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パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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みなさま、こんにちは~
なんて。1ヶ月以上ほったらかしにしていたので、こっそり現れてみました・・・

今日、ここ東北でも梅雨が明けたんだそうですね。

前回のブログ書いた頃は、心身の調子がわりとよい時期が続いていました。
ところがその後、6月中旬にちょとした肉体労働があったのね。私の場合、肉体的な疲労がうつ症状にてきめんに表れることを知っているので、ホドホドに働いた・・・つもりだったのですが、結果的には、やりすぎたみたい。その日の昼過ぎから体の様子がおかしくなってきて、疲労感・下痢・微熱・凹み感・動悸などが表れ、また食欲なくて痩せました。楽に口に入るのは水だけ。その次はジュース。固形物は、口に押し込むようにして、なんとか通常の半分ぐらいを食べるのがやっと。いつもは食べるの大好きなのに、信じられない。
外から帰宅して、疲れて布団かぶって寝てるんだけど、寒くて寒くて、湯たんぽ入れたときもありました。自律神経おかしくなって、体温調節機能が狂ってたんでしょうけどね。

少しずつ疲労感は引いていったんだけど、他の症状は収まらず、7月にはまた肉体労働や休日出勤が続くので、どうしたもんかと悩み、精神科に予約を入れてもらって相談。

「あなたわぁ。治ったわけじゃ、ないんだからぁ。」
と医者は言いながら、今回私に起こった現象について、説明してくれました。「うつ病は、体力も、筋力も、回復力も、落ちちゃう病気なの。今回の症状は、病気が悪くなったわけじゃないけど、回復に時間がかかってるってこと。あなたみたいなの、よくあるんですよ、『先生、だいぶ調子よくなったので、旅行に行ってきました。すっごく楽しかったです・・・でも、具合悪いですぅ~~』って。薬で症状が落ち着いているだけで、治ったわけじゃないんだから、気をつけなきゃいけないんです。わかりましたか?薬、増やしておきますけど、きつい仕事はパスですよ。」
はい、よくわかりました・・・
それに、今年の夏も、山登りは絶対無理ってことだな。わかったよ、もぉ。

確かに、去年の秋に引いた風邪は春まで治らなかったし。今も、ちょっとした筋肉痛が2週間以上治らなかったりする。

今の私の場合、なんかいやなことがあったとか、ショックなことがあったとか、そういうことはあまり関係なさそうな。つ肉体的な疲労がてきめんに表れるんですよね。つか、それって普通のことなのかな?よくわかんない。
んでもとにかく、今回の仕事がこんなにいろんな症状を引き出そうとは、カケラほどにも思ってなかったんです。油断していたというべきか。
っていうかさ、仕事はみんなのチームワークでするものだから、なるべく自分でできる範囲では精一杯働きたいと思うわけだ。だけど、やりすぎると具合悪くなって、かえって迷惑かけちゃう。ここまでは安全です、ここから先はレッドゾーンです!みたいな線でも見えればいいけど、夢中で作業している間は、そんなもん、わかんないでしょ。それで、こういうことになってしまうのだね。

7月はじめには、休日返上の肉体労働があって、これをどうしたもんかと悩みましたが、結局他の先生に交替してもらいました・・・ほんとにありがとう。助かりました。
先週は土曜日が出勤だったし、出張もあったので、自分の体はどこまで持つか?と、自分の体に聞きながら、可能な範囲でのろのろと仕事をしていましたが、少しずつ体がようやく回復してきてくれたらしく、食欲も少しずつ出て、下痢や微熱も収まってきました。動悸もだいぶおさまって、大人しくしていれば、体も楽に。
夕べの晩御飯はウマかった。ダンナが作ったプルコギでした♪

とはいえ、薬のおかげもあるわけだし。用心しないと。
今後の労働についても、迷惑を最小限にしつつ、自分も回復するために、パスさせてもらうという選択肢も考えなきゃ、と思います。
今は、しかたない。


