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パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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今まで自家製酵母種で作ってきたシュトレンですが、なんでも職場でちょっと早いクリスマス会?をするんだそう。で、シュトレンがほしいと言われました。で、急遽作ることになったんだけど、まだNS種ができていないので、イーストで作ることに。
いつものレシピを金サフのポーリッシュ使用バージョンにアレンジして、こうなりました。
薄力粉 100
強力粉 100
 塩 3
無塩バター 100
砂糖 100
アーモンドプードル 80
金サフのポーリッシュ種 190→強力粉と水を1:1、金サフをぱらり。あわせて発酵させ、使うまで1日ほど冷蔵庫にしまっておきました。
くるみ 70
アーモンドスライス 30
スキムミルク 4
牛乳 30
全卵 40
シナモン、カルダモン、ナツメグ、クローブなどのミックスパウダー8(←まとめて作って瓶に入れてあります。これ、ロイヤルミルクティに入れてもすっごくウマいってことに気づきました。)
フルーツの洋酒漬け150

ちなみに、いつも作るのは小さいのですが、今回はいつもの3倍量です。
はじめにポーリッシュを作っておきます。
粉とバターを練りこんでからフルーツ・くるみ・アーモンドスライス以外の材料を混ぜます。バターをはじめに混ぜておかないと、生地に練りこむのが大変。あと、私のシュトレンはこねないので、バターを練りこんじゃったほうが都合がいい。
バターが溶け出さないように、25℃程度の温度を保って発酵。12時間ぐらい。
いつも使ってた自家製酵母のパワーが弱いから時間がかかるんだと思ってたけど、サフのポーリッシュでもやっぱり遅い。ということは、私の自家製酵母はそんなに悪くないってこと?
最終発酵は3時間ほど。一回り大きくなったら終了ね。これはやっぱり早い。自分の酵母だと、やっぱり一晩とかかかってた。

焼きあがりぃ~
P1070176.JPGこんな真っ白な?画面、見にくいですよね~。ごめんなさい。
そういえば、田舎で雪道を運転すると、こんな景色が続きます。どこが道路でどこが路肩なんだか、どこが地面でどこが空なんだか!?わかんないのじゃ~。とってもコワい運転です。
まだそんな運転はせずに済んでるけど、時間の問題でしょう。あ~おそろしい。






P1070178.JPG中はこんな感じ。
やはり自家製酵母で作るよりもふわっと仕上がりますねぇ。といっても、もともとがしっとした感じに仕上げたいんです。今日はほんと、ちょうどよいです。いつもの自家製酵母バージョンは、ちょっと硬すぎるかも。今回はじめてイーストバージョンためして、そう思いました。

パン屋さんでもシュトレンの予約とか始まってますよね。焼いてすぐじゃなく、しばらく置いてからお客に渡すみたいで
す。そうだよねぇ、そうすれば、ドライフルーツの水分やらと生地とかよくなじんで、ますますおいしくなることと思います。
私のシュトレンは、熟成させる時間がないので、翌日みなさまのお口に入りました。
お世辞もあるでしょうけど、おいしかった~♪と言ってくださった方がいて、ちょっと嬉しくなりました☆
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P1070162.JPG白い詫助。うちの玄関にひっそり咲いてます。
もう少しいい写真撮れたらいいのにな~。ウデが悪くてすまん。
ほんとは、あなたはもっと素敵です。
外走ると、山茶花も咲いてるね。




さてさて、山食練習もやってます。
前と同じレシピで作ればいいものを、レシピをどっかにやってしまったので、手持ちのレシピで作ることにしました。
フィリップ・ビゴのパン―L’Amour du Painに載ってる山食です。
だけど、粉を間違えて、半分弱はタイプKTになってしまったり、スキムミルクをうっかり倍も入れてしまったりと、めちゃくちゃです。といっても、こ~ゆ~のはいつものことか^^;

今回は、キッチンエイドでこねてみました。今まではHBでした。どう変わるか?
結局、エイドのほうがよくこねてくれるという結論です。今回は、今までになくいい感じにこねあがりました。
あとね、焼き方。今回は、ヘルシオの蒸気なしコースです。Pさまが、ヘルシオの蒸気のせいで釜伸びしないんじゃ?というお話されていたので、私も試してみることに。180℃で25分。
P1070144.JPGをを~~!!
たいしたことないんだろうけど、私にしたら上出来ではないですか~~~!!

