パンを焼くのが趣味です。スイーツを焼くのも好き。とにかく膨らむものが好きです。
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今日は土曜日。休日です。
先週もだったんですが、なぜかいつもよりも少し早く起床しました。
朝食になんか食べようかな、と思ったら、バナナが転がっておりました。
で、前から作ってみたかったバナナマフィンを作りました。
マフィンならちゃちゃっとできちゃいそうでしょ。
手元にはプレーンなマフィンのレシピしかなかったので、それを参考にしつつ、適当にこんな感じにしてみました。
小麦粉 215g
BP小さじ3
卵 1個
きびざら糖 55
バター 40g?
牛乳 60g
バナナ 1本 フォークで適当につぶす
バナナは、本当は黒いぽつぽつが出たぐらいのがいいのでしょうが、うちにあるのはまだ身がしっかりした普通のやつ。ま、気にしないことにしまして。
バターは60gぐらい入れたかったんですが、レンジで溶かしているときに、ばん!とバターがレンジの中で飛び散って、容器に残ったバターはかな~り減ってしまいました。レンジのターンテーブルに飛んだものはゴムベラでかきあつめて救出。それで、結果的には40gぐらい入れたのだと、思います。
砂糖は、前にかーちゃんからもらったこれを使ってみました。
つか、もらったから気にしてなかったけど、ブログに載せるためにググってみたら、これ、むっちゃ高いのね(@_@。
自分じゃぜったい買わないな。
でも、母はこのきび砂糖が大好きらしいです。確かに、母が正月にこのきび砂糖を使ってあんこを作ってくれたのを食べましたが、いつものと激変!?ってぐらいに味が違いました。とてもおいしかったわ~
マフィンといいつつ、一つ一つの型に入れるのが面倒なので、リング型に全部入れちゃって、まとめて焼きました。
180℃で30分ぐらいだったかな。
こげた~~
ので、こげた部分はトリミングしちゃった。
ちょっと冷ましてから切り分けて食べました。
焼きたてってこともあって、ふんわりしておいしかったです。
すっかり冷めた午後にも少し食べてみましたが、思ったほど食感はもそもそしてなかったみたい。
甘さもちょうどよい。最近ちょっと胃が痛かったりするので、このぐらいなら胃にもたれる感じもせず、かといって食感も悪くなく、適当に作ったわりにはおいしいかもって、自分的には思いました。
高級きびざら糖のおかげかもしれないし、バナナの量とか甘さとかがたまたまちょうどよい具合になったのかもしれないし。よくわかりませんが。
でも、実際には何グラムのバターが入ったんでしょうかねぇ~
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だいちゅき。
私がこたつに座ってると、いつも膝の上に乗ってます。老猫ですが、元気でいてくれてます。私よりよっぽど健康なのでは。
さて、私はGABANのコーングリッツを買って使ってますが、袋にスコーンの作りかたが載ってました。
んで、作ってみたんですけども。
なんか、へんなの。生地がみょ~に硬くて、水で戻したレーズンの方が柔らかいから、混ぜにくいの何の。
それに、BP入れているのに全然膨らんでない。スコーンとはいえない物体。
でも、なにやら好きな感じもあります。コーンの自然な甘さと、歯ごたえあってパリッとした感じ。
でもさ、きっと私は何か配合を間違えたに違いない、と思ったんです。
で、よ~~~く作っていたときの記憶をたどってみると、どうやら砂糖を入れ忘れたらしいと気付きました。
でも、コーングリッツのおかげで、どっか甘いんだね。
さて、今度はちゃんと砂糖を入れて作ってみました。
それが、これです。
これなら、スコーンだな、と思いました。
フツーのと違って、コーングリッツのぷつぷつ感があって、面白いですよ。
ちなみに、砂糖ヌキバージョン・入れバージョンとも、無水鍋で焼いてます。だいぶうすく伸ばしてそれを包丁で切ったやつを予熱した鍋に並べて適当に焼きました。途中ひっくり返してみたりとか。
山形も桜が咲きました。
週末終わって、今日からまた仕事です。
