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パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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ここでぶつくさとともにご紹介した「タミさんのパン焼き器ミニ」を使って、初パン焼きです。

附属のレシピにはパンケーキっぽいのが載ってたけど、やはりパンを焼いてみたい!
こねないパンを作ることに。我流でこんな感じにしました。

グリストミル  40
イーグル  60
水 95
青サフ  0.4
塩  2

ただしタミさんの鍋の容積に合わせて、生地量は320gほどです。
午後3時過ぎ生地作り。まったくまったく、混ぜるだけ。
捏ね上げ温度とか、水温とかは省略。どうせ発酵時間は長めになるだろうし、それに生地の様子を見ながら進めるんだから。
P1090132.JPGちなみに、混ぜ終えた直後の生地画像。
ど~ってことないですが、とにかく水分95%だし、どろんどろんです。
26℃の室温で発酵開始、6時半ごろ終了。









P1090133.JPGちなみに、終了時の画像。
2倍ぐらい?に膨らんで、表面がぶつぶつ。衝撃を与えると、気泡が破れてぼふっと穴が開くような状態。
大量の打ち粉で丸めてベンチ。









P1090139.JPG細長くしてから鍋に入れた状態で最終発酵、室温で7時から7時半まで。画像は最終発酵終了の図。

前回はオーブンで焼いたけど、それじゃ前と同じだし、せっかくの鉄鍋だから、そのままガス台で焼いてみたど~
蓋をして、中火の弱火程度の火にかける。10分後、ひっくり返して5分。
焼いている間、鍋からシュウシュウと音がする~♪
蓋をとってみたいけど、ひたすらがまん。



P1090141.JPG焼き上がり。
どっちを上にしようか軽く悩む。画像は、ひっくり返した図。
なんかね、焼きおにぎりみたいなにおいがするんですよ!
鍋効果かしらん??
ちょいコゲだけど、このコゲが実はおいしかったりして。





P1090146.JPG中はこうでした。
ちょっと物足りないかな?
長時間発酵にして、ぼこぼこのクラムにしてみたいにゃ~。

食べると、モッチモチ~で、焼きおにぎり風味?
かっこよくもないし、キレイでもないこの見た目。でも不思議においしいです♪







かなり我流になっちゃってるけど、もとレシピはこの動画ですよん。
前にもご紹介したことありましたっけね。

公開されたのは2006年みたいですが、かなり反響あったらしく、久しぶりに上記の動画に行ってみたら、関連動画ってところにいろんなバージョンが増えてる~。
興味のある方は、全部見終わったと、画面の右側に出てくる"url"というところを選択して右クリック→watch on You tube と進んで出てくる画面の右側に、たくさんリンクがあります。それがいろんなバージョンですよ~ん。

面白いと思ったのは、動画に出演していた二人がまた集って、もっと短時間に簡単に作れないか、と試行錯誤しているやつ。これだよ~
二人とも、すっごく楽しそうなの!私もこの撮影に同席したかったなぁって思うような。二人の笑顔、わかるような気がするもん。
英語だけど、やってることはパン作りだから、なんとなくわかるような気がするよ~。
いろいろ試すのもまた楽し♪

次回は長時間発酵でやってみっか。
それとも、タイプERで行ってみるぅ?

お見舞いのお金をくださった教会のAさま、本当にありがとうございました。
すなおに、とってもとっても、うれしいです☆ 

ヘルシオは、明日修理の方が着てくれることになりました。
なんぼかかるんだべ。びくびくぅ~~
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河辺家のホスピス絵日記―愛する命を送るとき、読み終わりました・・・

後半はやはり辛かったです。とても悲しいし、うらやましいとも思いました。
私には早すぎる本だったかも。
でも、とてもよい本だとも思います。元気なうちに一度読んでおきたいなあっていう本でした。

この本は、何年か前に著者の河辺先生から保育に関する研修を受けたおりに、先生ご自身が「直接保育の本じゃないけど、ぜひ読んでもらいたい」とパワフルに薦めていらしたんです。保育の研修に行ったに過ぎなかった私は、この本の内容には全然関心なかったんだけど、この先生がなんだかとてもいい方だってことが伝わってきていたので、先生がそうおっしゃるなら、なんか価値があるんだべ~ぐらいには思って、なんとなく買って、でも読まずに今までいたわけ。

