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教会のお友だちやその友だち、家族などなど、12名でのパーティ。80歳から5歳まで、国籍もさまざまなオモロイ集団になりました。
すっごく面白いご夫婦のおうちで、薪ストーブは普通でしょうけど、手作りのカヌーがあったり、今はないけど前はおじいちゃんが石窯を作ったこともあったんですって~。
ピザを焼く熱源は、電気オーブンと直火の2種。外で炭火を起そうという話もあったんですが、お天気がちょっと悪かったので全部室内で。
まずはフライパンで次々に焼きました。画像ないんだけど、フライパンで焼くのは、昨日の日記にあるような生地が薄いクリスピータイプです。あっという間に焼きあがるのよ。こんな手軽にできちゃうんだ~と、みなさん驚いてくれました。ちょっと嬉しかったり♪
ピザって宅配頼むと高いよねぇ。実はか~んたんに作れるんだよ~
トッピングするものはお友だちが持ってきてくれたので、私はひたすら生地を伸ばしたり焼いたりして。
↓で江口さんがおっしゃっているとおり、直火で焼くのは焦がしやすいんです。1つだけ真っ黒にしてしまったので、他のは慎重に。上にトッピングしたものに焦げ目がつけられないんだけど、でも十分おいしいって思いました。焦げててもおいしいじゃん、パリパリで♪といって、お友だちが食べてくれました。やさしいなぁ~
フライパンのピザの画像はないんですが、フライパンで焼いている時間に、しっかり発酵させるふかふかタイプのピザも作りました。こっちはオーブンで焼かないとね。
ピンボケだけどこれ。
具はた~っぷりと。
そだ。お料理苦手なんだけど、ピザソースは作ったんだよ。トマトの皮むいて、塩とオリーブオイル入れて煮詰めたら勝手においしくなってました。瓶詰めのソースも使いましたが、私のトマトソースもなかなかウマかった♪
あとね、アメリカ人のお友だちもピザ焼いてくれました。
私ね、ずっと前にシカゴですっごい分厚いピザ食べたことあったんです。それを思い出しておしゃべりしたら、「そう、それを作るんだよ」だって。わぁ~なつかしい☆
型に入れて焼くんだね。キッシュみたいになってます。型に生地を敷いて、具をた~っぷり入れて、チーズも乗せ、さらに生地で蓋をします。オーブンでガッツリ焼いたあと、上にまたトッピングして、また焼くの。分厚いわけよね~
夜になっても全然おなかがすかないほど、食べまくっちゃいました(^o^)丿
企画してくれたお友だちに感謝。
いろいろあった私を励まそうと、誘ってくれたんだよね、きっと。。
ベーグルだと思うから変だと思うわけで、よくわかんないけど好きなパンだと思うことにしました♪
あわせるのはやっぱりコーヒーです。さいこ~だ~
ところで明日はピザパーティ。
教会のお友だちが企画してくれたのに乗っからせてもらうことにしました。
もちろんピザの生地を準備するのはワタシ。
だけど、まてよ~?そういえば、ピザってまじめに作ったことってあまりないかも~。
そう思って、試作。
生地は発酵して残ってたNS種も入れたけど、イーストも投入。残り物消費しつつお気軽に、というスタンス。
ピザをフライパンで焼くという話を小耳に挟んでいたので、早速試してみました。たぶん、うすく伸ばすクリスピーなタイプを焼くのにいいんだわよ、きっと。
確かに、プチ石窯で焼いた?ような、いい感じに焼けてます。
他にも、魚焼きグリルで焼くってのも聞いたことあるけど、フライパンの方がよりラクチンな気がします。
明日はこのクリスピータイプにしよっかな~。お年よりもいらっしゃるから、ふかふかの柔らかいタイプもいいかな~。などなど、いろいろ考えています。
むろん生地は1種類準備して発酵させておき、あとは焼き方を変えればいろいろなタイプになるんだろうな。アバウトに考えて、あとはなりゆきにまかせよ~。ということで、試作おしまい。
さて、サワー種がちょこっとあまっちゃったのね。で、ここで作ったロデブもどきを思い出したので、作ってみました。
レシピは同じなんだけど、久しぶりなので再掲します。
タイプKT 100 g
サワー種 30g
水 70 g
モルトエキス 0.3g
私のサワー種は水分:粉=1:1なので、全体の水分量は74%ほどになりました。
ざっと混ぜてオートリーズ20分。 青サフ0.3を投入してHBでこね。16分後塩2投入。 生地は納豆の糸よろしく伸びまくります。でもこれでいいのだ。それにしても、こんな生地は、私には手ごね無理です。HBはえらいなぁ。ちょっとの生地もしっかりこねてくれるもんね。キッチンエイドでこねるには、量が少なすぎるもん。
生地にはサワー種が効いてるので、はやく仕上げなくちゃ。急げ、急げ!
