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パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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先日、シフォンケーキがしぼんでしまうと言ったら、ブライアさんからアドバイスをいただきました。やはりメレンゲ泡立てがあやスい!!
ということで今回は、ブライアさんに教わったように、キッチンエイドで泡立てるスピードを落としてみました。2~4ぐらいだったかな~。はじめは2で泡立てていましたが、気が短いもんで、4にあげてしまった~

P1080889.JPGで、こんなんができたんですが・・・

やはり、縮みました。









P1080894.JPG問題のだんめ~ん。

う~~む。
前回よりはマシかもしんないけど、まだまだ~な気がします。

先日、焼き菓子しょかん.でシフォンケーキの断面を観察してみました。やはり、縮みは上方にあるにはあるけど、でもほんの少し、ほとんどきにならない程度にしかなかったです。もちろん、しっとり&ふわっふわでした☆
む~。やはりプロはすごい!!

ちなみに、私は絶対失敗しないシフォンケーキ (おいしいホームメイド)を愛用してます。この本のレシピはどれもとてもおいしいし、明らかな失敗というのは、ほとんどないです。
シフォンケーキにBPを入れるレシピも多いけど、この本では一切使っていません。BP入れちゃうとサ、せっかくのフワフワ感が台なしになっちゃうと思うんです。みょ~にしっかりとした仕上がりになっちゃって。

ほとんど失敗ない、と言っておきながらなんですが、実はこんなオハズカシイ画像もございます・・・

P1080890.JPGひ、ひどいよね!?
縮みまくって、型も変形。というのも、紙の型で焼いたんです。
前にも紙の型で焼いたことはあったけど、こんなことには一度もならなかったよ~
よって、私の作り方がいけないんであります。

短気起さず、エイドのスピードを上げずにメレンゲを作ってみようと思います。



明日から一泊で千葉です。
zopfには行けそうです♪きゃぁ~~~~楽しみ!
でも、あくまでぇ~も、仕事で行くんです。仕事、仕事☆うふふっ。
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これより、ドゥフテンブロート。このパン、なかなか好評なんです♪私もスキ。
最近、自分のパンの好みってものがわかってきました。セミハードな生地を長時間発酵させたものか、少しライ麦を入れたものがすき。
ドゥフテンブロートは後者ですね。イーストも使っているし、あまり酸味を出さないパンだからか、発酵はさっさと終了してしまいます。だけどライ麦やサワー種のおかげで、とても風味のあるパンになるんだわよ☆
そして、このパンにはキャラウェイシードを入れます。すうすうしたあの風味が苦手だという方もいらっしゃるけど、私は好き。というか、クセになりそう♪

P1080907.JPGはい、いっちょあがり~~。
用事があってちょっと目を離してたら、ちと焼きすぎました、すんません。
このパン、私としてはお手軽系になってきました。おいしいよん。失敗も少なく、風味もよし。お店のパンのように、酸味が一定とかじゃないんですが、酸味がどうあれ、スキ。だからOKです♪お気軽に考えましょ。

週末、研修で千葉に行くことが決定しました。zopfに行ける・・・といいなっ。
眼が貞子みたいになっているおばちゃんがいたら、それは私ですので♪


眼科で、とりあえず左目だけ本格的なバセ眼治療を受けました。それが効いているようで、左眼だけがラクです。治療しない右は眼も瞼も痛いし、充血するし、すぐ涙目になる。

でも、片方だけでもラクになると、運転もらく。生活もラク♪
このまま治まってくれる・・・わけないか。でも、ちょいと小康状態を謳歌させてもらお

それにしても、人間の体というのは、本当にすべてにおいて、びみょ~なバランスの上に成り立っているんですね。眼窩や瞼の組織と言ったら、体の数パーセントにも満たない部分でしょうけど、そこがちょいとおかしくなっただけで大騒ぎしちゃってる。

というか、この世の事象のすべてが、そうなんだろな。
ちょっと何かが崩れると、ほんとにいろいろ不都合です。逆に言えば、それだけ複雑・びみょ~な、不思議な成り立ちの上に、世界があるんだね。
 
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甲状腺眼症がよくわかる本を読みました。
以下、バリバリバセ眼の話です。

20世紀初頭には、甲状腺眼症って死んじゃうこともある病だったんですね~。
眼の炎症が脳に届いて死に至る。失明する場合があるってのは知ってたけど、昔はそれどころの騒ぎじゃなかったんですねぇ。

帯には「甲状腺眼症に関する本邦初の本格的解説書!」とありますけど、本当にそのとおりの本でした。
こういう本があったら、患者は心強いだろうなあって、そんな風に感じさせる本です。
患者よりの立場で、患者の視点に立とうと最大限に努力しつつ、専門的に、でもわかりやすく。そうした意図を感じます。

この病気の発生機序はまだよくわかっていないと言われてたけど、実際にはだいぶわかってきているんだなぁと思いました。そして世界的にはだいぶ研究が進んでいることも。へぇ~~そうなんだねぇ。

