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パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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MRI撮ってきましたが、炎症アリでした。
眼瞼後退も軽くなったし、痛みもないから、炎症は治まっているもんだと思ってたんですけどね。

大学病院ではなく、大学病院近くの大島医院ってところで撮りました。はっきり言って大学病院よりもキレイ。MRIもたぶん新しい機械なんじゃないかなぁ。騒音がそれほどひどくはなかったし、それに内部はどこもぴかぴか。MRIの部屋にも、ピンクの花柄の帯が壁に張ってあって、なんだか最新機器と不似合いな感じ?

そういうわけで、大学病院の主治医とは会っていないので、今後についてはまだ未確定ですが、まだまだ無罪放免とは行かないようです。
またパルスだったらどうしましょ。
つか、その覚悟はしておかなければならんかも。げぇ~~やんだ。
あるいはプレドニゾロン再びか??げぇ~~やんだ、やんだ。
それとも、ステロイド以外の治療法ってあんの??

考えても仕方ないし、気晴らしに夜桜でも見てくっか!と外に出ようとしたら、玄関の鍵がイカれてて鍵がかけられません。うちはボロ家で、玄関の戸はガラスの古い引き戸なんです。戸そのものがおかしいみたいで、そのせいで鍵がかけられん。

あぁ~~~もぉ。いくら山形でも鍵かけずに家を空けるのは無用心すぎる。
出かけられないじゃないか~~
と思ってたら、雨降りだした。桜も散るね。

わかったよ。家にいるよ(。_°☆

そういう理由で家におります。そこで気を取り直しまして、焼いたパンの話でもさせていただきましょう。

久しぶりにサワー種を起してまして、Fixingと一緒に楽しむZopfが焼くライ麦パンよりケルニッシュブロートを作りました。
これはライ麦パンといってもあまり硬くないです。

今回作ったサワー種は、いつ冷凍したんだかすっかり忘れてしまった冷凍ソボロ種から起しましたが、ソボロはとても元気でした。その後何度かかけついだんですが、まだまだ低い室温で行ったため、酸味が若干強めになったようです。ちょうどよいかも♪

生地は2本分作って、ヘルシオと無水ちゃんとで焼き比べじゃ~~!!

と思ってたのにぃ。

久しぶりにヘルシオを余熱してたら、ヒューズがぶちん!うちはブレーカーが落ちるんじゃなく、ヒューズが飛ぶんです。ダンナにヒューズを取り替えてもらってるうちに、醗酵が進む進む~

でも、まあいいか。そういうこともあるでしょう、と気を取り直し、再び余熱してようやく焼き始めました。
片方はヘルシオで、片方は無水ちゃんで。火の強さは中火。

しばらくして・・・ん?ふと見ると、無水ちゃんを乗せたガス台の火が弱火になっているではないか~~~!!

こ け 「ちょっとあんた!弱火にした!?」
ダンナ 「ああ、したよ、だってちょっと焦げ臭いじゃないか」
こ け 「あ”~~~~なんてこと!このぐらいはいいの!焦げてんのはたぶんスコッティの箱なのぉ!触んないでっ!!」

もぉ~。料理の出来るダンナには気をつけましょう!!

P1100470.JPG焼き上がりはこちら。
手前がヘルシオ、奥にちらっと見えてるのが無水ちゃんで焼いた子です。どっちも焼き時間は同じ35分ですが、ヘルシオのほうが上が焦げてますね。伸びがいいのもヘルシオ。無水ちゃんは途中で弱火にされちまったからなぁ~~
無水ちゃんのほう、底は全然焦げていません。そしてやはり、スコッティの箱が焦げておりました。

でもまぁ、アクシデントが重なった割には、どちらもいい感じに焼けたと思います。


P1100476.JPG中はこんな感じでした。

ちょっと酸味のするこのテのパン、チーズとかが合うんですよね。
薄めにスライスしてチーズを乗せ、さっとトーストして食べたらすっごくうまかった。


さて、今後の治療がどうなるのかわかんないけど、とにかくGWで医者も休みだし、実家に行ってきます。・・・つか、玄関の扉、治らなかったら行けないよねぇ(>_<)
体も家もぼろぼろじゃ~~ん。