以前は、日曜日の夜って、「あ~明日からしごとだ~~休み終わっちゃったよ~~」とか思ったもんですが、今はちょっと違います。
仕事に行けることのありがたみがわかったっていうかね。
去年の今頃、しばらく仕事休んでました。あのときの辛さったらなかったです。
病気の辛さもあるし、ヒマで死にそうだし、自分はどうして生きてるの!?っていう思いでいっぱいだったかも。
秋ごろも症状がひどいことがありましたが、あのときは、必死で仕事して、あとはただ寝ているしかなかったです。
で、寝ながら、ただ、時間よ、過ぎろ、過ぎろ、と、そればかり思ってました。時計の針がカチカチ言う音だけを聞いて、時の流れを感じるのが精一杯で。
そんなとき、FEBCのインターネットラジオにはずいぶん世話になりました。
症状の中に、わけのわからないざわざわ不安感があって、私ってここで寝てるしかなくて、これでいいんか?みたいな。私自身の存在の不安みたいなものがど~~っと押し寄せてくると言うか。不安の海でおぼれそうっていうか。
病気のせいでそう感じているだけなんだけど、病気だから自分で理性的に考えてもほとんど助けにもならなくてさ。
だけど、寝たままFEBC聴いて、「そうだ、私を造ったのは神さまなんであって、私の存在の責任は神さまにあるんであって、だから私はここにいていいんだ、な。そうだ、な。」と、何度も何度も確認して。そうやって、やり過ごしていた日々がありました。
今は、そこまでひどい不安感に襲われることはまずなくなったけど。でもFEBCは聴くよ。
朝起きるのが辛いですけどね。今日もヤバかった~
明日からは肉体労働も増えるはずですが、耐えていけるように、体調整えて臨みます。
もうすぐパラグアイ戦が始まるから、ニッポンがゴールを決めた瞬間をイメージたタイトルにしてみました☆
でも、テレビみないよ。薬飲んで寝ます、明日があるし。
そういえば金曜日の夜、とても疲れたので布団で横になってたら、いつのまにか寝ていました。薬なしでした。こういうのはほんとに久しぶりです。しかし、やはり2時ごろ覚醒。あ、薬飲まないで寝たんだなあと認識し、薬飲まないとまた目が覚めちゃうぞ~と思いながらも、めんどくさくて起きないでいたらそのまま寝てしまいました。そしてまた早朝に覚醒。早朝に薬飲むわけにはいかないので、そのまま8時までタラタラ。土曜日の朝だったから許されたこと。
だからやっぱり、今は薬を飲んでさくっと寝るのが得策のようです。
さて、ワックスがかかっていない夏みかんを入手したので、ピールを作ってみました。
1年ぶりぐらいかなぁ?
前回は、あまり時間をかけずに仕上げちゃうレシピを採用しました。このレシピだと苦味が残りました。これはこれで、好き。ま、好みよね。
今回はこちらのレシピを借用しました。おそらく苦味が少ないタイプだと思われます。3回煮こぼして、一晩水に漬けて・・・という工程。ちょっと手間はかかるけど、試してみたいと思ってたんですよ。
煮る時には普通の上白糖を使い、最後にまぶすのはグラニュー糖にしてみました。
出来上がったのはこちらで~す。
長い時間煮たせいか、皮がとても柔らかです。そして、甘い♪優しい甘さ。苦味はあまりないです。夏みかんって、こういう風にもなるんだね~。
去年作ったのもよかったけど、今回の方がより私好みかもしれませ~ん☆
梅ジュースは、やっぱりぶくぶくしてきたみたいです。そうそう、これが普通よね。
今年も梅ジュースや梅酵母液で元気に過ごそう♪
でも、テレビみないよ。薬飲んで寝ます、明日があるし。
そういえば金曜日の夜、とても疲れたので布団で横になってたら、いつのまにか寝ていました。薬なしでした。こういうのはほんとに久しぶりです。しかし、やはり2時ごろ覚醒。あ、薬飲まないで寝たんだなあと認識し、薬飲まないとまた目が覚めちゃうぞ~と思いながらも、めんどくさくて起きないでいたらそのまま寝てしまいました。そしてまた早朝に覚醒。早朝に薬飲むわけにはいかないので、そのまま8時までタラタラ。土曜日の朝だったから許されたこと。
だからやっぱり、今は薬を飲んでさくっと寝るのが得策のようです。
さて、ワックスがかかっていない夏みかんを入手したので、ピールを作ってみました。
1年ぶりぐらいかなぁ?
