと菓子に近い生地が好きなんです。これはどんな感じに仕上がるんでしょう。

年が明けるころ、1次発酵が終了しました。家族はみんな寝ちゃったというのに、私は大量の生地に大量の具を混ぜて、成型して。この作業を一人であくせくしておりました。
具をこんなに多くしたのは初めてで、かなり苦戦したけど、なんとかやりとげて寝ました。オーバーナイトで最終発酵ということです。

翌朝、焼きました。いい香りがいっぱいにただよってます。
実家のガスオーブンはいいですねぇ。余熱もあっという間で、生地がたくさんあっても、次々に焼くことができます。これはほんと、便利なことこの上もなし。
小さめに分割したせいもありますが、全部で7個できました。
都合3日もかかり、家族は私が膨みにくい生地をながめては、まだだ~もっとだ~とため息ついていたのを見てた上、匂いも嗅がされているですから、さっそく食べてみたいですよね。冷めたらさっそくカ~ット。

090102_141945.jpg母ケータイ撮影。
みんなでつまんで残ったやつなので、なんかとっちらかった画像です、すんません。
ちゃんと発酵してくれてよかったです。
あんなに具を入れたのに、出来上がってみるとそういっぱいに見えるわけじゃないんだよねぇ。

挽きたてのスパイス、香りがとてもよい♪
生地の感じはいつもどおりだったと思います。よかったわお~ん。
7つのシュトレンのうち、2つはみんなで食べて、いとこのうち、弟のうち、弟の嫁さんの実家、母、そして山形の私んちに、とそれぞれ嫁に行きました。

実は、適さないイーストのせいで膨らまなかったという今回の失敗、2度目でした。
1度目は数年前のクリスマスだったんですけど、あのときは赤サフで作ってました。あとで顆粒のままの赤サフをどざ~っと混ぜたんじゃなかったかなぁ。それでふくらみはしましたが、今度はイーストのにおいがものすごくキツくなって、食べるのが大変だったっけ。
今回はあせらず、金サフでポーリッシュ作って入れたんです。そのままばさっと入れるよりは一手間かかりますが、仕上がりを考えれば、十分に報われる手間だと思いました。

実家から山形に戻るときに電車に乗った駅は、20年前には毎日使っていた駅でした。久しぶりに行ったんだけど、私の知らない店がたくさんできてました。その中のパン屋にカフェがついていたので、コーヒー飲みながらちょっと一息ついたんです。その店はすでに新しくはなく、床もテーブルも、傷がついてかなり年季が入っていました。
自分の20年がいろいろごちゃごちゃだったことは認識しているんだけど、他のところでもちゃんと20年経っているということは無視してたりする。だけど私の知らない間に、この駅をたくさんの人が行き交い、いろんな店でき、いろんな人がコーヒー飲んで、おしゃべりして、少しずつこの傷がついていったんですよね。
お年寄りって、こういう感覚にときどき見舞われながらすごしていらっしゃるんだろうなぁ、なんてちょっと考えました。

話が長かったんですが、いいたいことは、シュトレン作るなら、イーストは耐糖性にしないとアカンということです。あと、ガスオーブン、ええな~。あ、バーミックスも便利。
こけっこのお気に入り

触れると揺らめきます





40歳は、惑う。
脳と心の交差点
こういちろうの雑記帳
kyupinの日記





ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


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趣味:
パンを焼くこと
自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



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