パン食べて、落ち着こうじゃありませんか。と、自分に言ってるだけよ(・ε・)
明日、行けたら実家に行きます。行った場合は、5日に戻ってくる予定です。
それではみなさん、一応、しばらくさようなら(^o^)丿
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GWに入りましたね。
祝日って気が楽ですわ。平日に家でごろごろしていると、なんだか職場のみなさまに申し訳ないような気がするわけだな。仕方ないんだけどねぇ。

近頃、なんだか体が痒いです。乾燥している感じ。ステロイドを使ってる患者さんに、やはり同じ症状の方がいる。医者にもらった副作用リストにはんなこと書いてなかったけど、きっとこれもそういうことだべな。患者さんによっては、逆に肌がつるつるになったとか、背中がしみだらけになったとか、いろいろあるようです。

それと、やはり午前中はだめだ~。ムリに体を動かすと気持ち悪くなる。
テレビみてるとかネットしてるとか、猫をなでてるとか、できるのはせいぜいそのぐらい。
情けないなぁ。

こんだけいろいろ副作用あるけど、熱だけは出なかったな。
考えてみたら、一番辛かったころ、熱が出たら欠勤していただろうに、出なかった。下痢でも、熱は出なかった。
一体なんだったんでしょう。

今日は午後からMRI撮りに行きます。大学病院で撮ると数ヶ月待ちだそうで、私は大学病院近くの個人病院に行くように言われました。大学病院はここで撮像の外注をしているわけですな。


さて、今までアタシが作ったクロワッサンって、悲惨なものばかりでした。焼き上げたオーブン皿の上はバターの海。折り込んだバターが流れ出すのです。いや、折り込んだとはいえないのでしょう。折りたたんだ生地を麺棒でのす作業をしながら、実は、バターの層をぶちぶち切りながら半端に生地に練りこんじゃってるんじゃないでしょうか。それで、中を切ると、普通のパンのような状態になっていて、層になってない。あるいはすごく荒い層になっている。で、バターが大量に流れ出し、海となる。え~~~~ん(T_T)
こんな感じで成功したためしがないの。

何度も練習する気持ちにもなれなくて。だってさぁ、材料費が高いし、カロリーも高いべ。お金がもったいないし、失敗したのを食べるにもマズくてカロリーだけみょ~に高いなんて二重に損したキブン。

だけど、アタシはなんとな~く挑戦してみたくなりました。

うちにあるレシピを適当に選んで作ってみましたが・・・、はい、大失敗。海となって流れ出したバターがもったいなくて、私はぜんぶすくいとって別なことに使いました。失敗クロワッサンは、「まずいといってはいけません」というみょ~なルールをダンナに了承させて、フレンチトーストを作ってダンナと一緒に食べました。

ダンナ「・・・クロワッサンのままの方がよかったんじゃない?」
こ け「いやぁ、そうでもねぇのよ・・・」
ダンナ「とにかく、クロワッサンはフレンチトーストに合わないってことが、わかったねぇ。はは」
こ け「否、まともなクロワッサンならイケるわけで・・・」

はぁ。ダンナは二つ三つつまんで、あとは残していました。約束どおり「マズイ」だけは言わんかった。

もうやめようと思ったけど、これじゃいつまでたっても作れるようにならない。ブロガーさんの中には美しいクロワッサンを作ってアップされている方も多いし、私もがんばってみた~い。

で、今度はドシロウトな私でもできそうなレシピを探すことにしました。
あれこれ見て、ここはtokoさんが全幅の信頼を置いていらっしゃるe-パン工房さんのレシピがよさそうってことになりました。
そして、材料は失敗するともったいないから三分の一。
他のレシピなら、本やサイトから材料だけちゃちゃっとメモして、あとは大体適当にすればできるんだけど、クロワッサンだけはだめみたい。それでe-パン工房さんのクロワッサンのページを全部印刷し、さらに生地をのす長さなんかも、生地量に合うように苦手な算数で計算しました。

えんぴつ・けしごむ・定規・電卓を使いながら、う~~むと悩む私を見て、ダンナがちょっかいを出してきたので、「パン作りというのは、緻密かつ科学的なのだ!」といってみた私。でもそれなら前回のはなんだったん??

e-パン工房さんのレシピは、織り込むバターが伸びやすいように、また生地も伸展しやすいように、配合や温度などが考えられています。また私としても、今までの反省がありました。それは、生地をのすときに、生地の端っこからバターが漏れ出してしまうということです。多少はしかたないかもしれないけど、大量に漏れ出してしまうのはまずいわけよね。それで、端っこを麺棒でぎゅっと押さえてからのすこと、のすときは端から中心に向かってのすこと、などに気をつけてみました。

P1100422.JPGそうしてできた生地はこれ。醗酵が終了したところです。
なんかさ、今回は生地の断面がなんだかいつもと違う!きれいな層になっているような、気がする!!