この本を、もし元気だったら家族にも薦めたいような気がします。でも、うちの親もトシとってきたし、ダンナは病気モチだし、そうお気軽には薦められないなぁ。なんといってもホスピスの話ですから。
やっぱり、元気なうちに読む本だね。

元気なら、ぜひ一度読んでもらいたいです。オススメです。いつかきっと、助けになるときがくるでしょう。
悲しいけど、希望のある本です。


さて、こちらはヘルシオが壊れる前に焼いたパン。
先日のイーグルで作ったこけ印がとってもよいデキだったので、もう一回同じレシピで作ってみました。
今回はNS種を継いでいる点が違います。
前回同様、パンチなし・丸め2回です。

P1090060.JPG今回も、いい香り~♪
ど~してなんでしょ。イーグルをコケにするわけじゃないんだけど、このよい香り、イーグル由来とはちと思えない。
パンチをしない分、生地をいじらない。だからおいしくなる。・・・というリクツ??わかんな~い。

次回は国産小麦で焼いてみようっと。
ヘルシオが直ったら、ね(涙


一応甲状腺眼症の治療に一区切りつけることができました。あとはドライアイに気をつけながら生活をして、来月また受診する予定。

治療はちょい痛かったけど、本当に痛みが緩和されて、楽になりました。
また、見た目にもかなり変わったと思いました。というか、毎日気にして見てはいたんだけど、よくわかんなかったんだよね。ところが今日は、初診のときと、今日と、顔の写真を撮られて、二つを並べて見せてもらったんです。あきらかに違ってた。
再発はまだまだ十分ありえるので眼科と縁は切れないけど、でもほんとにほんとに、ありがたや。

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前回、NS種50%で、香りのよいおいしい山食が焼けました。酵母で作る山食って、どうしても香りがマズそうになってしまうのがずっと悩みだったんですが、それが解消しました。
でも、前回は全然伸びなかったんですよ。
そこで今度は伸びについて検証。
スパキン使ってて、容積比は3.3ほどだと言うのに、前回の山食は見た目に伸びた感じがあまりしませんでした。
どうして?と考えるに、型の容積に比して底面積が広いため、見た目の伸びが小さく見える、ということなんじゃないかと予想しました。
で、ついに我が家にもやってきました、1.5斤型!!
贅沢かしらん。でも、買っちゃったんだも~~ん。

生地のレシピは前回と同じ、ただし型にあわせて増量、でも容積比は同様の3.3です。

夕方5時ごろ捏ね上げる。捏ね上げ温度32℃、高いけど、酵母パンの場合、酸味が出ない程度なら高いぐらいの方がいいよね、どうせ発酵には時間がかかるんだからさ。
つき丸めをして28℃で1次発酵開始、9時ごろパンチ、1次発酵終了11時半ごろ。成型して野菜室に。私は寝る。
翌朝、室温に出して1時間ほど置き、その後2時間ほど30℃。
焼きは250度に余熱し、生地を入れたら210℃に落として40分・・・のつもりだったんだけど、途中でヘルシオがエラーになって止まってしまった!Σ( ̄□ ̄;)
困るよぉ~~
しばらく置いてからじゃないと、ヘルシオは復帰してくれそうもない。
仕方がないので、ボロオーブンに入れようとしたんだけど、山食の頭がつかえて入れらんない!Σ( ̄□ ̄;)
山食を横に倒した状態にすれば、かろうじて入る。
なので、焼きの後半は横倒し状態でした。あ~~~~~~~ん(涙

P1090124.JPGこういう姿に焼きあがりました。
なんかイナカくさい?形だと思いました(涙
焼きのトラブルもあったし。成型も下手っぴなんですねぇ。
それに、新しい型で焼くと、側面の焼き色が薄いよねぇ。こればっかりは焼きこむしかないです。