前回は、あまり時間をかけずに仕上げちゃうレシピを採用しました。このレシピだと苦味が残りました。これはこれで、好き。ま、好みよね。
今回はこちらのレシピを借用しました。おそらく苦味が少ないタイプだと思われます。3回煮こぼして、一晩水に漬けて・・・という工程。ちょっと手間はかかるけど、試してみたいと思ってたんですよ。
煮る時には普通の上白糖を使い、最後にまぶすのはグラニュー糖にしてみました。
長い時間煮たせいか、皮がとても柔らかです。そして、甘い♪優しい甘さ。苦味はあまりないです。夏みかんって、こういう風にもなるんだね~。
去年作ったのもよかったけど、今回の方がより私好みかもしれませ~ん☆
梅ジュースは、やっぱりぶくぶくしてきたみたいです。そうそう、これが普通よね。
今年も梅ジュースや梅酵母液で元気に過ごそう♪
うまかった♪
今まであまり意識しなかったけど、こけ印って、なかなかウマいわ~。
簡単だし、失敗も少ないしね。
さて、私は元気になったとはっきり宣言できる状態ではないけど、体を動かさないでじっとしていれば、心臓がバクバクすることもないぐらいの状態になってきました。前は、朝目が覚めた瞬間からバクバクしてたもんね。
体を動かさなければ、息もほとんど切れません。
体、特に下肢がしびれるような感覚からも、ほぼ開放されつつあると思います。
それに、めまいもだいぶ治まりました。まだふらつく感じもあるけど、前ほどじゃないですよ。
ああ、体というのは本来こういうもんだっだなぁ、という感じ。
コーヒーを飲むカップが重いと感じる時もあるけど、重くもない時もある。
そしてそれとは逆に、ムーンフェイスや体幹の肥満といった、見た目にかかわる副作用が目立ち始めました。
いや、前からそうだったのかもしれないけど、そんなことど~でもいいぐらいに、心身が辛かったのかもしれません。
久しぶりに鏡を見て、おお~~顔がしもぶくれ!と思いました。平安時代のちょ~美人♪しかし今は21世紀(涙
ムーンフェイスといえば、ステロイドの副作用としては有名です。認めたくないけど認めるしかないですな。体幹の肥満というのは「中心性肥満」という状態のこと。手足が細くなって、体幹に脂肪がつくんだよ。おそろしいねぇ。
バセのせいで、目が出て瞼が縮み上がり、目の治療のためにつかったステロイドで顔が膨らみ、体も丸くなる。
私の見た目はどこまで変わってしまうのでしょうか。あ、確実に年齢も重ねて、しみだのシワだのも立派に増殖中でっせ。
しゃ~ないですね。
ただいま知覚過敏中。ひぃ~~~。
前にあった、歯にしみる感覚とも違います。
しみる感じも残っていますが、水温とかが上昇したせいか、少しらくになった気がする。でも、歯磨きをすると、歯や歯茎にびりびりくるんだなぁ。
これはどういうことなんだろ~。わがんね。
知覚過敏なら、歯磨きしたり食べたりとかしなければ、平気なわけでして、ま、辛いといってもものの数ではございませんわ。大丈夫よん。
ところで、親戚がちょいと滞在していたんだけど、帰ることになったので、おみやげを焼きました。
だいぶ前だけど、kazeさんに適当フィナンシェというのを教えていただきました。適当といいながらも、すっごくおいしいと思います。
難しいものは作れないけど、このフィナンシェなら!と思って。
ちゃっちゃとできちゃうのでおおだすかり。
ほんとはフィナンシェの型に入れて焼くんでしょうけど、私はぜんぶまとめてリング型に流し込んで一気に焼いちゃいます。そのほうが簡単。
型に接したところがかりっと焼けるでしょ。それがすきなの。だから、ただ四角や円の型よりも、リング型の方が、接地面積が大きいわけなのです。
一番大きくなるのはフィナンシェの型だけど、それはめんど~なので。
一緒に写ってる子について。こっちはおみやげではないんだけど。
ブラウニーなのですが、今回はこれを使いました。このミックスがだいすきなの。
私の身近なところでは販売してないので、リンク先に注文しました。
だいぶ前に買ったときには、一箱に4袋入った大箱を売ってたので、私はそれをよく買っていました。それを実家で焼いて食べたのはもう何年も前。なぜか当時のことを今になって思い出した母が、「あれ、またほしい」と言い出したんです。よく覚えてたねぇ!