前にも書いたけど、精神的な症状にはノックアウトされちゃうね。働いているうちはまだマシですが、帰宅して布団にぶっ倒れてからが大変。脳がおかしくなって引き起こされる「幻の嵐」なのだけど、この幻に、自分の力で勝つことはできないのね。できることといえば、とにかく医者に言われたとおりに薬飲んで、体を休めて、神さま、助けてくれぇ~~と叫ぶ。
私にとっては「神さま、助けてくれぇ~~」という、この叫びと、聖書からの励ましや慰め、これが結構効きます。
何から助けてほしいんでしょね?誰かに文句があるわけでもない、誰かが私をいじめるのでもない、自分のアタマが作り出す凹みと不安の嵐から、助けてくれぇ~となるんだね。
自分は自分から、助けてもらいたいってことになるのかな。

症状があると、な~~んにもしたくなくなります。でも、な~~んにもしないのもまた、辛いのです。
へんな病気だ。だけど、気のせいじゃなくて、れっきとした、ノウミソの病気だ。
それを実感しています。

心身の症状がだいぶ治まってくると、まるで悪夢から覚めたかのように感じたりします。
は~。現実の世界に、戻ってきた。なんだったんだよ、まったく、みたいな。


先週後半ぐらいから食欲が戻り、他の症状も消えてきて、昨日は久しぶりに教会のランチに参加しました。
隣にいたおじいちゃんが、すっごくやつれて見えたので、どうしたんですか?と聞いたら、 腸の病気でずいぶん苦しんでいらしたらしいです。私の苦痛の話をするのはやめました。比べ物にならないほど、おじいちゃんは苦しんだんだね。7キロ痩せたんだって・・・わたし?3キロぐらいかな。どうせすぐ戻るし。


回復すると、なんかしたくなる。
P1110205.JPGんで、今日はこんなのを作りました。実に久しぶり。
去年の暮れ頃、片岡鶴太郎が出演してたNHKの「チャレンジ!ホビー」を、布団に横になりながら見るのを毎週楽しみにしてました。「めざせ!あこがれのパティシエ」っていうシリーズで、いろんなお菓子を作ってました。その中で、いつか作ってみたいナ~と思ってたのが、このフルーツケーキなのです。

具やスパイスはレシピどおりではないけど、一応生地作りは忠実に再現したつもり。

食べごろは1ヶ月以上先ですって!!待てるはずな~~い!
まだ粗熱とれてないってのに、端っこを食べてみました。
なるほど、おいしい!これ、リピートしちゃいそう。あまり難しくないし♪


話が長くなりましたが、早い話が、ちょっとの間具合悪かったけど、今は一応収まってきつつあって、久しぶりにスイーツなんぞ作ったよ、というお話でした。
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P1110142.JPGかりんは洗濯物の上に座り込んでいます。ジャマです。




今日は土曜日。休日です。

先週もだったんですが、なぜかいつもよりも少し早く起床しました。
朝食になんか食べようかな、と思ったら、バナナが転がっておりました。
で、前から作ってみたかったバナナマフィンを作りました。
マフィンならちゃちゃっとできちゃいそうでしょ。

手元にはプレーンなマフィンのレシピしかなかったので、それを参考にしつつ、適当にこんな感じにしてみました。

小麦粉 215g
BP小さじ3
卵 1個
きびざら糖 55
バター 40g?
牛乳 60g
バナナ 1本 フォークで適当につぶす
バナナは、本当は黒いぽつぽつが出たぐらいのがいいのでしょうが、うちにあるのはまだ身がしっかりした普通のやつ。ま、気にしないことにしまして。

バターは60gぐらい入れたかったんですが、レンジで溶かしているときに、ばん!とバターがレンジの中で飛び散って、容器に残ったバターはかな~り減ってしまいました。レンジのターンテーブルに飛んだものはゴムベラでかきあつめて救出。それで、結果的には40gぐらい入れたのだと、思います。

砂糖は、前にかーちゃんからもらったこれを使ってみました。
つか、もらったから気にしてなかったけど、ブログに載せるためにググってみたら、これ、むっちゃ高いのね(@_@。
自分じゃぜったい買わないな。
でも、母はこのきび砂糖が大好きらしいです。確かに、母が正月にこのきび砂糖を使ってあんこを作ってくれたのを食べましたが、いつものと激変!?ってぐらいに味が違いました。とてもおいしかったわ~