P1100454.JPGこれが焼きあがったお姿。

今までとは全然違う♡
まともに見える♡
それから、実はとても小さいです。そもそも生地量が少なかったってこともあります。


驚いたことに、焼き上げたオーブン皿の上にバターの海が、全然ないのです!不思議です、だって生地の断面にバターの層が見えるのに、流れ出さないなんて!!みんな、知ってた?知らなかったのは私だけ!?
こんなの初めて~~
いままでは、成功するとしても、バターは多少は流れるに違いないと思ってたの。そうじゃないんだね。うまく焼ければ、バターは流れださないんだ!!

P1100463.JPGはんぶんにちぎって、ジャムをつけて食べました。

パン屋さんのクロワッサンには全然及ばないけど、でも私としてはベスト。
わりとさくっとしてて、おいしいですよ~~!

これならまた作ってみたいかも。
何度か作りながら、断面の層がもう少しきれいになってくれたらうれしいな。
まだまだ、だけど、邸レベルながら食べ物として合格かも。

このレシピでしばらく練習したら、ほかのレシピにも挑戦できるかなぁ?

e-パン工房のつなちゃんに心から感謝。
うれしいわぁ♪

あ、これはオーブンで焼きました。無水ちゃんの出番、今日はなかったよ。

無水鍋でパンを焼こうとして、何度も焦がしてしまった経緯をずっと記録してきましたが、前回かなりいい感じの手ごたえを感じましたので、今回は仕上がりに期待して臨みました。

P1100413.JPGとにかく焼き上がりを見てね♪

焼き色、ちょうどよいでしょ☆










P1100417.JPG問題だった底も見て~!!
きれいに焼けております♡

焼くときは、前回と同様に無水ちゃんをきっちり余熱し、蓋のほうに蒸し板・ティッシュの箱を丸く切ったやつ・落し蓋の順に重ね、その上にオーブンシートに乗っけたパン生地を乗せ、鍋をかぶせて中火で焼き始めます。15分経過後、中のパンの様子をチェック。今回は焼き色が薄かったので、そのままの火加減で焼き続けました。5分おきにチェックし、25分経過したところで焼き上がり。

前回と同じように焼いたのに今回焦げなかったというのは、今回の生地に砂糖を入れていないせいってこともあると思います。
が、それ以上に、前回の焼き方がどうであろうと、生地の様子をチェックしながら焼くもんなんだということがよくわかった結果でありました。
思えば当たり前のことでした。でも、オーブンの場合は扉を開けないでも中が見えるし、それに扉を開けるなんてことは必要最低限に抑えるもんよね。だからそれに惑わされていたかもです。
鍋で焼くなら、火は十分強いから、特に後半だったらちょこちょこ中を空けてみても大丈夫なんであります。でも、焼き始めは空けないほうがいいよね。それはオーブンの場合も同じ。だから私は15分間は鍋を空けません。チェックするために空けるのはそのあとね。


一応今回の生地はこういう配合。
モナミ 235g
水 150g
塩 4g弱
バター 適当、少なめだと思う
砂糖 気分でなし
青サフ 2gぐらいかな?
レーズン 適当、一掴みぐらいをお湯でさっさと戻す

ちなみに、このパン、ちょいと最終醗酵が不足していたと思います。
底画像で、少しですが底が割れてるっぽいですし、クープもなんつ~か、下火の強さで無理やり開かせちゃったというか、実はなんとかマシに写る角度を見つけて撮影しただけで、あまり開いていません。一応開いた手前は無理やりめりっと開いているし、向こう側はあまり開かない。こういうのは、鍋のせいじゃなく、醗酵の問題だよね。少しだけど具が入ってて、見極めがうまくいかなかったんだと思います。

ちょいとまずいことがあっても、鍋焼きパンはおいしい♪クラストが本当にうまいの。パリッとして、いい香りがして。
このパンはイーストで作っているんだけど、とてもよい香りがします。
醗酵の甘い香り、香ばしさ。いいですねぇ。