病気の治療についてここで適当にまとめたりすると、見当違いなことを書いちゃって読んだ方や著者に迷惑をかけたりするので、やめておきます。

巻末に、患者さんの手記も載ってますけど、とても共感を呼びます。
「周りの人は『元々そういう顔だったと言われれば、そういう風にも見える』といいますが、本人からすればそんな風には絶対思えないもの」とあります。そうなのよねぇ、百歩譲って客観的にそのことばが正しいとしても、なんとなく「相手にしてもらってない感」を感じるわけだしねぇ。
「『視力障害がないのに、この手術を受けるにはリスクが大きい』と行く先々の病院で繰り返し言われ、その心無いことばに傷つき、・・・涙が止まりませんでした」だって~。そうなのよ、私も行く先々で「今のところ視力に問題がないんだからそれでよしとせよ」みたいな雰囲気に持っていかれて、んじゃしょうがないのかな、とあきらめそうでした。「どうしても治したいなら手術しかないけど、あの手術(つまり、眼窩減圧術ね)を受けるほどひどくないでしょ?だからそのままでいいじゃん」という話を、総合病院の内分泌科の専門医にまで言われちゃったんだけど、でも「いや~そうじゃないんじゃないの?他にも治療のしようがあるでしょ、だってネットにそういう情報が載ってるよ~。」という私の思いがあって、食い下がり続けたんです。その後さらに強い痛みが発生したから、やっぱりなんとかしなきゃ仕事にならないと思って、それがしつこく受診する動機にもなりました。そういう意味で、痛みがあってむしろよかったわけで。
帯にあるとおり、こういう本は本邦初だから、今まで患者は情報なくて、おそらく医者もよくわかってなくて、それで医者に相手にされなくて、だいぶ困っていたわけよね。みなさん、似たような状況の中で困り果て、中にはどんどん悪化し、治療がますます困難になる方も少なくないんですね。
だけど、これから少しずつ、患者さんの処遇は違ってくるかもしれないネ。こういう本が出たんだから!

バセ眼関連で私のブログにいらっしゃる方は、以前の私のように、情報がなくて困っていらっしゃるんじゃないでしょうか。
この本には、症状や治療について、リスクについても、とても親切に書かれています。
私や多くの患者さんのように、まだ治療してくれるお医者さんに出会っていない方は、ぜひ読んで欲しいと思います。

最後の謝辞に、我が主治医の三戸先生の名前がありました。
私にとって三戸先生は、まさに青い鳥ですわ。

私が知らないだけで、世の中には、こういう病気が他にもいっぱいあるんでしょうね。
病気だけじゃなく、いろんな矛盾や問題が山積み。それがこの世の中というもの。
ちょっと勉強になりました。

P1090085.JPGところでところで~~
こんなのゲットしちゃったのラ。
タミさんのパン焼き器ミニ。直径は13センチぐらい。

実は先日、教会の方から、商品券を頂きました。
どっからか私のバセドウ病のことを聞いたそうで、「これでストレス発散してください」というお手紙とともに、商品券が封筒に入ってたんです。
え~~~っ。いいのかな~~
なんてごちゃごちゃ考える必要はないんだなぁと、思いました。
お気遣いをすなおに感謝して受け取ればいいんだなぁって思いました。それがくださった方のお気持ちなんだ、と。

バセドウ病の原因ってよくわからないそうですが、有力な説は、遺伝・タバコ・ストレスだそうな。その三つが複雑に絡んで発生するじゃないかと言われてるそうな。

私、遺伝もタバコも身に覚えなし。
じゃ、ストレスか。確かにねぇ。逃げらんないよ。
「病は気から」というけれど、実際去年の春から、胃痛:ガスターで治療→睡眠障害:眠剤で治療→うつ状態:SSRIで治療といった調子で、もぐらたたきが続き、次のもぐらがバセドウ病→メルカゾール。ここまで薬を飲んでいれば大丈夫なレベルになっているけど、眼症が発症してしまうと、これを治癒させるのはなかなか難しいらし。治らないのなら、ここが病気の終着点かなぁ。自分の体だけど、わかんない。
オオモトのストレスとやらがなくなれば、症状もなくなるというリクツにはなりますけど、だけどだけど、一体ストレスのない生活なんぞ、この世のどこにあるんでしょ。天国じゃないんだから、どこに行っても、何をしていても、絶対にあるでしょ。
バセドウ病に限らず、ストレス性の疾患の治療について「ストレスのない生活を送りましょ」なんてよく書いてあるけどさ、そんなもん、ムリじゃ~~ん?そう思って、医者ってアホなのかしら、とか思っていました。ストレスから逃げられればいいけど、ムリな場合が多いでしょ、生きているんだから。どうしようもないじゃん。お医者さんだってストレスいっぱいでしょうに。

だけど、こうしたお気遣いをいただくと、ストレスからは逃れられないにせよ、ちょっと休息してもいいのよね、といった気持ちになります。
だから、○○はアホだなどと斜に構えるのはやめて、感謝していただくことにしました。

なんに使おうかにゃ~
って、デパートをうろうろして、目に入ったのが、この鍋だったのね。
鉄器だからごつくて重いんだけど、小さいのでなんかカワイイ。これにキマリ!