とにかく前回より見た目の伸びはありますよね。



P1090130.JPG中はこうです。

やはり型が大きいと高さがあって、パンです!って感じがするネ。
でも、途中でヘルシオが止まらないように気をつけないと、今回のようになってしまいます(汗

香りよし。味よし。
ただし、なぜかなぜか、食感、多少悪し。ちょっとキメが荒い感じがしました。

検証したかった型による伸びの違いは、なんとなくな~~~~っとくの行く仕上がりになりました。
次回はヘルシオで最後まで焼きたいです。ほんとに。


こうしてブログ書きながらPCをじぃ~っと見ていると、だんだん眼が痛くなります。眼を開けるってどうするんだっけ?みたいな、なんとも表現しがたい違和感。だからといって、ブログは私にとってはシュミ兼発散場なので、書かないのはまことにつまんない。
職場の仕事も午後はPCで文書を作成するような仕事が多いので、どうしても痛くなりがち。だからといって、例えば今日は夕方に職場の庭をひたすら掃き掃除するという仕事もしたんですが、こういう単調な仕事をしていると、眼は疲れないんだけど、あれこれ思い出したりしてしまって、結局心が痛い。

結局、どっかが痛ければ、私の心身は満足するようになっているようです。アホらし。

仕事が負担だとか言いたいんじゃなくて、心と体の力動とはこういうもんかと実感しているってことなんです。

しかたありません、ストレス社会ですからネ。

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がちまい家のオーガニックな焼き菓子第2作目は、おはようビスケットのセサミで~~す。
粉はゆきちから。

P1090078.JPG黒ゴマがなかったので、全部白ゴマにしました。ものすごい大量のゴマを投入します。え“!?って思うほどにたっぷり。香ばしいことこのうえもなし☆


画像ないんだけど、「紅茶オレンジ」も作ったんですよ。
期待通り、とってもおいしかった!思ったより紅茶の香りはしなかったと思います。次回は紅茶のリキュールも入れてみようかな。
紅茶オレンジを都内で会った友達に持って行ったら召し上がったご主人から大絶賛のおことばを頂戴しちゃいました。
シロウトが作ったというより、お店で売ってるのみたい、ですって~☆
でもネ、実は、フープロでがぁ~~~~~!でできちゃうんですのよ、オホホ。


今日はちょい眼が痛いけど、でも治療が効いているのはとてもよくわかります。治療前は、痛くて眼をあけていられなくなってたもん。
ありがたや~。
上に上がった瞼も、多少、びみょ~にではありますが、下がったように思います。バンバンに緊張して縮んでた眼瞼のテンションが少し下がったみたい。

でも、これ以上の治療は、望めないかなぁ。う~~ん、どうだろ。
これを読みながら思案しております。

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千葉に行く用事がありまして、そのついでにzopfに行ってきました。この機会を逃してなるものかっ!!

zopfの店は、思ったよりずっとずっと小さかったです。車で通り過ぎてしまいそうだったけど、人が列を作って並んでいたので、なんだろ?と思ってみたら、それがzopfでした。
お店の前に車をつけてもらってすぐ降りると、と~~~ってもいいにおいが♪
パン屋さんのにおいといえば、イーストのにおいじゃん?でも、zopfは違ってたよ。なんかしらないけど、多国籍な感じの、おいしそ~~~~~なにおい。
お店の前では、ガードマンのおじさんが小鳥にパンくずをあげながら、楽しそうにお客さんの整理をしていました。
ガードマンのおじさんは、ちょっと離れたところにある駐車場にも二人おられました。
大人気のお店なんですね、ほんとに。

P1090151.JPG山形に持ち帰ったzopfのパンはこちら。

手前右から、「不思議なお菓子」、そのとなりがプンパニッケル、後ろに行ってヨーグルトライ、たぶんコルンバイザー、ドゥフテンブロート、一番うしろのはたぶん「六穀」だと思います。

「不思議なお菓子」は、すごくおいしいです。ほんとうに不思議なお菓子でした。ナッツやドライフルーツを、最小限の記事かなんかでつないだような感じ??