無水ちゃんにすっかりほれ込んじゃいました。


ところで、どうやら多少うつっぽいし、明らかに睡眠障害中のようです。
いろいろありますが、でもとりあえず、眠れましぇ~~ん。ま、薬があるから大丈夫。
入院中から、枕元に飲み水を置いておくのが習慣です。とりあえず時間が来たら寝てみるわけですな。で、眠れない場合はその水で薬を飲んで寝ます。あるいは、飲み忘れた薬があったり、朝起きたとき布団から出たくないときなんかも、その水で朝の薬を飲みます。つまり、めんどくさいのだ。

先日まではよく眠れたのに。精神科医が言ったことは本当だね~。医者ってえらいね~。さすがだね~。
 これ以上問題を長引かせないために、医者の言うことを聞いておこうと思います。

昨日アップしたくろこげこけ印、なんか知らないけどおいしかったんですよ。
クラムはもしかしてオーブンで焼いたのよりもふんわりしてたかも。
クラストは、真っ黒にこげたところはだめだけど、こげる直前みたいなところのクラストは意外に薄くて、なんだか甘い香り?までしてきて、なかなかおいしかったです。
格好は悪いけど、家庭で手軽に焼くという気持ちで作るなら、クープがどうだろうが多少焦げようが、関係ないんじゃないの?って思いました。

本当に、そう思ってんのか???

実は思ってはいなかったようです^^;
やはり納得行かない。

それで、酵母はまだ育っていなかったので、イーストで生地を作って焼いてみました。

ここにイーストバージョンが載ってるよ。でも今回は具なしね。粉はモナミにしました。

かねてから問題になっているのは焼きです。焦がさないように、でも中までしっかりと。いい具合の火加減や、鍋とパンの底との距離感をつかみたい。

余熱は強火でガンガン。5分ぐらいかな。煙出るほどではありませんでしたが。

鍋と生地との間の距離、それから火加減に気をつけてみました。
ちょっと伝えにくいんだけど、まず、今回は鍋の蓋の上に、新しく買ってきた、足がついてる蒸し板を敷き、その上にティッシュの箱を丸く切ったやつを乗せ、さらに足がついていない蒸し板(というか正式には落とし蓋)を載せて、その上にオーブンペーパーに載せた生地を乗っけて焼きました。つまり、金属の板でティッシュの箱を挟んだの。それから、蒸し板と落し蓋はびみょ~にでこぼこしたところがあるので、密着しないように、つまりわずかながらでしょうけど、隙間が開くように敷いてみました。あまり意味はないかな。

火は、前回よりは弱めです。え~~っと、うちのガスコンロで言うと、弱火と強火の間で、ちょこっとひっかるところがあるから、そこにしました・・・って通じる?火加減をするつまみを動かすと、途中でひっかるとこ、ありません?・・・こんな話は、みなさんには参考にならんと思います、それぞれのガス台の火力って違うでしょ。ちなみにうちのは、数年前にホームセンターで買ってきた安いやつです。火力はとくに強くはないです。

さて、焼き始めから14分ほど経ったころに中を覗いたら、すごくいい具合に色づき、またクープもきれいに開いていたので、安心して蓋をしてさらに15分。
ところが、焼き上げてみると、やはり底がこげちゃってた。全体の色づきも、だいぶ濃い目です。

P1100398.JPG上の姿はこう。










P1100409.JPG中はこうでした。

外麦で作ったので、ハルユタカのときとはちょっと違った風味。







今回は非公開だった底を公開しちゃいます。
P1100406.JPGまぁ~~っくろ(汗
すみません。
底じゃなく、脇(画像では手前)にたにたくさんクラックが入ってるの、見えますか?このあたりがなんかシランけどとってもおいしいの!香りがかぐわしぃ~~~♪オーブンで焼くと、こうはならなかったなぁ。


相変わらず焦げちゃったけど、火加減について今回わかったことがあります。
それは、とりあえず、パンの下に敷くものはこれでよし。
ただし、途中15分ほど経過したころに火を弱めてよし。
途中で中を見て、火加減を決めればいいんだわ。

次回はそうしよう。

鍋焼きを伝授してくれたみわさんも、火加減は試行錯誤しなきゃとおっしゃっていました。もちろん、私もまだまだです。でもさ、少しずつ前進してるように思えます。おめでたい私(^o^)丿