そんならもう一度買うか~と思い、久しぶりにショップのサイトに行ってみたら、前と違って今は、一箱に一袋のを1ダース単位でのみ取り扱い可な状態になっていました。さらに一応個人輸入という形になるらしく、関税やらなんやかんやで、1ダースで9000円弱になったかなぁ?一箱740円ぐらい。個人輸入といっても、面倒なことはぜんぶお店がやってくれるから、大丈夫なんだけどね。
私は周囲のみなさんを洗脳して少しずつ買っていただくなどして、ようやくこのミックスを入手しました。といっても去年の暮れごろのことでしたね。
私はあまりチョコが好きじゃないんだけど、このミックスで作ったブラウニーに関しては、別!うまいよ~。添加物?ま、ミックスですから、気にしない気にしない。
実家のおどぉども気に入ったらしく、お菓子屋さんで似たようなお菓子を売っているのを見たそうだけど、このミックスで作ったほうが安いと気付いて、お店では買わなかったんだってさ。
うん、確かに!うまいよね。
ミックスとしては高いものだけど、賢く使えばオトクですわ。
ミックスの話で盛り上がっちゃった~。
適当フィナンシェも、ブラウニーも、うまかったよ!
体が鉛のように重いっす(>_<)
重力にはかなわん、みたいな。
でも、鉛がぶらさがっているのは体だけ。
心は大丈夫だと思います。
精神的にだいぶ落ち着いて、薬ありがとう!って感じ。
まだ神経が過敏になっていたときに、重いニュースとか、感情的に揺さぶられるドラマなんかを見るとヤバかったです。
それで、お笑いやクイズ番組、料理番組とかってのは、そういう危険がなくて、よく見てました。
ヤバいというのは、例えば重たいニュースを耳にすると、そのニュースの背景というか、裏の裏、そのまた裏、みたいなのを考えてしまい、ますます重たくなる。なにもニュースはそこまで言ってないのに、勝手に重くしてしまうわけです。
また、ドラマの方で言えば、例えばショパンのピアノ曲とその生涯を、時系列に追ったドラマっぽいドキュメンタリーのようなものをみたんですが、これがまたアカン。ワルシャワ蜂起だの、亡命だの、失恋、病気、夭折・・・そしてそれと平行してずっと続けられた創作。
確かに、音楽でもなんでも、芸術作品が作られた時代背景とか、作者のプロフィールとかを知って改めて鑑賞すると、その深さ広さをぐぅ~っと感じたりしますよね。ところが、あのときの私は、それが一定のところにとどまらず、どんどん膨らんじゃう。
心にビリビリと感じてしまう。
こういうのって、作品を鑑賞するという一点においてはいいかもしれんが、「普通に生活する」という点では、マズいね。
いちいち立ち止まって感じて考えて、叫びたくなるのを抑えて整理して、それからやっぱり叫ぶ、みたいな作業がつぎつぎに行われるので、収拾つかんです。過敏になりすぎてる。
そんなら、そういう類のものを見なきゃいいんですが、たいがいは意図せずしてなんとなく目に入っちゃうし、またそういうものに惹かれる傾向も、確かにあったと思います。
もしかして私が陥っていたあの状況を百倍すると、芸術家の心持ちみたいなものに、近づくのかもしれないです。だとすりゃ、彼らはすっごく生きていて辛いはず。
だから、とんでもない破天荒な生き方をしたり、自虐的になったり、その他もろもろのイケナい行動に出てしまうんではないだろうか。
なんて、ちょい想像しました。
私は、彼らほどではないにせよ、百分の一ぐらいですが、それなりに、いや・・・かなり、辛かったです。
でも、薬でもう治まったよ。
21世紀で~す。薬バンザイで~す。
とはいえ、そんな狂った状態で出会ったレナード・コーエンは、冷静になってもう一度考えても、やっぱりすごいです。アマゾンに本注文しちゃったよ。