マフィンといいつつ、一つ一つの型に入れるのが面倒なので、リング型に全部入れちゃって、まとめて焼きました。
180℃で30分ぐらいだったかな。

こげた~~

ので、こげた部分はトリミングしちゃった。
P1110187.JPG
ちょっと冷ましてから切り分けて食べました。










P1110194.JPG切り口はこんな感じでした。

焼きたてってこともあって、ふんわりしておいしかったです。

すっかり冷めた午後にも少し食べてみましたが、思ったほど食感はもそもそしてなかったみたい。
甘さもちょうどよい。最近ちょっと胃が痛かったりするので、このぐらいなら胃にもたれる感じもせず、かといって食感も悪くなく、適当に作ったわりにはおいしいかもって、自分的には思いました。

高級きびざら糖のおかげかもしれないし、バナナの量とか甘さとかがたまたまちょうどよい具合になったのかもしれないし。よくわかりませんが。

でも、実際には何グラムのバターが入ったんでしょうかねぇ~
本日、休みです。
先々週から吐き気と下痢で困ってましたが、今週も一応仕事を終えて週末を迎えることができました。
昨日は早退させてもらい、予約していた精神科に行ってきましたが、薬がちょびっと減りました。インデラルっていうβ遮断薬がなしになったのよん。インデラルは心臓バクバク対策の薬なのですが、不必要になったとのこと。
心臓ばくばくは、バセドウ・うつの症状でもあり、また抗うつ剤の副作用でもあったのですが、副作用が小さい抗うつ剤に変更になったのと、全体にうつが回復傾向にあるので、ばくばくしなくなってきたんではないか、といったところです。以前より心拍数は高いままですが、それはバセドウのせいでしょうし、許容範囲ってことで。

昨日はその他郵便局に行ったり銀行に行ったり、もう一つ病院に行ったり、めがね屋に言ったりとパタパタ過ごしましたが、一気に用事が済んだので、早退させてもらって助かりました。
めがね屋に行ったのは、天下の?弐萬エン堂に、眼鏡を注文してあって、出来上がってる頃だったので。
今年は行動が激しい園児と接する機会が多く、めがね語と顔をぶったたかれることがあるのね。下手するとめがねが壊れる可能性もあるんですが、私は使えるめがねが一つしかなかったんですわ。それというのも眼球突出のせいで、普通のめがねだと、まつ毛か、最悪だと目玉がレンズにぶつかっちゃうわけです。それで、今使ってるのはめがねの鼻あてのところをぐい~~んとムリヤリ伸ばしてもらったやつ。それで1年と少しの時間をしのいでいました。
弐萬エン堂で作ってるBeeFreeというやつの中に、鼻あてが長いタイプがあることを知っていたので、この際壊れたときの予備に作っておこうと思ったわけですね。
今回作っためがねは、軽くてぴったりフィットで快適!しかも、半年間有効の8000円割引券というのまでもらえました。この割引券は、実家の母ちゃんが老眼鏡を作るというので、そのうち実家に郵送することになっています。
今回のめがねの欠点は、ちょい壊れやすいこと。職業柄、頑丈なものの方がいいのですが、上記の事情によって、私にはあまり選択肢ないんだな。

帰宅してから、久しぶりにパン作りをしました。1つは下準備、一つは生地作り。
今日はその生地の面倒をみながら過ごしました。
なぜか休みだと言うのにわりと早めに起床し、午前中から大掃除。といってもたいしたことないんですけどね。
気になっていたエアコンの掃除をようやく終えました。あ~めんどくさかった。

明日の礼拝でオルガン当番になっているので、ぴ~よ~ぱ~と練習。
今日は下痢・吐き気からはだいぶ解放されたけど、食欲なし。ところが空腹になった今、モーレツに胃が痛んでおります。早くご飯くれぇ・・・

って、自分で作れ(。_°☆\(- - ) バシっ!


パンは、まずはこれ。昨日下準備したやつ。よっさんのレシピで作ったパン・ド・カンパーニュなのですが・・・
P1110177.JPG
ク、クープはどこに!?