プンパニッケルは、すっごく興味のあったパンです。
硬いだろうという私の思い込みを裏切って、手で簡単に崩せる感じ。
食べてみると、おんやぁ?不思議な甘みがある。かんでいると・・・あ~!すっぱいんだ~~!!って。
そう、しっかりすっぱいのです。でもその酸味は、あとからジンワリ効いてくるような酸味で、ずっとあとを引く。なんだか不思議でした。

ヨーグルトライも、ぜひ食べてみたかったパンです。何と言ってもこのパンは「お店の顔」でしょうしね。
すっごくマイルド。というより、酸味はないと言っていいと思います。
酸味がないのに、おいしさがある。サワー種を入れないパンとは明らかに違うんだけど、でもすっぱくない。
なるほど、これならみんながだいすきって思うだろうな、って。
山形につくまでの二日間、スーツケースに入れっぱなしにする関係で私は小さい方を買いましたが、本の表紙になっている大きいバージョンもちゃんとお店にあって、なかなかの迫力でした。
コルンバイザーも六穀も、全然すっぱくないです。そして、もっちもち。一見個性的と見せて、実はとても親しみやすい、だけどなんだか不思議なおいしさのあるパンでした。
ドゥフテンブロートは、自分でもよく焼くパンなので、お店のホンモノと比べてみたいという気持ちもあって買いました。
私のドゥユテンブロートに比べると、軽い焼き上がりで、かつ風味も軽やか!酸味はまったくといっていいほどないです。そしてやはり、クセになりそなキャラウェイシード♪

もう食べちゃって画像ないけど、話題のミルフィーユも食べたよ。
と~~ってもおいしかった!私も以前真似して作ったことがあったけど、私の作った生地は酸っぱすぎるってはっきりわかりました。

私のサワー種を使ったパンって、あるときはすっぱい、あるときはほとんど酸味がない。作るたびに風味が違って、ぶれまくりです。
ぶれまくっているけど、お店のパンのような風味には、なったことがないかも・・・
と~ってもまろやかなんだもの。
私が作る酸味ほとんどなしバージョンに似てるといえば似てるけど、こういう不思議なうまみって、ないのよねぇ。
こういうのをなんと言うのでしょう?マロウマ??

パンをスーツケースに詰め込んでの出張なのに、スーツケースをあけると、2日間ず~っと変わらず、パンの香りがぶわぁ~っとあがってきて、嬉しいやら困るやら☆

ところで、もう一つ、嬉しいことがありました。

千葉に宿が取れなかったんです。それで、仕方なく都内の宿になったんですが、そのおかげで、久しぶりに東京近郊在住の旧友と会うことができました。宿が千葉だったら、どうがんばっても、会えなかったな~。だって、土曜の夜、友人は私の宿の近くでバイトをしていたんです。私が土曜の夜仕事を終えて東京駅に着いたのは8時半すぎ。時間的にも友人のバイトの時間をなんとか工面してもらえる時間帯でした。不思議と道が開かれたように思います。

友人が私のためにと買ってくれていたパンは、こちら。
P1090156.JPGあんまり上手に撮れてないのが申し訳ない。天然酵母のパン・オオナミというお店の角食。HPもないし、オーナーが一人でがんばっているお店らしいです。東京駅で渡されて、その場で食べてみたいのを必死でこらえて、でもにおいをかぐと、天然酵母パンといっても、酸味は全然感じないし、長時間発酵らしき甘いかおりがただよっています。このにおいだけでも、ものすごくおいしいのがわかります!!
食べてみると、もちもちで、クラストは香ばしくて、と~~~ってもおいしかったです♪
友人は、さすがに私がナイフはもってきていないだろうからといって、携帯用の小さいナイフも持ってきてくれていました。これがあれば、ホテルで切って食べられるでしょ、と☆

かんげき~~~

本当に気が利くって、こういうことなんですね。
日ごろガサツな私、大いに感激し、反省した出来事でした。
Sちゃん、ほんとにありがとネ。
こけっこのお気に入り

触れると揺らめきます





40歳は、惑う。
脳と心の交差点
こういちろうの雑記帳
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ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


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趣味:
パンを焼くこと
自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



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