このブログで吠えたり叫んだり、がお~~っと遠吠えしたり、ずいぶんしました。
本当に助かりました・・・この場がなかったら、どうなっていたことか。
お付き合いくださったみなさま、本当にありがとうございました。
先日、まだ具合がひっじょ~に悪かったとき、こたつに寝転んでテレビで見た料理番組、とてもよかったです。
NHKの夜9時半にやってる「ジャーダのカジュアルクッキング」っていうのだと思います。お料理、すごくおいしそうでした。料理って、取り組めばすごく楽しいんでしょうね。一つ一つの素材に過ぎなかった食材が、いろんな作業を経て一つのまとまったおかずにななる。それがとてもおいしくて、食べる人を幸せにすることができるんだから。
そういう意味で、料理番組はよく見てます。すっごくクリエイティブな作業だと思うんですよ。
でも、自分は作りませんが^^;
で、そのお姉ちゃんみたいな人が、最後においしいデザートを教えてくれました。
こっちはもちろん、私も作ってみたいわけだ。何より簡単。
具合悪かったのでそのときは作らなかったけど、休日の午後、ちょいと体動かせる感じだったときに作ってみた。
このデザートの名前はわかんなくなっちゃった。
リコッタチーズ(この辺じゃ見かけないように思います。お姉ちゃんが言ってたとおり、カッテージチーズで代用)を、インスタントコーヒーや砂糖で味付けしてふわっとさせ、上に好きなものをトッピングする、というもの。
トッピングはうちにあったものを適当に使ったんだけど、十分おいひ~♪
私は実は、チーズが苦手で、チーズケーキなんかも好まないんですが、このレシピは絶対好きになるっていう確信があったんです。
牛乳が余ってたから、カッテージチーズも自分で作ったんだよ。ホーローの鍋に牛乳を入れて熱し、レモン汁を適当に入れて混ぜると分離するので、何かでこして水分を切ればできあがりなので~す。
簡単ってのは、ラクチンですねぇ。
考えてみると、パン作りって結構大変なのね!?粉の袋は重いし、材料は多いし、工程もちゃんと踏まないとね。
今までパン作りが大変だなんて思ったことなかったんですが、体を壊した自分がパン作りから遠ざかっていることを自覚して、はぁ~パンってちゃんと作ろうと思うと大変なのねぇ、とようやく思い至った次第です。
今日は多少胃腸障害ありますが、もう帰宅しているから大丈夫。それにだいぶ暖かくなって、暖房のない我が家のトイレも、2月の極寒期ほどにはいごこち悪くないです。
重力にはかなわん、みたいな。
でも、鉛がぶらさがっているのは体だけ。
心は大丈夫だと思います。
精神的にだいぶ落ち着いて、薬ありがとう!って感じ。
まだ神経が過敏になっていたときに、重いニュースとか、感情的に揺さぶられるドラマなんかを見るとヤバかったです。
それで、お笑いやクイズ番組、料理番組とかってのは、そういう危険がなくて、よく見てました。
ヤバいというのは、例えば重たいニュースを耳にすると、そのニュースの背景というか、裏の裏、そのまた裏、みたいなのを考えてしまい、ますます重たくなる。なにもニュースはそこまで言ってないのに、勝手に重くしてしまうわけです。
また、ドラマの方で言えば、例えばショパンのピアノ曲とその生涯を、時系列に追ったドラマっぽいドキュメンタリーのようなものをみたんですが、これがまたアカン。ワルシャワ蜂起だの、亡命だの、失恋、病気、夭折・・・そしてそれと平行してずっと続けられた創作。
確かに、音楽でもなんでも、芸術作品が作られた時代背景とか、作者のプロフィールとかを知って改めて鑑賞すると、その深さ広さをぐぅ~っと感じたりしますよね。ところが、あのときの私は、それが一定のところにとどまらず、どんどん膨らんじゃう。
