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パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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秋に、アイビーを丸めてみたんですよね。


  


なんだか、変わった伸び方をするアイビーで。
普通、根元からいっぱいつるが出てくるんだけど、
この子は、長く伸びるつるは2本だけ。
しかも、すごく長い。
丸めるしかないでしょ~。という感じでした。



クリスマスシーズンになってみたら、
これが、クリスマスリースに見えてきたんですね。

それで、職場に持って行って、適当に置いてみました。

そして昨日、子供たちと、このリースに
飾りつけをしました。

教材室にあったいろんな残り物。
綿とか、細く切った折り紙とか、ずっと前のパーティで使った
キラキラするやつとか、
まあ、なんでもかんでも、子供たちの手にかかると、
いろんなアイディアで、飾ってくれるものです。
鉢まで飾るとは、私だったらイメージできないですね。


Aちゃんが飾りながら、言いました。
「あ~、楽しい!
 この飾りつけをしていたら、
 泣いちゃったことも、悲しかったこともも、
 忘れられるよ。」

私はハッとしました。
この子は、つい先日、おじいちゃんを亡くしたばかりでした。

私が担任するぐらいの年頃の子供は、
祖父母の死をよく理解できないこともよくあるので、
こちらから積極的にその話をすることはあまりないです。
Aちゃんも、それほど不安や悲しみを表現せず、
割と普通に生活していました。




でも、本当は、すごく悲しかったんですね。



私は、そっと聞いてみました。
「どうして泣いちゃったの?」
Aちゃんは「ひ・み・つ。」と答えました。


私は、ひみつで、いいと思いました。

Aちゃんは、おじいちゃんの死を、
小さい心と体で、一身に受け止めたんです。
それだけで、すごいことだと思いました。






クリスマスリースって、
「永遠」という意味があるんですって。




実は、明日は亡き父の誕生日です。
正直言って、心穏やかではありません。
記念日反応というやつですね。
生きていれば何歳になるか。
毎年考えずにはいられません。

この思いを、これからずっと引きずっていくに違いないわけです。


でも、Aちゃんが受け止めたおじいちゃんの死を思いながら、
明日の日を過ごしてみます。












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今日は退勤後、予約していた内分泌科を受診しました。
嫌いなんだけど、予防接種も受けなきゃね。

この時期は予防接種に来る方が多く、
今日はひときわ混んでるだろうなぁ、と思っていきましたが、
ほんとに混みに混んでおりました。

待ち時間が長くなり、読んでた雑誌も読み終えて、
ハラも減ってきて、ぐーぐー音がなりそう。

混んでてお隣さんとくっついて長椅子に座っているから、
音がなったら恥ずかしいよね、などと思っていたら、
お隣のおばちゃんが「よかったら、どうぞ」と言って、
あめちゃんをくれました。
「ずっと待ってるから、おなかが好いてきたのよ」と。

待ってるイライラと、予防接種がゆううつなのと、
ハラ減ったのと、音が鳴ったらいやだなあと思ってたのと、
見知らぬ方とくっついて座っているのと。
いろんなものが混じった緊張感が、
私の中で一気に溶けました。

私も、「実は私もおなかの音が鳴りそうだって思ってたんですよ~」
と言いながら、ありがたくいただきました。
なんとタイムリーなあめちゃん☆


おばちゃんは、あちこちの病院に行ったのちに
この病院にたどりついた経緯をお話してくれました。
おばちゃんは、遠いのに、市外からここまで来ているそう。

看取られたお母さんの病気で大変だったときに
ようやく出会ったお医者さんなんですって。

私は「私は何にも知らずに、なんともありがたいお医者さんに
お世話になっているんですね~」としみじみ言いました。


というわけで、かなり長く待ちましたが、
時間をかけてしっかり患者さんと向き合ってくれる、
患者のために高額な検査機器も導入してくれる、
素晴らしいお医者さんのお世話になり、
ついでに大っ嫌いな予防接種も受けてきました。



昨日のホラー事件から一夜。

日本語バージョンも一応理解して、
でも私はそれだとまたホラーになってしまう気がしたし、
イーストも塩も多すぎてきっと好きじゃないと思いました。

それで、アメリカの動画を参考にしつつ、
でも水分量は日本語バージョンを参考にして、
自分なりの配合で、生地を作ってみました。

今度は、間違ってもあふれ出たりしないように、
粉量は250gです。

はい、醗酵終了。

水分量も普通の生地に比べればずっと多いし、
イーストはよくあるレシピの量ぐらいは入れてます。
水の温度が結構高めで、
捏ね上げ温度は28℃もありました。
でもまあ、これでいいんでしょう。

さて、このまま冷蔵庫に入れて、
週末まで置いてみることにします。




今さらなんだけど、NHKの「男の食彩」をみました。
なつかしい!ZOPFです。
「パンの聖地」なんて紹介されていたけど、
ほんとだよね。

ライ麦パンのレシピを大公開していました。
本にも載っていない、家庭用に考えられた
新しいレシピなのかな。


手ごねだ~~。
いいな、いいな。

作りたいな~~




教会からお花をいただきました。

アスターですね。

さらりと、真夏な感じ。


こけっこのお気に入り

触れると揺らめきます





40歳は、惑う。
脳と心の交差点
こういちろうの雑記帳
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ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


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パンを焼くこと
自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



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