ダンナが「うまそうだ~くわせろ~」というほど、見栄えも香りも私にしてはなかなかよい感じです。


P1070159.JPG教会の皆さんに食べていただきましたが、ふわふわでおいしい!これ、どうしたの~!?と言っていただきました。これわぁ、スパキンとゆぅ、国産小麦と正反対のぉ、キングな粉を使ってぇ、とえんぜつ。タイプKTのことはひみつ。
ミルクっぽい味がする、とも。するどい!スキムミルク倍量でしたから~。
とにかく、HBパンとはだいぶ味わい違うもんね。
今回わかったことは、生地はし~っかりこねなければならないということ。我が家の場合は、こねはHBよりもエイドのほうがいいみたい。焼き方は、今後も検討。
まだまだです。今度は絶対スパキン100%にするから~!

今日は休みです。で、おそまきながら、htmlのおべんきょに手をつけました。といっても、ごくごく初歩的なこと。仕事で別のブログやHPを管理しているんだけど、自分でカスタマイズしたり、更新したりするのに支障が出ていました。いつまでもこれじゃいかんと思いまして。誰かに頼んじゃお、とか思ってましたが、ある程度自分でもわからなきゃお話にならんのだということに気づいたところです。
江口さんと、江口さんに教わったここを師匠にがんばってます。このサイトは、とりあえずすぐできることもいろいろ書いてあって、とても役に立ちます。というか、今までこんなことも知らんでHP管理してたのか~?って。ようやく自分の無知に気づいた私です。
勉強中なんだけど、今ネット環境がとても悪くて、このブログをアップするのもちょっと大変。おべんきょもなんかすすまな~い。接続切れちゃうのよ。で、家電で電話かけると復活します。なので、ここ数日、自分のケータイに電話かけまくってます。こまったな~。
以前大好評だったe-pan工房さんのレシピであんぱん作りました。e-pan工房さんでは、クリームパンの生地として紹介されてるけど、もちろんあんこ包んでもいいわけです。卵が入る生地。こういうのって、時間がたっても柔らかくておいしいよね。お年寄りに大好評なのです♪

レシピどおりに作ろうと思ったのに、あ~!!卵がどばっと入っちゃった!生地、ゆるゆる~。知るもんか~。

寒いせいか、捏ね上げ温度は適正だったんだけど、発酵が鈍く、レシピよりもかなり時間かかっちゃいました。卵多かったことは関係あんの?

P1070154.JPG焼き上がり。まんまるまる~~












P1070156.JPGあんこ、ど~んと大当たり!
って何が(。_°☆\(- - ) バシっ!

そういえば以前はあんこが真ん中に来なくて、かっこ悪いあんぱんを量産したっけなぁ。
といっても、あんこ大好きだから、見た目がどうあれ大喜びで食べてました☆

ところで、左にバナー貼ってあるパンレシピ・NAVIのよっさんが以前「塗り卵って難しい」とおっしゃっていました。私は全然難しいと思いません。って、私が上手だということじゃなくて、全然卵の塗り方を理解していないっていうことだよねもちろん!?
で、クオカで塗り卵の動画を公開してたので見てきました。刷毛の持ち方がちょっと違う。結構下のほうを持つんですね。で、何度も塗る。ふ~~ん、そうなのか~。

って、ほんとはネットなんぞしている場合ではありません。明日は礼拝でオルガン当番。ああ~まだ弾けません、練習せねば!あんぱん焼きながら、7分ぐらい弾いて、オーブンみて、パンの焼きムラ調整のためにパンの位置を変えて、オーブンに入れて、また練習して・・・を繰り返して、だいたい弾けるようになってきたところなんだけど。日付が変わるまであと少し、もうちょっと練習じゃ!
山形、ざんざん雪降ってます。さぶ~~いです。

うりゃ!がとまりません。楽しくって!
P1070119.JPGトッピングはゴマです。ほんとはいろいろつけてみたいんだけど、準備するのを忘れちゃう。それで、ダンナが台所で使ってるゴマを拝借するのがいつものパターンです。
今回は、発酵はかなり控えめで、ケトリングの時にはなかなか浮かんでこなかったぐらい。
それでもちゃんとおいしくできちゃうから不思議です。
あ、レシピはいつものパンの呼吸が聞こえるに載ってたやつです。

ところで先日、ほんとに何年ぶりかでクラッシックのコンサートに行きました。モスクワ・フィルとフジ子・ヘミング。フジ子のピアノはもちろん定評あるところですが、オケのことはよく知らないまま行きました。席はびんぼー人には似つかわしくないSS席、しかも行ってみたらSS席の中でもど真ん中!さいっこ~の席です。もちろん自分で買ったわけではありません。頂き物なんですワ。