心にビリビリと感じてしまう。
こういうのって、作品を鑑賞するという一点においてはいいかもしれんが、「普通に生活する」という点では、マズいね。
いちいち立ち止まって感じて考えて、叫びたくなるのを抑えて整理して、それからやっぱり叫ぶ、みたいな作業がつぎつぎに行われるので、収拾つかんです。過敏になりすぎてる。
そんなら、そういう類のものを見なきゃいいんですが、たいがいは意図せずしてなんとなく目に入っちゃうし、またそういうものに惹かれる傾向も、確かにあったと思います。
もしかして私が陥っていたあの状況を百倍すると、芸術家の心持ちみたいなものに、近づくのかもしれないです。だとすりゃ、彼らはすっごく生きていて辛いはず。
だから、とんでもない破天荒な生き方をしたり、自虐的になったり、その他もろもろのイケナい行動に出てしまうんではないだろうか。
なんて、ちょい想像しました。
私は、彼らほどではないにせよ、百分の一ぐらいですが、それなりに、いや・・・かなり、辛かったです。
でも、薬でもう治まったよ。
21世紀で~す。薬バンザイで~す。
とはいえ、そんな狂った状態で出会ったレナード・コーエンは、冷静になってもう一度考えても、やっぱりすごいです。アマゾンに本注文しちゃったよ。
このブログで吠えたり叫んだり、がお~~っと遠吠えしたり、ずいぶんしました。
本当に助かりました・・・この場がなかったら、どうなっていたことか。
お付き合いくださったみなさま、本当にありがとうございました。
先日、まだ具合がひっじょ~に悪かったとき、こたつに寝転んでテレビで見た料理番組、とてもよかったです。
NHKの夜9時半にやってる「ジャーダのカジュアルクッキング」っていうのだと思います。お料理、すごくおいしそうでした。料理って、取り組めばすごく楽しいんでしょうね。一つ一つの素材に過ぎなかった食材が、いろんな作業を経て一つのまとまったおかずにななる。それがとてもおいしくて、食べる人を幸せにすることができるんだから。
そういう意味で、料理番組はよく見てます。すっごくクリエイティブな作業だと思うんですよ。
でも、自分は作りませんが^^;
で、そのお姉ちゃんみたいな人が、最後においしいデザートを教えてくれました。
こっちはもちろん、私も作ってみたいわけだ。何より簡単。
このデザートの名前はわかんなくなっちゃった。
リコッタチーズ(この辺じゃ見かけないように思います。お姉ちゃんが言ってたとおり、カッテージチーズで代用)を、インスタントコーヒーや砂糖で味付けしてふわっとさせ、上に好きなものをトッピングする、というもの。
トッピングはうちにあったものを適当に使ったんだけど、十分おいひ~♪
私は実は、チーズが苦手で、チーズケーキなんかも好まないんですが、このレシピは絶対好きになるっていう確信があったんです。
牛乳が余ってたから、カッテージチーズも自分で作ったんだよ。ホーローの鍋に牛乳を入れて熱し、レモン汁を適当に入れて混ぜると分離するので、何かでこして水分を切ればできあがりなので~す。
簡単ってのは、ラクチンですねぇ。
考えてみると、パン作りって結構大変なのね!?粉の袋は重いし、材料は多いし、工程もちゃんと踏まないとね。
今までパン作りが大変だなんて思ったことなかったんですが、体を壊した自分がパン作りから遠ざかっていることを自覚して、はぁ~パンってちゃんと作ろうと思うと大変なのねぇ、とようやく思い至った次第です。
今日は多少胃腸障害ありますが、もう帰宅しているから大丈夫。それにだいぶ暖かくなって、暖房のない我が家のトイレも、2月の極寒期ほどにはいごこち悪くないです。
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