なに作るぅ?
やっぱりパンよねっ。


初めてブログ村なるところに登録してみたよん。
こうすると、情報欲しい人にアピールできる・・・のかな?

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cafe-sweets vol.98 (98) (柴田書店MOOK)で、ドイツパンの特集してたのよね。
その中に、盛岡市の「ベッカライ・ベルク」が紹介されていました。盛岡市といえば、おどぉど在住ではないか~。
ということで、おどぉどにここのライ麦パン送ってもらった♪

P1090092.JPG名前はわかんないけど、ライ麦70%入ってるそうな。ベルリーナ・ランドブロートかなぁ?









P1090093.JPG硬くて切るのが結構大変。断面に包丁とパンがすれてできる細長いパンくずがあるでしょ。パンが固いとこうなるよね。
しかし、食べるとそう硬くはない。とても親しみやすいお味。70%も入ってるのに親しみやすいって、すごいことじゃないかしらん。







P1090104.JPGこっちはライフロッケンだね。
堂々たる姿!!やっぱりケチケチしないでど~んとでっかく焼くと、それだけでおいしそうに見えるなぁ。

ちなみにこの生地はこのお店に置いているフロッケンセサムと同じなんだって。
とすると、私が作るフロッケンセサムとは生地が違うなあって思いました。私のは志賀シェフのレシピで、もっとライフレークが効いてて、つぶつぶ感が強いのよ。この生地には、ライフレークは入っていないような気がします。もっとパン!!って感じなの。で、それがとてもオツな味。

まぶしてあるのは押し麦なんだって~。とってもおいしいなぁ。私も使ってみたいぞ~

P1090147.JPG
具がいっぱい♪
おいしい、とても。
ダンナに大いにウケました。










どっちもどっか~んとライ麦パン。なのになのに、あまりすっぱくなくて、とても親しみやすいお味。
確かにカフェ・スイーツの記事にも、ここのお店のライ麦パンは酸味を押さえてある、と書いてあって、実際食べた感じも、とてもおだやかな酸味がします。酸味がないわけじゃなく、ちゃんと、控えめに主張しつつな感じの、おいしい酸味とでもいいましょうか。
私が作るライ麦パンって、酸味はいつもばらばら。すっごく強かったり、ほとんどしなかったり。だけどプロは、この酸味をちゃんと一定にコントロールしているんですね。やはりプロはすごいです。
つか、もちろん、プロの技ってそれだけじゃないでしょうけども。

というわけで、と~~~~ってもおいしかったです♪
おどぉどよ、おなかはいつも開いているから、心配しないでまた送っておくれや☆

今日は職場で大きな行事があり、終了後かなり早く帰宅することができました。
今日のような肉体労働のあとは、温泉でざぶ~~~ん!をしたらサイッコ~に気持ちいいだろうなあと思いつつ、帰巣本能働いて、うちに帰ってきました。で、お風呂に入浴剤をたっぷり入れて、ざぶ~~~ん!をしました。これもまたよし^^

さて、がちまい家のオーガニックな焼き菓子が、tokoさんちを発信源に、流行っております。
もちろんうちにも来てますわよ~~ん。

この本のレシピから初めて作ったのは、「おはようビスケット」の中から、ライ麦くるみです。
前に、クネッケっていうライ麦を使ったクラッカーみたいなのを作ったことがあったんですが、あれがなかなかオツな味だったのよね~。で、がちまい家のライ麦のビスケットとはいかなるものか?と思ってね。
小麦粉は、実家付近で産するゆきちから。
ライ麦はアーレファインにしてみました。
P1090081.JPG砂糖は沖縄の「奄美耕地糖きびざら」。この砂糖、母がどっかから聞きつけて、注文した品だそうで、お料理がとてもおいしく仕上がるんだそうな。じょ~~ひんな、甘さなんだって。
母から分けてもらった砂糖を、私が料理に使うはずもなく、そう、この焼き菓子に使ってみることにしてたのラ~~



このレシピはほんとにお手軽だね。フープロで、がぁ~~!がぁ~~~!!でできちゃうんだよ~



P1090066.JPGハイ。できた。
がちまい家のビスケットのコンセプトは、朝食として1枚で満足できる、というものだからとは厚くて大きめなんだけど、そこからはズレて、薄く、小さく。
だって、私はこれを午後のお茶の時間に食べるんだもん。

ん~やっぱりオツな味♪
レシピの力か、砂糖の味か、よくわかんないけど、なかなかじょ~ひんであります☆
クネッケよりも甘く、ライ麦いっぱい入ってるけど、これはやっぱりビスケットだわよん。

とかなんとか言ってたら、甲状腺眼症がよくわかる本がメール便で届きました。やはり肉体的に疲れると眼も痛いなぁ。
さて、読むかなっと。
こけっこのお気に入り

触れると揺らめきます





40歳は、惑う。
脳と心の交差点
こういちろうの雑記帳
kyupinの日記





ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


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パンを焼くこと
自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



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