すんません。一番の敗因は、たぶん最終醗酵が若すぎたことだろうと推測しています。いや、1次発酵も早かったかも・・・
温度のコントロールがいまいちできず、生地の見極めもうまくいかなかった。






06bc448e.JPGひどい底割れ。

ちなみに、無水鍋で焼きました。焼き色は好みな感じ。香ばしいし。
明日、教会のランチで食べていただこうと思ってます。スライスしてしまえばブサイクな形もわからなくなってしまうことでしょうよ(・ε・)

半分負け惜しみなんだけどさ、こんな風にへんなところが割れたリーンなパンって、そうマズくないと思うんだよな。もちろん狙ったところが割れるのが一番いいと思うけど、どこも割れないのっぺりパンよりずっとずっとおいしいと思うんだよな~。


P1110185.JPGとは言え、目がつまってる~~
スライスしてもこれはごまかせん。

いろいろ、反省点ありのパン作りでした。

もう一つのパンも、準備ができたらアップしますね。





余談ですが、私、こちらをときどきみて面白がってます。質問と回答がおかしくて。
側溝へドロ除去強力掃除機みたいなもん、ないですかねぇ。
発明者にはノーベル賞を。そういう権威ないけどさ。

地雷除去機みたいなのを発明した日本人のおじさんがいたっけなぁ。

今日も人力で、ひたすら地道にヘドロかきしてる人たちがいっぱいいるんだよね。
あたしはただただ、気持ち悪い。しゃあないなぁ~

追記
家の中に掃除機かけたぞ。これでせいいっぱいだ。
あとはかりんのトイレを掃除せねば・・・
みなさま、こんばんは。

私のお友だちで、休日を利用して津波の被災地にボランティアに行っている方がいます。
そのお友だちが書いた文章があるのですが、彼女は特にブログとかしていないので、あたしのブログに載せさせて~とお願いしたら、快諾していただきました。
以下がその文章です。
「私」は、このこけっこではありません。お間違いなきよう。


*   *   *   *   *   *   *   *


私は教会が行っているボランティアに同行して、津波被害地区へ行きました。
教会には毎回ボランティアに労される方々がおられ、頼もしい青年男女や、壮年、婦人の方々が奉仕されています。

行ってみると、かろうじて残っていた駅名から、私が前に潮干狩りに来た所だとわかりました。
残骸の中で、かつての光景を想い浮かべてみると…、一部の残像が悲しく重なります。
住民や出身者の方々の喪失感は、いかばかりでしょうか。

津波が来た公園に、「津波避難所」の看板が…むなしく立っていました。

今回の活動は、お庭や物置の掃除、側溝を埋め尽くしたヘドロの除去が今回の作業でした。

津波から残った住居の床下をはがしての清掃、換気、消毒、床の張り替えなど…、
心身も、経済的にも、厳しい状況に置かれる中で、
海辺の方々の前向きな心意気が伝わってきました。

側溝のヘドロ除去は、かなりの重労働。1m進むのも容易ではない。側溝ってこんなに深いの?と感じる。
様々な物が一緒に埋まっている重いヘドロを掘り出して、土嚢袋に入れる。すぐ袋いっぱいになる。
住人の方が言われたように、1軒だけやってもダメな話…。

7a3b8083.jpg

「この地域一帯…」と考えるとクラクラするので、とりあえず目前の3mくらいだけを考える。
あるお宅では、お米が沢山埋まっていて発酵臭が酷い。やっと開けた個所には、やがて水が溜まる。
もっと大勢で、百人でも二百人でも、一斉に作業できれば地域が改善されます。


f3bfec76.jpeg
生き残った方々は、厳しく重い現実の中、生きていく戦いが続いていきます・・・
辛い中でも、懸命に暮らしておられる方々に、神様の助けを切に祈ります。
帰り道、ボランティアをした皆さんで共に祈りました。


「主よ。私は深い穴から御名を呼びました。
あなたは私の声を聞かれました。
救いを求める私の叫びに耳を閉じないでください。
私があなたに呼ばわるとき、
あなたは近づいて、『恐れるな』 と仰せられました。」 哀歌3:55-57
こけっこのお気に入り

触れると揺らめきます





40歳は、惑う。
脳と心の交差点
こういちろうの雑記帳
kyupinの日記





ブログ中に頻繁に出てくる「NS種」というのは、上記にあるナンシー・シルバートン著パンの呼吸が聞こえる で紹介されている発酵種のことです。
この本、中古しかないみたい。残念だなぁ。


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趣味:
パンを焼くこと
自己紹介:
自家製酵母やイーストを使ってパンを焼くのが好き。



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