それから、ボール紙はやはり火事寸前です(汗
P1100393.JPGこれ、火が消えてから撮影したんだけど、焼き上げた直後は、ボール紙の端に火がついてました。リトル火事^^;


ちょっとだけ近況。
先週から、礼拝で賛美歌を歌うとき、1曲終わるまで全部立っていられます。
ょっと我慢しているような状態ではあるものの、今回も同様にできました。

ろくに仕事も家事もせずだらだらしていた日々が長いわけですから、副作用云々ということだけじゃなく、筋力が落ちているんだろうと思います。
今日は精神科受診ですので、心身の状態を報告しつつ、今後について相談したいと思っています。
今日からステロイドがゼロです。
昨日までわずかに残っていた手や足のしびれ?みたいな、ヘンな感覚、今日からほとんどゼロです!
昨日までは1%ぐらいはあった。今日はほとんどないないな~~~い!!

あとは、私の副腎が文句を言わなきゃいいのかな。
ま、薬を飲んでコントロールしているせいもあるんでしょうけども。

このまま順調に離脱したいもんです。


無水ちゃんでパンを焼くと、とてもおいしく焼けるんだけど、火加減が難しくて、先日のまでは、底を真っ黒に焦がしてしまいました。また、焼きあがるのに1時間近くもかかってしまったり。
そのことから考えると、全体の火加減は弱すぎるが、下火は強すぎる。
そういう現象だろうと考えました。

それで今回は、下からの熱を断熱しつつ、火加減はもっと強くしようという発想で焼いてみました。

生地はいつもどおりに作っています。

1個目。
余熱は鍋から煙が出るほどに強く。
無水ちゃんの蓋を下にして、その上に下駄をはかせるための網、蒸し板、そして段ボールを丸く切ったやつを乗っけて、その上にオーブンペーパーに乗ったパン生地を乗せて焼く。
火加減はもちろん前回より強く。中火よりも強い感じです。

鍋から煙とも水蒸気ともつかないものがじゃんじゃん出てきます・・・コワいよ~~

焼きあがったのは、底が色白で、脇や上が焦げたパン。
でも、焼き上がりまでにかかった時間は30分ほどですから、それはよさそうだと思いました。

2個目。
段ボールじゃ断熱しすぎなら、新聞紙にしようと思いました。新聞紙を4回折りたたむと、16枚重ねたことになりますので、それで試して見ます。

結局、20分ほど経ったときにかなり焦げていることがわかったので、ガス台から降ろして蓋をしたまま10分余熱で焼く程度にとどめました。

ま、結局どっちも底は白く、脇が黒く、上もかなり焼きこんだカッコウになっています。クープは開くことができず、そのかわりに脇の方が、割れはしないものの、大きく皮が伸びた?ような感じ。

P1100392.JPG画像は片方をひっくりかえしています。どっちだかわかる?右の白っぽいヤツが底を向けたとこ。底はこげず、脇のコゲがすごいです。当然、クープとかは開きません。
でも、こげたけどクラストは見た目よりは薄いし、パンはふわっと焼けてるんだよ。

こういう姿、なつかしいわぁ。
ヘルシオが来る前はこういう姿のパンを量産していたわな。

ま、とにかくこんかいのこの現象を省みるに・・・

段ボールは厚すぎる。新聞紙も16枚では重ねすぎ。
さらに言えば、火事直前!?

ん~今度はどうしよう。新聞紙8枚ぐらいでどうかな。それとも、ボール紙とか。ベニヤ板とかも考えていたんだけど、段ボール以上に断熱しちゃいそうだ。
蒸し板の下駄を高くして、なべ底とパンの底の距離を長くする、かつ、紙はうすいものにする、火加減はもう少し弱め、とか。

こんなかっこ悪いパンですが、これでも私的ステロイドゼロ祝いでございまする☆

ところで、中に入れている紙は、結構焦げてます。焼けてます。
よいこのみなさんは、火事になるのでマネしないでください!
モノ好きなオトナなみなさんが、もし同じことをなさろうという場合は、鍋から目を離さないでくださいね!
ハナさん!どなたのことか、わかるかな~~~
こけっこのお気に入り

触れると揺らめきます





40歳は、惑う。
脳と心の交差点
こういちろうの雑記帳
kyupinの日記





ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


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自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



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