フジ子のピアノ協奏曲は期待通りとってもよかったです。予想外だったのは、フジ子がソリストとしてもアンコールに応えてくれて、十八番の愛の夢、ラ・カンパネラを弾いてくれたこと。愛の夢は、実はあまり好きな曲ではなかったんだけど、フジ子の演奏を聴いたら、ぼろぼろ~と涙が出てきましたです。なんともいえない優しさというか、心遣いというか、なんかそういうものを感じました。
オーケストラは、ロシアの曲を中心にいろいろと演奏してくれて、とってもとってもよかったです。弦がいっせいにざん!ざん!と音を刻むと、背中がぞくぞくしちゃいます。
実は20年前にはアマチュア市民オケのメンバーだったんです。私はあんまり上手じゃないんだけど、実力のある方々と一緒に演奏すると、自分がウマくなったような気がするんだよね^^;
とっても楽しかったなぁ~
コンサート聴いて思ったのは、やっぱり音楽というのは自分で演奏するのがいっちばん楽しいってことです。
何年も楽器に触っていないけど、いい音楽聴くと、ちょっと刺激されちゃいますよね。

でね。山形でこのテのコンサートをすると、聴衆が曲の途中で拍手しちゃうことがよくあるんですよね。曲の途中で拍手はするなと、チラシにもわざわざ書いてあるんだけどさ。都会じゃこんなことないかもしれないけど、ここは田舎ですから~。
で、今回も、フジ子の協奏曲のとき、第2楽章と第3楽章の間でぱらぱらと拍手が起こっちゃった。
こういうとき、演奏者は黙って拍手を無視する場合が多いです。いちど、にっこり笑いながら拍手に応えてお辞儀をしてくれたソリストもいたっけなぁ。
今回、フジ子はどうしたかというと。
にかっと笑って座ったまま客席に視線を送り、拍手が収まったら第3楽章に入りました。
フジ子の、ちょっと気まずい思いをしている聴衆へのちょっとした気遣いと、スマートさ。
そんなものを感じました。
すっごいでしょ~!
コムシノワはじめ、神戸の超有名どころのパンとうまいもんがぎっしり詰まっております!
P1070142.JPGほんとは、もっともっとも~~~っと入ってたんだけど、もう食べちゃったのですワ。
パンは食べちゃうけど、袋はとっておくぞ~!しゃまがだでは絶対手に入らない貴重な品ですぞ!
コムシノワって、本を出していたり、いろいろ話題になるパン屋さんだけど、山形からはむちゃくちゃ遠くて。自分で入手するのはたぶん不可能だったと思います。
でね。実は、このパンが届いた日は土曜日でした。で、私は日曜日に教会のランチで食べてもらおうと、雑穀カンパーニュをNS種で仕込んでいたのです。だけど、実は久しぶりにスッパンになってしまいました。
それで私は教会に持っていくパンに困ってたの。しゃ~ない、急遽HBでも回すかな~。そう考えていたとき、クロネコさんがピンポーンと玄関に現れて、パンの箱を置いていったんです!なんと言うタイムリーな贈り物でしょう。かんど~(ToT)
それで、画像には写っていないんだけど、一番大きいパンを教会に持っていきました。自然解凍すると、ほんとに焼きたてのようにさっくりおいしいパンに大変身!ちょうどそのとき、教会には遠くから大切なお客さんがいらっしゃっていたので、おいしいパンを召し上がっていただくことができました。こけっこ、だ~いまんぞく!
ほんとにほんとに、いつもいつも、ありがとうございました~~

今回使ったNS種、においが怪しかったんだけど、NSだから大丈夫!と勝手に決め込んで仕込んじゃったのよね~。今回のは室温でさっさと作っちゃったNS種でしたが、前回のNS種は冷蔵庫でじっくり作ったものでした。前回のがだめになったときは、チーズとヨーグルトの間みたいなにおいが強くなっただけで、酸味は全然しなかったんですが、今回は、ちょっとだけだけど酸っぱくなりました。やっぱり冷蔵庫でじっくり起した種って、酸っぱくなりにくいなあって思うんです。違うかな~。
こけっこのお気に入り

触れると揺らめきます





40歳は、惑う。
脳と心の交差点
こういちろうの雑記帳
kyupinの日記





ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


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パンを焼くこと
自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



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