[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回とほとんど同じレシピ。違うのは、タイプER100%にしたことです。それと生地量を倍にして、全部一緒に焼く。もちろん銅板の力を信じて。
実はタイプERが怖い。だれるから。こわいこわい。
成型は、ダレがちな生地をなんとかまとめて切り抜けた感じです。
最終発酵、こわいので40分ぐらいで切り上げちゃった。
250℃に余熱し、温度を下げずに2本一緒に、焼く~~!
結果は、銅板の効果十分あり。15分経過後、温度を下げないと焦げそうでした。明らかに銅板の効果ありです。
だけど、かっこ悪い形だったんですよ。
このクラム画像のみでカンベンしてくださいまし。だいたい想像つくと思いますが、クープが開いたところあり、開かずに脇がわれまくったところあり、でした。
やはり最終発酵、40分じゃ若すぎた。
敗因はそれだけではなく、私の分割後の丸めや成型にもあると思います。
いつもは、1本分の生地しか作らないから、分割ってないんです。だけど、今回は2本分でしょ。分割後、ごちゃごちゃいじらずに丸めようとするもので、結局均等に丸められないんだと思います。そのまま成型するもんだから、さらに悪い。
それとね、成型した生地がどうしても長くなってしまいます。今までは、生地を天板の対角線いっぱいに置いてちょうどいい感じだったんだけど、今回は2本並べるからそれじゃだめ。結果、十分に生地を締められませんでした。締めれば締めるほど、伸びるんだもの。
ということで、納得行く成型ができなかったんですよね。
なので、形が悪いのは銅板のせいではなく、私の腕の問題です。
こんなときは、ドンクの動画を見る!プロがデモンストレーションしてくれている丸めを、しっかりおさらいしてきました。
そうだなぁ、うちのオーブンに縦に収めるには、一本の生地量はもう少し少ないほうがいいのかも。
となると、3分割?
となると、3本ちゃんと並んでくれるんだろうか、という懸念発生。
それとも、もっときつく丸く丸めて、あまり伸びないようにするとか。これなら2本でもいけるかな。
あるいは、むしろあまり締めない。
先日のオリーブパン、締めはこのバゲットより1回少ないのよね。それでちょうど良いのかなぁ。
ちなみに、ドンクの成型、これはもう、無理って感じ。ため息つきながら見ているだけ。
でもいいもん!素人なりに、素人成型でがんばる!!
ところでこのバゲット、とてもウマいです。これも実家に持っていたんですが、評判よかったです。
フンワリとした食感なんだけど、クラストはパリッと仕上がっている。白い粉主体の生地だけど、サワー種の風味がいい感じに漂って、ウマみがあるぅ♪
いつだったか、「バゲットの正しい食べ方」とかいううんちくを聞いたことがあるの。
それによると、切ったバゲットに、冷たいままのバターを乗っけて、バターを「口の中で溶かしながら」食べるのが正解だと言っていました。
このバゲット、まさにその食べ方がすっごく合います。
おいひ~~~~!!!
銅板で生地量を上げて焼くのは、きっとウマく行くはず。今回は私の不手際がいろいろあったから、形がイマイチな焼き上がりでしたが、改良の余地、たくさんあると思います。がんばるぞ~!
銅板を扱っているshop O・Sでは【期間限定20%OFF】【送料無料】【ポイント10倍】セールしてます。2/23(月)9:59までですよ~!
「バゲットを2本焼いた」で これだけ語れるのは頭が良いからだと思います。
普通は「同時に二本は無理がある」とか「ダレて苦労した」とか そんな程度しか書けないよ。
反省点、改良点も欠かさず書いてる。
そんな中から私もヒントをもらったりして。
今までもこれからも楽しみにしてます。
いつも長い文章をちゃんと読んでくださって、ほんとにありがとうございます。
>普通は「同時に二本は無理がある」とか「ダレて苦労した」とか
はい、つきつめればその2点に尽きます^^;
長々と書くのは、私自身の記録のため。お読みくださっているみなさまには申し訳ないのかも、とか思ったりするんです。でも、Pさまのようにきっちり読んで、参考にしてくださるとまでいってくださる方がいらっしゃるのは、なんか救われるしとてもありがたいことだなあと思っています☆
こけっこさんの苦手克服意欲(?)、私も少し見習わなくっちゃ
締め・・・これまた苦手
締めようと思うと長く細くなっちゃいますよね
ドンクの動画、ほんと『神業』としか言いようがないです
わはは^^;
こわごわ、ですけどね。
結果、形は悪かったです。
でも、また挑戦した~い!
>締めようと思うと長く細くなっちゃいますよね
そうなのよ。
だけど、ドンクの動画では、生地が締まるにつれて、生地がものすご~~~~~~~~い伸びてるじゃん。だから、これは自然なことなのだわ。