捏ね上げ温度は30℃超えちゃってたので、氷水で23℃まで下げました。1次発酵2時間、途中1時間経ったところでパンチ。
丸めてベンチ、成形して27~8℃の台所で最終発酵60分。どんぶりに布を敷いて、その中に生地を納める。 もちろん布には大量の打ち粉振ってます。そうじゃないとぜったいくっつくから。
脇に3本クープ。こんな焼きあがり。
クラムはあまり穴ぼこありませんでした。う~む。残念。
イメージと違うパンだったけど、焼き上がりはとても香ばしく、ふんわりしてて、なかなかこのみな感じではありました。
カマンベールチーズを乗っけて、下戸なんだけどちょっぴりワインも出して食べちゃった。合うんだな~これが♪
「パンの呼吸が聞こえる」より、ベーグル。タイトルのNSってのは、本の著者のことです。
この本に、コーエン氏という職人のベーグルに関するこだわりが書いてあります。彼にヘタなベーグルを食べさせると、「砂糖を付け忘れてるぞ!」といわれちゃうんだとか。つまり、ドーナツまがいだっていう意味らしい^^;
このレシピでは、粉は最強力粉。油脂はなし。ということは、国産小麦・バター使用している私のベーグル、砂糖つけるべきかもね?
ともこあく本のとおりに作ってみました。発酵種に使用している粉は国産小麦ですが、あとはすべてスパキンです。
スパキンって使ったことなかったんですけど、生地にしてみたらその強さをすっごく実感しました。コシがあってよく伸びるし、打ち粉しなくても(というか、打ち粉するなって書いてあるのよね)手にもコネ板にも全然くっつきません。生地同士は吸い付くようによくくっつきます。成型は、初めての方法でしたんだけど、とってもラク。この生地だからラクチンなのかもしれないけど。とにかくいつも使ってる国産小麦とは全然景色が違ってます。
あとね、イーストも併用するんです。私は赤サフにしましたが、はじめに入れ忘れてて、生地が水和したあたりで投入したんだけど、なかなか生地に溶けないのです。ふつ~、適当にぐりぐりしてればとけるでしょ?なぜなの??グルテンの膜が強大だからなのかしら。どうしても溶けてくれないので、そのまま進めちゃいました。
成型してから冷蔵庫で冷蔵発酵させるのよ。成型後の長時間発酵って、穴ぼこいっぱいになるんじゃ?これでベーグル特有のムチムチクラムになるのかしら?と疑問を感じつつ。
で、できたんですけど・・・
クラストの色が濃すぎるのは、焼きすぎたせいです。すんません。
で、驚きなのはクラムです。
これ、まさに蜂の巣ではないか!!
で、開いてほしかった真ん中の穴はほとんどふさがっちゃった。穴違いじゃ~
長時間発酵のなせる業か、溶け込まなかった赤サフの仕業か。
わかんないけど、こ~ゆ~のってベーグルじゃないよねぇ?
でも、食べてみると、実はこういう食感がすきです。明らかにベーグルじゃなくなっちゃてて、別のパンだと思って食べるんですけどね。
蜂の巣クラムのバゲットを焼きたい私なので、これは実は目指しているクラムに近かったりします。
とにかく、コーエン氏にはゼッタイ知られてはいけないブッタイになったに違いないです。
今度はちゃんと赤サフが溶けるようにして、またチャレンジしてみるね。
ここをときどきのぞいてます。ただ画像みるだけなんだけど。毎日bread of the dayが更新されるんですよん。